映画「リンカーン」
昨晩、「リンカーン」を観に行った。
19日からの公開で、一昨日行ったところが休館。今日は再度の訪問。
封切りから1週間。今年のアカデミー賞 主演男優賞を授賞した話題作だというのに、観客は私を入れて3人。
毎度のことながら、当地(宮崎県の北端の街、延岡市)唯一の映画館(3スクリーンのミニシネコン)さんに感謝する。
それにしても、広い会場にたった3人の観客だと、盛り上がりに欠ける。
映画が始まってオープニングタイトルが出ているうちは、この映画館はいつまで頑張ってくれるんだろうと、なんとなく落ち着かない気分で、すぐには映画にはいり込めない。
昨日も、そんな気持ちでオープニングタイトルをながめることになった。
「リンカーン」の感想は、良い!だった。
やたら政治家の名前が出てきて、人名を覚えるのが大の苦手の私には、話の筋が頭に入りきらないのではないかと思っていたが、映画の最後にかけてのリンカーンの迫力はいい!
いつもことではあるが、ネタバレになるといけないので内容についてはふれないことにするが、自分の政治信念に命をかける政治家たちの姿に感動を覚えた。
今、日本国憲法改正の声が大きくなりつつあるが、日本の政治家の方々も「リンカーン」の時代の政治家たちと同じような使命感を感じているのだろうかと、ふと思った。
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