お好み焼き粉に大量のダニ
家庭で作ったお好み焼きを食べてアレルギーを発生するという報告が相次いでいるという。
その原因がダニだというからびっくり。
お好み焼きでのアレルギーというと小麦粉アレルギーではないかと耳を疑う話である。
どういうことかと新聞記事を読んでみると、開封後に粉にダニが侵入して、それを常温で保管して大量発生することがあるということ。
昨年四月、ぜんそくやじんましんのアレルギー症状で、水戸済生会総合病院で受診した患者が食べたお好み焼き粉からは、1グラムあたり2万2800匹のヒョウダニが見つかったという。
1グラムあたり2万2800匹という数字を聞いて、ぞっとした。
100グラムだと2億匹以上。
虫眼鏡でみたら、大量のダニがうようようごめいているのだろうか。
その患者さんの食べたお好み焼き粉は、開封後常温で保存され、賞味期限が2年以上過ぎていた。
ヒョウダニはハウスダストアレルギーの原因となり、その患者はハウスダストアレルギーはあったが小麦粉アレルギーはなかった。
お好み焼き粉は魚介類のエキスやアミノ酸が加えられているので、ダニが増えやすいらしい。
冷蔵庫で保存すると、ほとんど増えないらしい。
密封できる容器に入れて冷蔵庫で保管すれば問題ないようだ。
うちの台所を探してみたら、あったあった、開封してそのまま保存しているお好み焼き粉。
紙に拡げて虫眼鏡で覗いてみようか、どうしようか。
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