長嶋さんと松井さんの国民栄誉賞
それは偶然だった。
テレビをつけたら、長嶋さんと松井さんの国民栄誉賞の授賞式が始まるところだった。
私が見ようと思ったのは、やしきたかじんのそこまで言って委員会。
長嶋さんのスピーチに感動したという声も多かったが、私はその姿を痛々しく感じた。
しかし長嶋さんは長嶋さん。
やっぱり、私にも感動を与えてくれた。
表彰式の後、松井さんが投げる球を原監督が受けて、打席には長嶋さんという始球式があった。
最高の演出だった。
ただ、背番号96のジャイアンツのユニフォームを着た安倍さんが審判役をしていたのは興ざめだった。
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「ただ、背番号96のジャイアンツのユニフォームを着た安倍さんが審判役をしていたのは興ざめだった。」
悪徳不動産屋さんの印象とは全く逆でした。私はむしろ、堅苦しいセレモニーではなく、むしろ好感を持ちました。
リソースを最大限に利用するというのは、むしろ現実をよく理解していて、プロとして立派だと思います。これぐらいのしたたかさが日本の政治家には必要だと思います。この感覚が外交でも必要なのではないでしょうか。
投稿: いつも読んでいます。 | 2013年5月 7日 (火) 00時46分
今の政治にマスコミの力を利用するのは当然です。
政治運営の手法としては、安倍さんはうまいと思います。
ただ、私には、それが人気をとることで国民の目をくらまそうという魂胆に見えてしまって、受け入れられないのです。
投稿: johokan | 2013年5月 8日 (水) 09時44分