プロ野球統一球問題
昨日、プロ野球の統一球の騒ぎのことを書いたが、話がそれていた。
マスコミが大騒ぎしているのは加藤良三コミッショナーが対応を間違ったからだということが言いたかったのだか、書いている内に違う話で終わっていた。
昨日も言ったことだが、統一球の問題は、野球選手にとっては、文字どおり死活にかかわる大問題だろうが、一般国民にとってこんなに大騒ぎするような問題ではないはず。
統一球の問題だけでは、ここまで国民的に盛り上がる話題ではなかった。
野球に興味の無いものにまで話題が広がったのは、記者会見のときの加藤コミッショナーの態度だ。
誰が見たって非がある事を、自分には一切非が無いと思い込んでいる、常識はずれな言動に国民が反感を抱いた。
それを察知したマスコミは、いっせいに加藤叩きにまわったという図だ。
毎度のことではあるか、おぼれかかった犬に一斉に石をなげ、棒で叩く。
すべては自分の撒いた種。
順風満帆の人生の最後で、ちょっと行路を間違えたってところかな。
充分良い人生を歩いてきたのだから、後の人生をゆっくり過ごされると良い。
それでも、悔しいけれど私の人生の何倍も良い人生だっただろうなあ。
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