総理公邸に幽霊
総理公邸に幽霊が出るという話がある。
安倍総理が、就任7カ月が過ぎても入居していないのは、幽霊が恐いからだと言われている。
現在の公邸は、もともと総理大臣の仕事場である官邸を2005年に総理が居住する公邸として改装されたものだ。
官邸時代に、犬飼首相が暗殺された5・15事件や、クーデター未遂事件2・26時選の舞台になっている。
それで、軍服を着た幽霊がでるという噂になっているわけだ。
安倍総理が公邸に入居しないことについては、国会の場でもその原因が幽霊にあるのではないかという質問が出ている。
安倍総理は、入居しないのは幽霊とは関係なく、公邸がだだっぴろくて使い勝手が悪いことを理由として、15分ほど離れた自宅から官邸に通い続けている。
幽霊騒動の真偽のほどはわからないが、もし軍服を着た幽霊が出るのであったら、安倍総理こそがその魂をねぎらい、安らかに成仏させる役目を担うべきだろう。
安倍総理は、靖国神社参拝について「国のために尊い命を犠牲に
した方々に尊崇の念を表する気持ちは持ち続けていきたい」と表明しておられる。
5・15事件や2・26事件の行動の是非は、一概に結論づけられないものがあるのだろうが、少なくともあのとき若き将校たちは国家のために命を賭した。
国のために尊い命を絶ったのは、戦争で犠牲になられた英霊に劣る行為ではない。
安倍さんが真に、「国のために尊い命を犠牲にされた方々に、尊崇の念の思い」があるのであれば、成仏できずに彷徨っておられる霊に、その思いを語りかけることによって幽霊騒動も納まるのではないだろうか。
勇猛なタカ派的安倍総理に、公邸に居住して幽霊と正面から対峙することを期待する。
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