世界遺産登録後の富士山
昼のワイドショーで、最近の富士山を取材していた。
7月の登山者が35%も増加している。
外国人の登山者が増えている。
尖閣問題後、中国人の登山者が激減して、1日100人程度だったものが2000人に増えた。
山小屋やみやげ物店は、想像を超える世界遺産登録効果に笑いを抑えきれないようだった。
テレビに映し出される映像は、当地(宮崎県の北端の街、延岡市)一番の人出がある「おだいっさん」(お大師祭り)より混雑している。
私は、昔、「富士山に1度も登らぬ馬鹿、2度登る馬鹿」という言葉を聞いたことがあって、一生の内に1度は富士山に登ってみようと思っていたのだが、あの混雑ぶりを見ていて、まったくその気は失せた。
世界遺産登録は、ユネスコの仕事じゃなくて、世界観光振興協会(私が命名した)の仕事にするべきだろうなあ。
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