« 想像通り、サバ缶がなくなっていた。 | トップページ | 亀田和毅選手 世界戦 »

2013年8月 1日 (木)

世界遺産登録後の富士山

 昼のワイドショーで、最近の富士山を取材していた。

 7月の登山者が35%も増加している。

 外国人の登山者が増えている。

 尖閣問題後、中国人の登山者が激減して、1日100人程度だったものが2000人に増えた。

 山小屋やみやげ物店は、想像を超える世界遺産登録効果に笑いを抑えきれないようだった。

 テレビに映し出される映像は、当地(宮崎県の北端の街、延岡市)一番の人出がある「おだいっさん」(お大師祭り)より混雑している。

 私は、昔、「富士山に1度も登らぬ馬鹿、2度登る馬鹿」という言葉を聞いたことがあって、一生の内に1度は富士山に登ってみようと思っていたのだが、あの混雑ぶりを見ていて、まったくその気は失せた。

 世界遺産登録は、ユネスコの仕事じゃなくて、世界観光振興協会(私が命名した)の仕事にするべきだろうなあ。

 

« 想像通り、サバ缶がなくなっていた。 | トップページ | 亀田和毅選手 世界戦 »

ニュース」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 世界遺産登録後の富士山:

« 想像通り、サバ缶がなくなっていた。 | トップページ | 亀田和毅選手 世界戦 »

2023年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ