青島太平洋マラソン(18) 象の鎖は切れていた
昨日は、10㎞走ってみることにした。
10㎞は一度だけ走っている。
昨日のブログでは、7㎞を45分で走ることを目標に掲げていたのだが、スピードアップより距離を延ばしてみようと思ったのだ。
10㎞走は、7月26日に1度試している。
このときは、走れるか走れないか、まったく未知の距離。
途中でへばってしまうといけないので、8分/㎞のペースで走った。
結果は83分で完走。
一度走っているから距離的な不安はまったく無い。
ペース配分をどのくらいにするか迷いながら走り始めた。
このところ、距離を7㎞にしていて7分弱/㎞のペースで走っている。
それで、ペースは7分/㎞にして走ることにした。
ジョギング歴4カ月だが、ペースを維持することだけは上手くなっている。
愛用の「Jog Recorder」のスイッチを入れて走り出す。
いつもより、ちょっとだけゆっくりしたペースを維持して走る。
一昨日、昨日と、2日休んだせいか脚が軽く感じる。
6㎞地点まで快調に走れた。
ここを左に曲がってターンをすると7㎞の終点になる。
今日は、ここを曲がらずにさらに直進する。
7㎞、8㎞。全然苦しくない。
ペースを落としているせいだ。
9㎞を過ぎゴールが見えた。
ペースを少し上げてみる。
脚は動いている。
筋肉も関節も、痛みは感じない。
そしてゴール。
「Jog Recorder」のストップボタンを押す。
タイムは1時間3分41秒。
6分30秒台のペースで走っているではないか。
全然苦しくないペースだったのだが、予想より随分早い。
初の10㎞走の83分からすると20分の短縮。
象の鎖は勝手に切れていた。
フルマラソン完走のテープにちょっと近づいたかもしれない。
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