ダイエットの弊害
私は、青島太平洋マラソン2013完走をめざして、今年の5月から練習を続けている。
また、今年の3月に糖質制限食で4㎏やせた。
その後は厳密な糖質制限はしていないが、まとめ食いという悪癖がなくなった。
それで、この6カ月で8㎏くらい痩せた。
若干高めだった血圧も下がって正常値になったし、安静時の脈拍数も下がってきた。
すべてめでたしめでたしなのだが、ダイエットの思わぬ弊害が生じている。
やせたことで周りの人に迷惑をかけているのだ。
うすうす感じていたが、今日それを確定的に物語る話があった。
このところ、土地についての相談で何度か私に相談に来ている縁戚が、言いにくいことを、やっと決心したかのように切り出した。
「赤池さん。えらいやせているけど、からだは大丈夫?」
「気にするといけないから、なかなか言いだせなかったのだけど、病院に行って診てもらった方がいいんじゃない?」
そう。うすうす感じていたのがこのことなのだ。
それは私の年齢に起因する。
私の年で急にやせると、原因は糖尿病やガンではないかと思われるようなのだ。
会う人会う人に、「すこしやせました?」とか「すごくやせましたね」と言われるのだが、言葉の端に「病気じゃないんですか?」という気持ちが隠れているのを感じるのだ。
そう言われたとき、「ガンかもしれないと思っているんだよ」と答えてみる。
すると、「そんなことはないけど、一度病院に行ったほうがいいかもしれませんね」となる。
私はすぐに種明かしをする。「青島太平洋マラソンを走ろうと思って、毎日10㎞くらい走っているせいなんですよ」
気持ちは若いけど、やっぱり年には勝てないなあと思った今日の出来事だった。
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