青島太平洋マラソン ハーフマラソン
ハーフマラソン完走!
先日、18日の私のブログに、「完走!」さんから、「1㎞8分位まで(ペースを)落として20㎞を走ることをお勧めします」というコメントをいただいていた。
その方も去年の青島太平洋マラソンに初出場して、今年も出場目指して練習されているようだ。
この方の去年の経験からの助言だった。
それで、20日((日)に20㎞走をやってみようと思っていたのだが、金・土・日・月と練習できなかった。
もともと、土曜日は仕事の関係で走れないのだが、金曜・日曜は雑事が入って時間がとれなかった。
月曜日は走る気でいたのだが、延岡ライオンズクラブのチャリティー寄席があって走れなかった。
練習を始めて以来、3日連続で休養日にしないようにしてきていたのだが、4日連続で休んでしまった。
昨日は、4日連続休んだあとの練習で、走り初めは身体が重かった。
いつもは9時くらいから走りはじめるのだが、昨日のスタートは8時だった。
体が重いので、いつもより遅いペースで走り始めた。
ゆっくりしたペースで走っていて、「完走!」さんのコメントが頭をよぎった。
「1㎞8分のペースで20㎞走」
休み明けの今日では無理かもしれないが、時間があるのでやってみようと思った。
ゆっくりしたペースで走っているから、呼吸はまったく乱れない。
脈拍も安定している。
雨模様なのでスマートフォンをランニングポーチの奥にしまい込んでいたので、GPSの計測アプリの確認ができない。
感覚的に、1㎞7分ちょっと位のぺーすだろうなと思いつつ走った。
10㎞走った時点で、呼吸も脈拍も平静で、足にも膝にも痛みはない。
あと10㎞やってみようと思い、いま走ってきたコースをもう1周することにした。
きつくなれば、15㎞のコースに変更できる。
16㎞、17㎞、18㎞にも変更は可能なコース設定になっている。
その安心感もあって、ペースを維持しつつ走り続けた。
まったく苦しさを感じないまま18㎞まで走った。
ここを過ぎると20㎞走るしかない。
19㎞。呼吸、脈拍、足、膝、いずれも異常無し。
20㎞完走が見えてきた。
そこで、ふと思った。
あと1㎞走って、21㎞走るとハーフマラソンになるじゃないかと。
急遽、21㎞走ることに決めた。
20㎞地点到着。
まったく苦痛は感じない。
あと1㎞でハーフマラソン完走。
ただし、ここからの1㎞の目安がなかった。
ここで、スマートフォンを取り出した。
GPS計測アプリは、10㎞と52mを表示している。
残りの1㎞は、目測で走ることにした。
100m先の目標を見つける。
そこまで到達したら、次の100m。
そうやって500m走ったら、そこから折り返せば1㎞になるという作戦ではしることにした。
300m走ったつもりで、スマートフォンのGPSアプリで確認すると、230mしか走っていない。
目測を間違えていたようだ。
そうやって走ることになった1㎞は長かった。
500メートル走ったつもりの時点では400mちょっとしか走っていない。
20㎞は楽に走れたのに、そのあとの1㎞のきつかったこと。
スマートフォンを、たびたび取り出し、やっとのことで21㎞を走破した。
21.1㎞、2時間23分13秒。
走りをやめて、クールダウンを兼ねたウォーキングに切り換えたたが、膝がつったっていて曲がらない。
21㎞走ったことを実感した。
4、5分ゆっくり歩きながら、全身を屈伸してクールダウンにあてる。
年のせいで、進歩がないと思っていたのだが、進歩はしていた。
青島太平洋マラソン2013は、制限時間いっぱいの6時間前後での完走を目指していたのだが、目標タイムを4時間台に変更しよう。
コメントをいただいた「完走!」さん。
どなたかは存じませんが、12月8日はお互いがんばりましょう。
« 悪徳不動産屋日記 無料の調査依頼 | トップページ | 大雨洪水警報 »
「13青島太平洋マラソン」カテゴリの記事
- 青島太平洋マラソン2018 欠場することに決めた(2018.11.02)
- 青島太平洋マラソン2018 ビリを貫く100歳ランナー(2018.10.27)
- 青島太平洋マラソン2108 走らないかもしれない(2018.10.12)
- 青島太平洋マラソン 間が悪い天気(2018.10.10)
- 青島太平洋マラソン2018 暗雲(2018.10.08)
コメント