悪徳不動産屋日記 宮崎 遺体切断事件 家主も被害者だなあ
宮崎の遺体切断事件の報道が冷めやらない。
遺体を切断したという猟奇的な事件というだけではなく、主犯格の男性がホストで、それにからむ3人の女性がからんでいることが、大衆の興味をそそっているのだろう。
こんな事件がマスコミで大騒ぎされるたびに、家主のことが心配になる。
取材が押しかけ、テレビカメラは容赦なく事件現場を撮りまくる。
家主は、気が気ではないだろう。
当面、その部屋の借り手はないだろう。
小さな街だから、ひょっとすると永遠に借り手はつかないかもしれない。
おそらく、そのアパートの住人も何人かは退去することになるだろう。
アパートについてのローンの支払いに困難をきたしはしないか。
事件が宮崎という近いところで起こったことでもあり、多額の借金を抱えて賃貸物件を何件か運営している私としては、身につまされる事件なのであるなあ。
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