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2013年11月 6日 (水)

食品偽装問題とテレビコマーシャル

 「阪急阪神ホテルズ」の偽装食材が問題になって、その日(10月26日)のブログに、「次は自分のところじゃないかと、びくびくしている会社がたくさんあるんじゃないか」と書いたのだが、出るは出るは、日本各地の一流ホテルや旅館が、自白するなら今のうちってなもんで、次々と偽装食材を「食材誤認」ってことにして懺悔している。

 今度は、老舗デパート高島屋まで「食材誤認」だと告白している。

 夕方のニュースじゃ、三越伊勢丹も告白騒ぎに加わっている。

 この食品偽装問題は氷山の一角で、どこでもやっていることで、それは消費者も承知の上のことのはずなのに、なぜこんなに大騒ぎされているのか、私にはわからない。

 ひょっとすると、安倍内閣が、政治家にとって都合のいい法案を密かに成立させつつあることから、国民の目を反らそうという魂胆なんじゃないかと思ってしまう。

 私なんぞ、一食数千円も数万円もするような高級な料理なんて縁のない生活をしているから、そんな高級な店の偽装食材なんて関係ない。

 むしろ、インチキ食材の見極めもできずに、大枚はたいて、金持ち気分を味わっているスノッブ連中がいい面の皮で、気味がいいと思っているくらいだ。

 くりかえしになるが、なぜかテレビは、次から次に偽装食材の「誤認謝罪会見」を取り上げているが、いっさい「誤認していない」(偽装していない)ホテルや、旅館や、レストランや飲食店の方が少ないんじゃないかな。

 だったら、日本中のホテル・旅館組合や、飲食店・外食産業で、ホテル・旅館、飲食店・外食産業連盟みないなものを創設して、一切偽装をしていない会社名のみを発表して、「それ以外の会社は全部偽装表示をしてました」と懺悔した方が早いだろう。

 そもそも、テレビコマーシャルなんてやつは、嘘の固まりで、いくら食べても痩せる薬だとか、髪がふさふさになる増毛剤だとか、どんな頑固な汚れも落として真っ白にする洗剤だとか、なんども続けている限定100個というコマーシャルだとか、どんな病気をしていても入れる保険だとか、どこにでもつながりやすい携帯電話だとか、1リッター30㎞走るという触れ込みの自動車だとか、偽装誇大広告と思える表現が、おとがめなしでまかり通っている。 

 天下の総理大臣だって、抑えようのない原発自己をコントロールできているって公言してはばからない。
 家や仕事を奪われたまま、もとの生活に戻りようもない非難舎のことを考えると、バナメイエビを車エビと「誤認」したり、普通のネギを「九条ネギ」と「誤認」したり、市販のパックに入ったジュースをを「フレッシュジュース」と「誤認」することなんか、大した問題じゃない。

 国民は、見えない力でこの世を牛耳っている権力者達と、それに加担するテレビマスコミの馬鹿騒ぎに惑わされることなく、疑いのまなこで権力者の動きを見つめておかないと、庶民の生活はますます窮屈になってしまうんじゃないかなあ。

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