超多忙
ずっとヒマで、電話も来客も少ない日が続いていたのに、今日に限って忙しかった。
11時に葬儀に参列する予定が入ってたのだけど、10時に賃貸借契約のお客さんが来社。
明日契約の予定だったのだけど、早く済ませておきたいとのことで、突然来社。
重要事項説明は終わらせていたので、そんなに時間はかからないと思っていたのだが、物件の管理会社の契約書が非常に面倒くさくて、契約書の自署欄が3カ所もある。
おまけに、付属する駐車場は別の契約書になっている。
さらに加えて、通常3枚複写になっている火災保険の契約書が、複写じゃなくて3通に記入しなくてはいけない。
まずいことに、お客様が文字を書くことに慣れてなくて、滅法遅い。
葬儀に遅れそうになったので、あとを新入りの事務員にまかせて事務所を出た。
葬儀中に、別なお客さんが賃貸契約書と契約金を持って来られていた。
二つの契約の事務処理をしていたら、近所の奥さんが来社。
昔、境界線でもめて裁判をしたそうで、その裁判で決まった境界線がわからくなったからどうしたらいいのかとの相談。
幸い、事件番号(裁判の番号)が分かる書類があったので、裁判所に相談に行きなさいと指示。
すると、ずっと前に部屋を案内していたお客さんが、突然、「お金の準備ができたから持ってきました。今日今から契約してください」と言って来られた。
案内したときには、お金の準備ができないということで、申し込みもしてなかったお客さんなので、契約なんかできるわけがない。
正式に、入居申し込みをしていただくのみ。
そんなこんなで、じたばたしていたら、某会社の社員さんが来社。
「何かいい土地はないですか」とこと。
軽く相手して、早々にお引き取り願った。
すると、もうかれこれ2年くらい商談のかかっていない店舗物件についての問い合わせ。
場所が非常に気に入っているので、至急資料を用意してもらえないかとのこと。
手の話せない葬儀の時間を中心に、集中してお客さんが来る。
どうしてこうなるの?坂上二郎さんのセリフが思わず口をついて出る。
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