天声人語の書き手も「勇気を与える」と言う。
今日の天声人語。
言葉について首のひねることが多かったと言っていた。
猪瀬さんの、「(問題の5千万円は)向こうからもちかけたでもなく、こちらからお願いしたでもなく・・・」という発言には、「はあ?」と疑問を呈している。
これは同感。私も、11月23日のブログに同じ感想を書いている。
首相が、特定秘密の指定をチェックするため、第三者機関的に関与するという話には、社長が自分の会社に対して第三者と名乗るようなもの。どう考えても無理があるとしている。
これも同感。
一票の格差は違憲状態だが違憲ではないという最高裁の判決の言葉はややこしい、と指摘。
食材の偽装についても言及。
さんざん、首をひねる言葉を批判した後の締めくくりに、「最期は素直に喜びたい」と、「日本一に輝いた楽天の星野仙一監督の言葉を取り上げていた。
「被災者のみなさんにこれだけ勇気を与えた選手たちを、ほめてください」
天声人語の筆者さんは、この言葉を「最高の贈り物」と感じたそうだ。
私には、星野監督の言葉にも首をひねりってしまう。
めっちゃ上から目線で、あつかましく感じるのは、私がひにくれているからだろうかなあ。
「被災者のみなさんを勇気づけた選手たちを、私はほめてあげたい」という言葉なら素直に耳に入ってくるんだけどなあ。
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