« 悪徳不動産屋日記 家賃の督促 | トップページ | 延岡発「チキン南蛮」が国語辞典に収録される。 »

2013年11月16日 (土)

青島太平洋マラソン(28) 出場できるかも

 8日に、初の30㎞走をやって自信をつけたつもりが足を故障してしまった。

 ネットで調べたら、「シンスプリント」という故障のようだった。

 なかなか治り難い故障だとある。

 実際、今まで経験したことのない痛みで、3日たっても4日たっても痛みは治まらなかった。

 私は、フルマラソンはひとつの楽しみとして走ってみるつもりだった。

 周りから、「いい年して無理をすると命にかかわるよ」なんて、ありがたい忠告をたくさんもらった。

 もちろん、無理するつもりはなくて、一度も苦しくてたまらないというような練習はしていない。

 5㎞のウォーキングから始めて、ウォーキングに2~3分のジョギングを加えて、少しずつジョギングの割合を増やして、いつのまにか5㎞が走れるようになった。

 そして、少しずつ距離を伸ばして、10㎞走れるようになって、試しに15㎞走ってみて、次に20㎞走ってみた。

 さらには30㎞走。

 しかし30㎞は、今までと違っていた。

 ゴール前に足の筋肉が痛くて、走れなくなった。

 最後の1㎞は、歩いたり走ったりでやっとのことでゴールした。

 もっと違ったのが、その後の足の痛みだ。

 今までの筋肉痛と違って、一向に痛みが治まらない。

 私は、身体を壊してまでマラソンに拘泥するつもりはない。

 ということで、10日間、練習を休んでいた。

 欠場を覚悟していたのだが、痛みが治まってきたので、久々に走ってみることにした。

 足の様子をみながら走って、痛くなるようだったら、すぐに練習を中止しようと思ってのことだった。

 久しぶりでスピードがわからない。

 ひざを気にしつつ、ゆっくり走った。

 ひざに神経が集中してしまうが、痛みは出ない。

 結局、10㎞を走りきった。

 時間は、1時間4分14秒。

 休む前のスピードといっしょだった。

 1㎞6分ちょっとで10㎞走る自力はついているようだ。

 故障がなければ、大会までの1カ月でもう少しスピードをつけて、ひそかに4時間30分台の記録をねらっていたのだが、初心に戻って、制限時間内での完走を目標にして出場することにした。

 

  

 

 

« 悪徳不動産屋日記 家賃の督促 | トップページ | 延岡発「チキン南蛮」が国語辞典に収録される。 »

13青島太平洋マラソン」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 青島太平洋マラソン(28) 出場できるかも:

« 悪徳不動産屋日記 家賃の督促 | トップページ | 延岡発「チキン南蛮」が国語辞典に収録される。 »

2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ