青島太平洋マラソン(28) 出場できるかも
8日に、初の30㎞走をやって自信をつけたつもりが足を故障してしまった。
ネットで調べたら、「シンスプリント」という故障のようだった。
なかなか治り難い故障だとある。
実際、今まで経験したことのない痛みで、3日たっても4日たっても痛みは治まらなかった。
私は、フルマラソンはひとつの楽しみとして走ってみるつもりだった。
周りから、「いい年して無理をすると命にかかわるよ」なんて、ありがたい忠告をたくさんもらった。
もちろん、無理するつもりはなくて、一度も苦しくてたまらないというような練習はしていない。
5㎞のウォーキングから始めて、ウォーキングに2~3分のジョギングを加えて、少しずつジョギングの割合を増やして、いつのまにか5㎞が走れるようになった。
そして、少しずつ距離を伸ばして、10㎞走れるようになって、試しに15㎞走ってみて、次に20㎞走ってみた。
さらには30㎞走。
しかし30㎞は、今までと違っていた。
ゴール前に足の筋肉が痛くて、走れなくなった。
最後の1㎞は、歩いたり走ったりでやっとのことでゴールした。
もっと違ったのが、その後の足の痛みだ。
今までの筋肉痛と違って、一向に痛みが治まらない。
私は、身体を壊してまでマラソンに拘泥するつもりはない。
ということで、10日間、練習を休んでいた。
欠場を覚悟していたのだが、痛みが治まってきたので、久々に走ってみることにした。
足の様子をみながら走って、痛くなるようだったら、すぐに練習を中止しようと思ってのことだった。
久しぶりでスピードがわからない。
ひざを気にしつつ、ゆっくり走った。
ひざに神経が集中してしまうが、痛みは出ない。
結局、10㎞を走りきった。
時間は、1時間4分14秒。
休む前のスピードといっしょだった。
1㎞6分ちょっとで10㎞走る自力はついているようだ。
故障がなければ、大会までの1カ月でもう少しスピードをつけて、ひそかに4時間30分台の記録をねらっていたのだが、初心に戻って、制限時間内での完走を目標にして出場することにした。
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