ウィルコム携帯電話の思わぬ活用法
去年の暮れにウィルコムの携帯電話を契約した。
「どこにかけても通話料無料」という、ウィルコムのCMにつられてのことだった。
佐々木希ちゃんがCMをやっていたせいでもある。
私が使っていたのはドコモものの携帯で、ドコモ同士での通話は無料絵だ。
それで、ドコモ以外に電話するときにウィルコムを使うと、電話代がずいぶN安くなるんじゃないかと思ったわけだ。
やってみると、実際、それまで使っていたドコモと会社の固定電話の電話料は5、6千円くらい安くなった。
しかし、ウィルコムの基本料を差し引くと、2,3千円の節約でしかない。
使い分ける面倒くささを考えると、そんなに効率のいいものではない。
2年しばりで購入しているから、2年間は使うけど、その後は解約しようかなと思っていた。
そんなウィルコムだったが、手放すことのできない使い道ができた。
それは、たびたび勝手にシャットダウンしてしまうスマートフォンの転送先の電話として登録するという使い方である。
私が使っているスマートフォンはギャラクシーノートなのだが、しょっちゅうシャットダウンする。
もっと困るのが、突然通話ができなくなることだ。
これが、発信できないときは気づくけど、着信ができないのには気づきようがない。
発信できないときは、いったん電源を落として再起動しないといけない。
再起動したときに初めて、不在着信の表示が出る。
この再起動には2分以上の時間がかかる。
それで、緊急の要件をかかえているときは、しじゅう状況を確認しておかなくてはならない。
それで、ふと思いついて、スマートフォンにかかってきた電話を転送できないか調べてみた。
なんと、簡単にできるではないか。
しかも、設定は無料だ。
ネットでいろいろ調べてみたが、勝手に電源が切れたり、突如電話ができなくなったり、インターネットに接続できなくんるのは、どのスマートフォンでも起こっていることのようだ。
解約の危機にたっていたウィルコムだったが、しばらくはつきあいが続きそうである。
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