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2013年12月

2013年12月31日 (火)

今年の正月は東京

 恒例になった正月の旅行。

 来年は東京。

 今日の夕方発って、大晦日は東京のホテル。

 ホテルといっても、普通のビジネスホテル。

 家内にとって、1年に1度の骨休めの旅行。

 家内が、ずっと東京に行っていないから東京に行ってみたいというので、東京にした。

 どこに行くかは、細かくは決めていない。

 元日は明治神宮で初詣。2日は浅草花月劇場でお笑いを見て、浅草寺、仲見世散策ということだけ決めている。

 私の仕事の都合で、飛行機の出発時間が夕方6時半で、ホテル着が8時半位になってしまった。

 さてさて、年越しの食事をどうしよう。

 

2013年12月30日 (月)

自分のやることをやる

 今年も残るところ1日とちょっと。

 ここまで押し迫ると、今年の反省は切り上げて、気持を新たに来年を迎える準備をするしかない。

 そんなことを、もう何十年も続けてきている。

 世界は、良くなるのか悪くなるのか不透明だが、確実に大きく変化しようとしている。

 そんな中で、私は、自分のやるべきことをやっていこうと思っている。

 

 

2013年12月29日 (日)

能率手帳ゴールド

 来年の手帳は能率手帳ゴールドになった。

 「なった」というのは、たまたまそうなったということだ。

 「能率手帳ゴールド」の価格は4,410円。

 手帳としては高級品だ。

 内容は能率手帳の普及版とまったく同じものだが、表紙が最高級の羊の皮で作られている。

 見た目は普及版と見分けがつかないのだが、手にとると羊皮の手触りが実にいい。

 大満足である。

 しかし、今まで私は、表紙の違いだけに4,410円を投資するのをためらっていた。

 それが、Yahooのオークションで2,300円で落札できたのだ。

 先日、2,500円までなら買いたいと思って、入札していたのだが、そのときの落札価格は3,050円。

 今回、別な出品があったから、もう一度入札したところ2,300円で落札できた。

 オークションは、これが楽しい。

 手帳に趣味のない人にとっては、2,300円でも高いと思うだろうが、実にうれしい。

 早速、来年の計画を書き込んでいる。



 
私は手帳が趣味で、しょっちゅう手帳を変えてきた。

 私は仕事が行き詰まると手帳を変える癖があったのだ。

 手帳は仕事を段取り良く進めるために使うものなのだが、行き詰まると、気分転換に手帳を変えるということを長年続けてきた。

 しかし、ここ4年はB7サイズのノートを手帳として使ってきた。

 1年半くらいはコクヨのキャンパスノートを使ってきたが、途中からナカバヤシのペティノートを使った。

 薄くてかさばらないから、常にどこでも携帯している。

 1冊100円もしないから、気にせずに、予定でも記録でも、何でも書き込むことにしている。

 使い方については、私の過去のブログに紹介させてもらっているので、参考に見ていただけるとうれしい。

 「来年の手帳は自作の手帳」 コクヨのB7キャンパスノート

 「来年の手帳も、手製のノート」 ナカバヤシ B7ペティノート

 視覚的に、ナカバヤシのペティノートが気に入っている。

 小さなノートを手帳代わりに使うというやりかたを変えるつもりはないのだが、日々書き込んでノートの内容の内、重要な出来事を能率手帳に記録しようと思っている。

 新しい手帳を手にすることは、年末年始の楽しい行事であるなあ。 

 

2013年12月28日 (土)

いろいろあるけど

 自分の足下がおぼつかない今日このごろ、新しい年に期待する。

 景気が良くなっているという報道も多いが、景気が良くなっている実感がないという声も聞こえる。

 心配性の私としては消費税増税の影響を少々不安に思っていたのだが、安倍総理の靖国参拝でひと波瀾ありそうな様相。

 そんな天下国家のことを案ずるよりも、まずは差し迫った自分の足下を固めなくてはと思いなおしている。

 個人的には、新しい年とともに明るい兆しのを感じている。

 

2013年12月27日 (金)

1年ぶりに大掃除

 さてさて、今日は大掃除をした。

 毎年年末は、やり残した仕事に負われて大掃除に手が回らなくなって、簡単な掃除しかできなかった。

 今年は、24日には年賀状も出し終わったし、今日は2年ぶりに床を徹底的に磨きあげる大掃除をした。

 しかし、やり残した仕事が無いというのは、仕事を段取り良く終わらせてやり残しがないのではなくて、とりくんでいる仕事が少ないからという、ちょっと不安な年の瀬になっているのだ。

 ただ、じたばたしてもしかたがないから、ずっと気になっていた床掃除をしてみた。

 明日からは、来年に向けて気合を入れることにする。

2013年12月26日 (木)

さてさて、今年は当社も9連休。

 「去年今年貫く棒の如きもの」の言葉が頭をぐるぐる駆けめぐる今日この頃、どうあがいたって今年は終わり、確実に来年が来る。

 当社の年間予定では、28日が仕事仕舞、年明け4日が仕事始めなのだけど、今年は28日も4日も土曜日。

 社員は土曜日を休みにしているので、会社としては当社も9連休。

 年末だ年始だと、じたばたしてもしょうがない。

 腹をくくって9連休を経験してみようか。

2013年12月25日 (水)

来年度の政府予算案

 安倍政権は、来年度の政府予算案を閣議決定した。

 私に詳細を自分で分析する能力は無い。

 かといって新聞報道を精査する時間もない。

 だから、マスコミ報道をざっと眺めただけなのだが、社会保障の充実と財政再建にあてるための消費税増税だったはずなのに、増える予定の税収が公共事業費に取り込まれているように感じられる。

 収入が増えたら増えただけ、利権集団が略奪に暗躍しているように感じてしまう。

 国民は、税金の無駄遣いはいかんと怒るけど、自分のためになら無制限に使うことを要求していることを反省せんといかんよなあ。

 

2013年12月24日 (火)

全日本フィギュアに感動

 全日本フィギュアに感動した。

 いい試合だった。

 私はフィギュアスケートのファンではないのだが、全日本フィギュアで演技する選手の姿を見ていて大泣きしてしまった。

 足の痛みをこらえて、死力をつくす高橋大輔選手の姿に涙し、滑り終わってインタビューを受ける高橋選手に号泣。

 羽生結弦選手、鈴木明子、村上佳菜選手、町田選手、織田信成選手、浅田真央選手、小塚選手、安藤美姫選手、すべての選手に、なぜか泣かされた。

 ひたむきに、全力を尽くす選手たちの姿に、ただ、ただ、感動させられた。

 

2013年12月23日 (月)

東大医学部を出てシンガポール料理屋を開業したいという夢

 昨日の「新婚さんいらっしゃい」でのこと。

 東大大学院で医学の勉強をしてる留学生が、3年後にはベトナムに帰ってシンガポール料理店を開きたいという夢を語っていた。

 医学の勉強をして料理人になるなんて、いかにももったいない。

 司会の桂文枝も、「もったいない」と言っていた。

 彼が医学の勉強をしてきたのは、親の勧めからだった。

 彼は料理が好きで、彼の一番やりたい仕事は料理人だと言うのだ。

 シンガポール料理店を開きたい理由は、日本で食べたシンガポール料理に魅せられたから。

 料理人が悪いわけというわけではないが、今までやってきた医学の勉強がまったく無駄になる。

 誰が考えても、もったいない話だ。

 留学までさせた親が許すはずがない。

 そう思って見ていたのだが、文枝さんがベトナムまで行って、彼といっしょに親を説得して納得させた。

 医者という尊敬を受け経済的にも安定する職業を捨ててまでも、料理人になりたいという若者の生き方に、行き当たりばったりに生きてきたおじさんは衝撃を受けた。

 そしては、ここまで自分のやりたいことがあるということが、うらやましくもあった。

2013年12月21日 (土)

婚外子の出生届

 戸籍法では出生届の際、婚内子か婚外子かを記すよう義務付けられている。

 出生届けには、嫡出子か嫡出子でない子のどちらかに印をつける欄がある。

 それを選ばずに出生届を出そうとしても、窓口で印をつけるように指導される。

 結局、印をつけたくない人も、どちらかに印をつけることになる。

 しかし、婚外子かどうかを記載しないで届出が受理される方法があるのだ。

 2010年、法務省は一定の条件を満たした場合はは婚外子かどうかの記載がなくても出生届を受理するよう、市町村に通知している。

 ただし、その通知では、まず「記載するよう補正(修正・加筆)を求める」とした上で、「応じない場合は、記載しないでいい方法を伝える」となっている。

 窓口の職員は、届け出に対して記載を求め、拒んだら記載しない方法を教えるという手順になっているのだ。

 その場合、「その他」の欄に、「母の氏を称する」「母の戸籍に入籍する」などと記入すれば良い。

 そんな方法があることは知る人は、ほとんどいない。

 嫌々ながら、職員の指示に従うしかない。

 法務省民事1課は、「届け出人が記載したくないという意思を示した場合は、柔軟な対応をするよう自治体への周知に努めたい」と、いつものごとくの禅問答的発言をしている。

 子供と母親の人権を考慮するのであれば、記載しない方法があることを積極的に公示するべきだろう。

 マスコミ、とりわけテレビが、この問題を積極的に報道すれば、あっと言う間に婚外子の記載をしない届け出が一般的になるはずだ。

 たけど、こんなことでは視聴率は取れないから、報道はしてくれないのだろうなあ。

2013年12月20日 (金)

猪瀬さんが獲得した434万票

 5000万円問題が発覚してからの猪瀬さんの狼狽ぶりは、同情ものであった。

 今までの高慢ちきで横柄な態度が、一変、小心で頭の悪い小動物のような姿を晒していた。

 発言は最後まで迷走を続けた。

 辞任会見では自らを「政務のアマチュアだった」と、あきれるような反省の弁で しめくくった。

 日本中が猪瀬さんを非難しているようだけど、猪瀬さんを歴代最高の得票で当選させたのは東京都民だ。

 ポスト猪瀬として挙がっている名前を見ると、名前の売れたタレント議員的な人ばかりだ。

 滝川クリステルさんの名前が出るにいたっては、開いた口がふさがらない。

 しかし、これは今までの選挙結果を通じた東京都民の性向を調査した結果のこと。

 結局、だめな政治家を生み出したのは有権者だということを思い知らなければいけないなあ。

2013年12月19日 (木)

マラソンと出産

 青島太平洋マラソンが終わって10日になる。

 走り終わった後に感じた解放感。そして達成感。

 一度限りの挑戦のつもりだった。

 しかし、1週間たったころから、来年も走ってみようかと思うようになった。

 女性が、出産を経験して、二度とこんな苦しい思いはしたくないと思っていても、次の子供が欲しくなるのと似ているのかもしれない。

 出産の苦しみに比べたら、マラソンなんてたいしたことないと怒られるかもしれないけれど、ちょっと似てるんじゃないかなと思っている。

 また走ってみたいような気持になっているのだなあ。

 

2013年12月18日 (水)

忙中歓あり

 年末は、なにかとあわただしい。

 そんな中、今日、車で移動の途中にディスカウントショップに立ち寄った。

 乾電池を切らせていたのを思い出したからだ。

 仕事中のため、乾電池のみを手にしてレジに並んだ。

 私の前には、先客は3人。

 私の直前に並んだ女性の買い物カゴには商品が山のように詰め込まれていた。

 レジの順番がその女性の番になったとき、その女性がレジにこう言った。

 「後ろの人を先にしてあげて」

 私を待たせては悪いと思った女性が、私を先に回してくれたのだ。

 私の買い物は、乾電池2パックのみ。

 待たされても1分くらいのことなのだが、待たされる1分は長い。

 女性の心遣いが嬉しくて、心から「ありがとうございます」と言って先に行かせてもらった。

 支払いを済ませ、もう一度「ありがとうございました」とお礼を述べて店を出た。

 年末の、あわただしい中。「忙中歓あり」のフレーズが頭に浮かんだ。

 

  

 

2013年12月17日 (火)

泥棒してもお金を返せば罪にならない

 猪瀬さんの五千万円疑惑に引っ張られて、亀井さんも徳洲会から二千万円もらっていたことが問題となっている。

 亀井さんが二千万円をもらったのは五年も前のこと。

 亀井さんは、その金は去年の後半に返しているから問題ではないと言っているらしい。

 猪瀬さんも問題発覚直前に金を返していた。

 この二人に限らず、不明朗な献金が問題になって、あわててお金を返すというのが国会議員の常識としてまかりとおっているようだ。

 泥棒やおれおれ詐欺の人たちも、つかまる直前にお金を返せば許されてもいいんじゃないかなあ。

2013年12月16日 (月)

今年も「去年今年」

 今年も残すところ半月になってしまった。

 やらなくてはならないことがいっぱいあって、気持だけがあせる。

 巷では老前整理だとか、独り仕舞いだとかいう言葉が流行っていて、自分も十分その年になっているのだけど、今年もまた、高浜虚子の「去年今年貫く棒のごときもの」の句が脳内をぐるぐる駆けめぐっている。

 あと1週間もすると、エイヤッ!とあきらめてしまうのも例年のこと。

 じたばたするのも、あと数日のこと。

 エイヤッ!

 

2013年12月14日 (土)

グーグル・クローム なんだかこわいんだけど

 最近、急にインターネットのアクセスが重くなった。

 ネットで調べて、いろいろ試してみたのだけど直らない。

 それでインターネットブラウザをインターネット・エクスプローラから、グーグルクロムーに変えた。

 高速を売りにしているだけに、インターネットへのアクセススピードが見違えるほど速くなった。

 だけど、気になるのは、Yahooとかニフティのようなポータルサイトをの広告欄に、自分が検索した商品や購入した商品の関連商品が表示される。

 なんか自分のパソコンの中身が、ぜーんぶ見られているようで、怖いような気がする。

 アメリカの例もあるように、力をもった人や組織がその気になれば、人のプライバシーなんて守りようがないのだと、ある程度割り切らないとインターネットは使えないのだなあ。

 グーグルが世界を制圧するのかもしれないなあ。 

 

2013年12月13日 (金)

マンデラ元大統領追悼式のでたらめ手話  税制大綱 労働者派遣法

 マンデラ大統領追悼式のインチキ手話通訳問題で、ワイドショーが大騒ぎしている。

 今朝の「朝ずば」でも大きく時間を割いて取り上げていた。

 番組の中で、毎日新聞論説委員の与良正男氏が、「こんな馬鹿馬鹿しい話をと理上げるのはやめようよ。肝心のマンデラさんの偉業を取り上げる報道がまったくないじゃないか。」と怒りの声を上げていた。

 その発言に対して、全員同感の声を上げていたが、内容は他のテレビ局と同じく手話通訳のインチキ度の分析を続けていた。

 「こんなことやっちゃいけないよ」といいながら、いっしょに騒ぎ立てている。

 与良さんだって、本気でそう思うのだったら、他の人の発言を制止してマンデラさんの偉業を解説すればいいのだ。

 ワイドショーのもう一つの大きな柱が、「猪瀬都知事の五千万円問題」

 この2つの問題に庶民の関心を引きつけている間に、なんだかよくわからない特定秘密保護法は成立したし、税制大綱が発表されたし、労働者派遣法では労働条件改悪案が提出されている。

 富める者により富を集め、格差は広がるばかりのようだ。

 権力者のみではなく、自分に都合のいい話しかしないのは人の常だけど、権力者の偽善的な発言を庶民が覆すことはできっこない。

 田中まー君のメジャー行きを、快く送り出す発言をしていた楽天の三木谷社長が態度を一変して、ボスティングにかけないと言い出した。

 「若者(田中投手)の夢を尊重してあげたい」と言って男をあげていたのに、メジャーがポスティングの入札金の最高額を20億円と決めた途端に態度を急変させた。

 きれい事を言っていたのに、本当はポスティングの入札金100億円が目当てだったってのがバレバレになってしまう。

 80億円以上の大金がかかっているんだから、恥も外聞もあったもんではない。

 言葉がうまいといえば、時代の寵児とも称されるワタミチェーンの渡辺美樹会長がいる。

 彼は、哲学者か宗教家にしたいようなすばらしい人生観を語る。

 あまり立派すぎて、私は前々からこの人の言葉に違和感を感じていた。

 私には真似のできない立派すぎる人。

 ほんとうならすばらしいけど、こんなにすばらしい人間がいるのだろうかと違和感を感じていたのだ。

 疑いを持つというのではない。違和感である。

 数年前から、その違和感を増幅するように渡辺さんの会社にブラック企業の噂が。

 そして、社員の自殺。

 遺族からの提訴。

 ときとしてと、力のある人の言葉に私の感覚が違和感を感じることがあるのだなあ。

 それを増幅するのは、常にテレビなんだなあ。

2013年12月12日 (木)

青島太平洋マラソン 番外編

 青島太平洋マラソン完走のブログに載せようと思っていて、載せ忘れていた写真があった。

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 今日は、青島太平洋マラソンの後遺症は、ほとんど完治した。

 昨日には、ほとんど後遺症はなくなっていて、2週間ぶりに空手の稽古に行ってきた。

 フルマラソンを完走したことも自信になったが、回復力の早いことの方がもっと自信が持てた。

 つくづく、丈夫な体に生んでくれた両親とご先祖様に感謝する。

 ちなみに、空手の練習は、これまた、まだ始めたばかり。

 実は、9月から極真空手道場に通っている。

 仲のいい不動産会社の社長が極真空手の先生をやっていて、10年以上前からやってみたいという話をしていた。

 いつも口ばかりで実行が伴わない私の正確を知っている彼は、「いつでもどうぞ。道場は門戸を開いて待ってます」と皮肉を交えた答えをもらっていた。

 それから10年、やりたいとは思っていたのだが、体力に自信がなくて、そのままだった。

 5月にマラソンの練習を始めて、体力に少し自信がもてるようになったので、空手の練習もやってみることにした。

 壮年部ということで、週に1回の練習を3カ月やっただけで、まったく素人の域を抜けていない。

 しばらくは、マラソンの練習がヒマになるので、少し身を入れて空手の練習をしてみようかと思っている。

 

2013年12月11日 (水)

猪瀬さんの補佐役になってあげたい

 消費税、TPP、特定秘密保護法案、防衛問題、震災復興。

 今、日本は重要な課題が山積している。

 そんな大きな問題が、猪瀬さんの献金疑惑問題の陰に隠されてしまた感がある。

 猪瀬さんは、まさに溺れかけた犬。

 みんなでよってたかって叩きまわすは、石は投げるは。

 人の過ちは一切許さず、徹底して攻撃してきたから、今度はこれぞとばかりに反撃を受けている。

 テレビに晒された、うろたえ動揺している顔を見ていると哀れになる。

 今まで、人の過ちを責めたることばかりで、自分が責めたてられた経験が少ないのだろう。

 私なんぞは、いつも間違いを起こしてきたから、常に言い訳を考えながら生きてきた。

 私は、高慢で横柄な態度の猪瀬さんは大嫌いだったが、助言してくれるブレーンもいない哀れな猪瀬さんを見ていると、補佐役になって攻撃を受けたときの対処法を助言して差し上げたい。

 私は、言い訳なら上手いと思うのだけど。

 

  

 

  

2013年12月10日 (火)

青島太平洋マラソン 一日過ぎて

 昨日は激痛で動きがままならなかった。

 朝、布団から抜け出すのも一苦労だった。

 2、3日は動けないものと覚悟した。

 果たして、今朝。痛みはあるものの,動けないほどではない。

 昨日は、階段の一段一段を両足を使わないと降りることができなかったが、今日は普通に降りることができた。

 歩き始めにちょっと痛みはあるが、激痛というほどのものではない。

 適当な練習しかしてこなかったが、それでも確実に成果があがっていたようだ。

 そこで、一昨日いっしょに走った㈱和光産業の若者二人の様子を聞いてみた。

 案の定、二人とも、今日も歩けないとのこと。

 人の不幸は蜜の味。

 30代の若者に勝ったと、ひとりほくそえむ性根の悪いおじさんなのであった。

 

2013年12月 9日 (月)

青島太平洋マラソン2013完結編 初出場初完走

 昨日、スマートフォンの速報でアップした青島太平洋マラソン完走の記録をアップしたい。

Photo (スタート前、フィニッシュゲートを裏から撮影。ゴールのときに撮る余裕はないだろうから)

 大会前日。夕方6時過ぎに宮崎入り。

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㈱和光産業の甲斐旭君の手配で、こんなにいい部屋に格安で泊まることができた。

ちなみに甲斐旭君は、今大会でサブスリー(2時間台)をめざしている。

47_2 どう見てもダブルの部屋。

電動マッサージ機も完備。

 ㈱和光産業からはフルマラソン3名、10㎞マラソン2名が参加を予定していて、準備をしていない私の面倒を見てもらった。

 大感謝!

大会当日

朝5時起床。

 昨日の内に各自用意した朝食をすませて、廊下に6時集合。

 きっちり6時に集合。

 ㈱和光産業のイケメントップ(仕事もできる)山口君の運転で出立。

 6時半だというのに、スタート会場のサンマリンスタジアムの手前から渋滞していた。

 第一駐車所は、すでに満車。

 第二駐車場に車を停め、最終の荷物確認。

 会場に入ると、スタート2時間以上も前だというのにこの大混雑。

 2 屋台もたくさん出ている。(なぜかピンぼけだけど、それもよし)

スタート前のセレモニー。

 東国原・前宮崎県知事。千葉真子さん。君原健二さん(メキシコオリンピック銀メダリスト。なつかしい)

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セレモニーが終わると、いよいよスタート。

ゼッケンをつけ、手荷物をあずけてスタート地点に向かう。

このゼッケンにはICチップが取り付けられていて、自動的にタイムが記録される。

(出場手続きも、前日に㈱和光産業の社員さんがやってくれていた)

予想タイムを元にゼッケンナンバーが決められている。

ゼッケンナンバーごとに指定されたプラカードの後ろに並ぶことになっている。

申し込み時点では6時間前後での完走が目標だったが、後ろに並ぶとスタートまで10分以上かかると聞いていたため、私は4時間45分で申告していた。

それで、私のゼッケンナンバーは5112。

16           それがここ。

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私の前には、3000人くらいの人がいるのだろう。

21 後ろにも、こんなに人が並んでいる。

いよいよスタート。

千葉真子さんの甲高い大きな声でスタートの合図。

しかし、一向にスタートしない。

3分以上経ってようやく動きはじめる。

人込みに押されて、のそのそと歩きだす。

道路に出ても混雑は終わらない。

10分過ぎて、最初の1㎞の表示を経過した。

そのころになると、なんとか自分のペースで走れるようになる。

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すばらしい景色が続く。

見渡すと、ずーーーーっと先まで人の帯が続いている。

有料道路を走っているので、応援の人はいない。

まずいことに尿意を覚える。

スタート前に済ませたのだが、そのあとに水分を取りすぎたようだ。

トイレは十分に用意されているのだが、最初のトイレには行列ができていた。

まだ我慢ができる。もっと先でトイレに行こうと思って走り続ける。

と、突然前を走っていた人がコースから外に飛び出していった。それも何人もの人が。

なんだろうと思ってそちらをみると。これ。

25 私は、どうしようかと迷ったが、私の育ちがそれを邪魔をした。

 市街地に入る前に、たちションポイントが2カ所ほどあるようだ。

 まもなく市街地に入り、沿道にはびっくりするほどたくさんの人が声援を送ってくれている。

 人見知りの私は、声援の人を間近にして、緊張して真面目に走り続けることになった。

 とても写真を撮っている余裕は無い。

 今思うと、この応援の様子も写真に撮っておけば良かった。

 特に、往復2回、都合4回通る県庁の並木通りの風景は絶対に撮るべきだった。

 心強い声援に押されて、15㎞過ぎで宮崎神宮を折り返すまで、ひたすら走りに専念する。

 とても写真を撮るどころではなかった。

 カメラなんか持って来なければよかったと思っていた矢先、大きな太鼓の音が聞こえてきた。

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タイムが気になるが、折角デジカメを持ってきたのだから、これは撮らなくては。

このころになると、少々足に痛みを感じてきた。

つくづく声援には力づけられる。

声援とウォークマンの音楽で気持が維持できる。

さっき通った県庁の並木通りが20㎞地点。

ここの給水で立ち止まった後に走り出そうとしときに、足に今までと違った違和感を感じた。

筋肉痛で動きが悪い。

デジカメ、エネルギー補給ゼリー、カロリーメイト、補水用のペットボトル、そしてラップを記録するためのスマートフォン。

私は、これらの荷物のためにウエストポーチを2個もぶら下げていた。

このころには、この荷物が重荷になって来ていた。

ここからは、ひたすら我慢の走りを続けることになる。

30㎞地点になると、再び市街地からは離れてしまう。

しかし、声援の人は途切れることが無い。

声援に感謝しつつ、痛みを堪えて走る。

ウォークマンの音楽も、耳を素通りしていくようになった。

そんなとき、こんなプラカードが目に入った。

29 近づいて写真を撮らせてもらった。

そして、「気のせいじゃないよ」と一声かけた。

一瞬痛みを忘れたかなー。

31 35㎞付近。

このころになると、歩いたり、道の端でストレッチをする人が多くなってきた。

遠くにスタジアムが見えてきたが、遥かに遠い。

ここからが、つらかった。

スタジアムに到着したと思ったら、そのままスタジアムを通りすぎて、青島までのトロピカルロードに向かう。

遥か向こうに青島が見えてきた。まさかあそこまで走るんじゃないだろうなと思いつつ走る。

もう足は限界。

37 折り返して来た人とすれ違うが、歩いたり、ストレッチしている人も多い。

41 いくら走っても、青島が近づいて来ない。

前方をながめてみると、人の帯は青島の方まで続いている。

どうやら、あそこまでいかなくてはいけないようだ。

気持が折れそうになる。

なんとか気持を取り直して、歩いたり走ったりを続けていると、青島が目の前に現れていた。

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 これから折り返しまでが、じつに長く感じた。

 やっと青島の折り返し地点。

44 ずっと応援を続けているせいか、応援の人も少々疲れているようだった。

 つらいのを堪えて、写真撮影。

ここからゴールまで約5㎞だったか?

これが最大の地獄。

35㎞の壁という言葉もある。

私は、いいかげんに走ってきたから壁というものは感じなかったが、とにかく足が痛かった。

ここからは、立ち止まったり、歩いたり、走ったりになる。

わかったことは、止まったままでは、いつになってもゴールには近づかないということ。

とにかく、右足と左足をを交互に出すしかない。

38㎞。39㎞。

ストップウォッチを見るが、時間の計算ができない。

もう、時間はどうでもいい。

40㎞。

ストップウォッチを見る。

4時間35分くらいを表示している。

残り2㎞を25分未満で走れば5時間が切れる。

この足の状態で1㎞10分で走れるのだろうか。

カメラで写真を撮っていた時間を後悔した。

5時間3分と5時間33分の30分の差は大差は無い。

しかし、5時間3分と4時間58分との5分の差は大きい。

私は、ここまで来たら、5時間は切りたいと思った。

足はすでに限界だが、とにかく走ることにした。

痛くて走れない。立ち止まって歩く。

そして気を取り直しては走る。

41㎞。

時計を見ると、5時間まであと10分以上ある。

何とかなる!

写真を撮っていた時間が悔やまれる。

不思議と、ここからの1㎞はスピードが上がった。

へばって歩いている人や、立ち止まっている人を何人も追い抜く。

そして、ゴール。

ゴールした瞬間は達成感で感動すると聞いていたが、それほどの感動間はなかった。

感じたのは解放感。

結果は4時間55分33秒。ネットタイム4時間52分34秒。

1 私の実年齢がばれてしまうが、この際、公表することにした。

45 左から、甲斐旭君 私(笑ったつもりだけど、疲れ果てているなあ) 松田欣也君 松田欣也君 加行郁夫君 山口勝久君

甲斐旭君は3時間3分。残念ながらサブスリーは達成できなかった。

松田欣也君が6時間15分。練習不足だったが見事に完走。

加行君は、練習しないまま本番に臨むという無謀な挑戦であえなくリタイヤ。

山口君はエントリーをしていたのに、参加費の納入期限を忘れていて、今大会は応援にまわった。

終わってみれば楽しい青島太平洋マラソンだった。

和光産業のイケメン軍団と、ボランティアを始めとする温かい声援に、心からら感謝申し上げます。

追記 

 写真を撮る時間が無ければ、あと10分か20分はタイムが短縮できただろうけど、、写真をとっておいて良かったです。

 いい思い出になります。

2013年12月 8日 (日)

青島太平洋マラソン(35)

今、帰りの車の中。

結果飲み書き込む。

完走。

時間4時間55分。

詳細は、また後日。

青島太平洋マラソン(34) いよいよ今日

 昨日は眠れなかった。

 初のフルマラソンに、スタート前から動悸が高まっている。

 これで42㎞走れるのだろうか。

 そろそろ、会場に向けてホテルを出る時間だ。

 ありがたいことに、会場までは、不動産会社㈱和光の若手社員さんグループの車に乗っけてもらうことになっている

 ㈱和光からはフルマラソンに3人、10㎞マラソンに2人エントリーしている。

 なんと、サブスリーランナー(2時間台で走る)の若い部長さんがいる。

 完走できてもできなくても、今日はブログを書く気力は残っていないだろう。

 結果のみ、スマートフォンで書き込みするかもしれない。

 では、出立。

 

2013年12月 7日 (土)

青島太平洋マラソン2013(33) いよいよ明日 そして昨日は、特定秘密保護法案成立

 規定の路線で、特定秘密保護法が成立した。

 なんとも、いやーな感じなのだが、今日の私の問題は、明日の青島太平洋マラソン。

 頭の中では、井上陽水の「傘が無い」が流れている。

 小泉元総理が日本の政治でちゃぶ台返しをしてしまって、政治の振幅が大きくなってしまった。

 なにはともあれ、今の私にとっては、明日のフルマラソン完走が目下の最重要課題。

 まだ準備が終わっていない。

 そろそろ最終確認にかからなければ。

 では、みなさま。いってまいります。

2013年12月 6日 (金)

はずれてほしい直感力

 私は、自分の直感力に驚くことがある。

 いつもあることではないのだが、時々、ふっと思ったことが現実に起こることがある。

 だれにでもあることかもしれないけど、インチキ霊能力者よりはるかに当たることがある。

 インチキ霊能力者たちは、見えないものを見えると言い、誰も見たことも無い前世が見えたり、誰も知り得ない未来を予言する。

 私には前世は見えないが、未来の予見するような経験はたびたびある。

 また、私がわけもなく、いやだなーと思う人がいて、後で詐欺師まがいのことをしている人だとわかったりすることがある。

 私は、今の日本の政治に、なんだかいやだなーという感じがするのだ。

 きれいで顔だちで優しそうな雰囲気のリーダーが、国民のためにと言って、いろいろな施策をとってくれているが、なんだかいやだなーと思うのだ。

 何がという格別の理由は無い。

 なんだかいやだなーと思うだけなのだ。

 

 

2013年12月 5日 (木)

特定秘密保護法案可決

 特定秘密保護法案が、参議院国家安全特別委員会で可決された。

 このまま、今国会中に参議院本会議で可決・成立する模様である。

 マスコミや識者が猛反対している。

 私に、(条文は)日本語で書かれているのだから、読んで自分で判断してはどうかという意見をいただいている。

 言われるまでもなく、条文は読んでいるのであるが、私には問題点はわからない。

 11月27日の私のブログでも、詳細は理解していないと告白している。

 法律の文章は難しい。

 憲法でさえ、解釈でどうにでも運用される。

 私は法律家ではないから、特定秘密保護法案だけではなく、他の法律についても、条文の解説書等で条文の意味するところを学んできた。

 繰り返しになるが、今回の秘密保護法案についての是非は、まったくわからない。

 しかし、11月27日のブログでも書いている通り、私は直感的におかしいことになっていると感じている。

 それは、批判する識者やマスコミの意見を参考にしてのことではある。

 ただ、私の性分として、この法案に賛成する意見も読んでいる。

 読売新聞や産経新聞では、この法案を絶賛している。

 相反する意見を聞いて、私の直感は「おかしいことになっている」と感じている。

 マスコミや識者のいうように、この法律ができたことによって国民の知る権利が奪われることになるかどうかはわからない。

 条文を読んでも、マスコミや識者の反対意見のような報道規制がおよぶかどうかも私にはわからない。

 ただし、マスコミや識者は、この法案が成立したら報道が制限されると理解している。

 そう理解しているマスコミは、自ら萎縮してしまうことになるのではないか。

 政府は国民の知る権利を奪うことは無いと言っている。

 だから、反対してきたマスコミは法案成立後も、萎縮して自らの行動を規制しないでもらいたい。

 ものを言い続けることができる社会を維持するために、マスコミは力は大きい。

2013年12月 4日 (水)

お葬式

 このところ、立て続けに友人知人の親御さんの葬儀が続いている。

 1カ月足らずで4人の方のお通夜・葬儀に参列した。

 みなさん、享年80歳をこえておられる。

 当地(宮崎県の北端の街、延岡市)の地元夕刊紙には、市内で亡くなられた方の葬儀予定が掲載されるが、急に寒くったひの葬儀が多いようだ。

 高齢者が多い。

 寒さが寿命を縮めるのだろうか。

 数年前のことであるが、街で、高校時代の先輩に遇った。

 会うのは何年ぶりかのことで、挨拶代わりに、なにげなく「忙しいですか?」と声をかけたら、「うーーん。こう寒くなるとねー、忙しいよ。」という返事が返ってきた。

 偶然、その数日後、これまた数年ぶりに同級生に遇って、これまた挨拶代わりに「忙しい?」と聞いたところ、この友人が先の先輩とまったく同じ返事をした。

 「うーーん。こんなに寒いとねー。忙しいねー。」

 この二人、葬祭場に勤務していた。

 これからますます寒くなる。

 高齢者をかかえておられる家庭の方々は、十分お気をつけ下さい。

 

2013年12月 3日 (火)

悪徳不動産屋日記 農業振興地域

 先日の忘年会でのこと。

 いつも司会をしているS不動産の松田氏に話しかけた。

 「あんたが司会を断ったから、おれに司会がまわってきたじゃないか」と恨み言の 一つでも言おうと思ったのだ。

 結構仲良くしている間柄なので、「あんたは、なんにも食べるヒマがないと言っていたけど、結構食べる時間はあるじゃないか。来年はまた、あんたが司会をしねよ」と、どうでもいいような話をしていた。

 そんな話のなかで、松田氏から私が売却依頼を受けている土地について質問が出た。

 その土地は都市計画区域外にある土地だった。

 農地ではないので建築はできるということで広告にも掲載していた。

 松田氏は、その土地は農業振興地域の農用地に指定されているので建築はできないのではないかというのだ。

 地目は原野。

 都市計画外にある土地については、都市計画法上の建築の制限は受けない。

 ただし、農地については農地法による制限があって、建築の制限がある。

 そのエリアは農業振興地域に指定されている箇所があるとは認識していたが、近所に家が建っているし、売主は10数年前に別荘を建てる予定で購入した土地だった。

 売主は何度も取引している建設会社の社長で、信頼のおける人物だったので、私はその話しを疑うことなく売却に向けての営業をしていた。

 松田氏によると、彼がすぐ近くに住宅付きの土地の売却の依頼を受けていているが、農業振興地域のために売れないとのことだった。

 その物件は土地が3000坪以上あるというもので、敷地の一部に住宅が建っている。

 その部分については宅地になっているが、残りの2千数百坪は農地になっている。

 その土地が農地以外に転用できれば買手もいるのだが、農業振興地域だから農地以外の転用が一切できないというのだ。

 そのときの調査で、私の預っている土地も農業振興地域に指定されていたというのだ。

 農業振興地域とは、「農業振興地域の整備に関する法律」に基づき、総合的に農業の振興を図ることが相当な地域として都道府県知事が市町村ごとに指定する地域である。

 法律用語はなんともわかりにくいが、ようするに農業振興地域の農用地にしていさた土地は、農地以外の転用は絶望的に厳しいものとなる。

 「農業振興地域」に関しては、当市では総合農政課が所轄する。

(農地法については農業委員会。都市計画については都市計画課。建築の許認可については建築指導課。と、さまざまな法律があって、それぞれに所轄する課が違っている)

 総合農政課に行き、農業振興地域に指定されている土地を調べる地図を閲覧させてもらった。

 結果は、地図にはしっかり農業振興地域を示す黄色のマーカーがついている。

 万事休す。

 建築は不可能。

 農地としての取り扱いしかできない。

 ということは、土地の価格は農地の価格になる。

 農地として売買が成立することは難しい。

 売主さんは、建築ができるという説明で購入していた土地だ。

 知り合いの口利きで購入したらしいが、買った価格からするとずいぶん損をしないと売れないだろう。

 お気の毒な話だが、私にとっては窮地に陥るのを助けられることになった。

 私が建築できるとして売買していたら、もらった手数料の数倍の損害賠償問題を抱えることになっていた。

 忘年会のおかげで、極悪徳不動産屋になりそこねた。

 何年やっても不動産業は難しい。 

 

2013年12月 2日 (月)

事務所が温室になった

 先週の金曜日・土曜日に、当事務所の前のアーケード撤去工事があった。

 アーケードが無くなって、南に面している当社の事務所は温室状態。

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 もともと日当たりが良くて、冬に暖房が必要な期間は短かったが、今年は暖房がいらないかもしれない。

 設置後30年以上経過してるアーケードで、老朽化により危険だった。

 それで県が撤去することになったのだが、県からその話があったときには、撤去について私は大いに賛成であった。

 壊れかかったアーケードなんて、無い方がすっきりする。それに、当社の事務所もアーケードが無い方が目立っていいと思った。

 しかし無くなってみると、当社のビルのアラも見える。

 ことに、看板がおそまつだ。

 建物についての補修の必要はないと思っていたが、ちょっと手直ししないといけないようだなあ。

 

 

2013年12月 1日 (日)

青島太平洋マラソン(31) いよいよ来週

 青島太平洋マラソンまで、あと1週間になった。

 5月に練習を始めた。

 学生の部活の練習のような苦しい練習はしなかった。

 身体の限度の7割くらいの練習をしてきた。

 ただ、この7カ月、3日連続で練習を休まないということだけを続けてきた。

 記録は目指さない。ただ、完走をすることだけが目標。

 それならできると思って始めたのだが、経験者からはそれでも完走は無理だと言われた。

 独り走りで30㎞走は経験した。

 経験者からの助言は、それでも30㎞からの10㎞は想像を絶することらしい。

 私の予定では、今日が最期の10㎞走。

 明日からの5日間は、身体を休めることにしている。

 さてさてどうなることやら。

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