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2014年1月24日 (金)

印紙税

 今朝の「天声人語」で印紙税を見直しを提言していた。

 「めったに見ることはないが、ふと気になった収入印紙のことである。大勢での飲み食いが3万円を超え、領収書をもらってると、200円と書かれた切手のようなものが貼ってある。」という書き出しだった。」

 ちょっと違和感のある書き出しであった。

 収入印紙というのは、一般の人にとってそんなに珍しいものだろうか。

 わざわざ、「大勢での飲み食い」で「3万円を超え」というのも、わざとらしい。

 3万円の買い物を毎日のようにすることはないだろうが、3万円以上の買い物を経験していない人は少ないだろう。

 と、書き出しには「盛り過ぎ」の感があったが、印紙税を見直してはどうかという提言には、なるほどなと思わされた。

 そもそも収入印紙とは、商工業者から税金をとるために、明治の初めに作られた仕組みだ。

 さまざまな文書を課税の対象にしているのだが、それが時代遅れになっているというのだ。

 たとえばクレジットカード利用や電子商取引には印紙税はかからない。

 同じ取引なのに不公平だし、ペーパーレス化のできない中小企業には不利になる。

 領収書に課税するのは消費税との二重取りだとも言っている。

 不動産取引を生業にしていると、家賃や仲介手数料のほとんどが3万円以上だから、発行する領収書には収入印紙を貼らなくてはいけないことになる。

 不動産の売買契約書にも収入印紙を貼らなくてはいけない。

 そんなものだと何の疑問も感じず、不満も感じず、黙々と税金を払ってきていた。

 なるほど言われてみると、不合理で不公平な税金だ。

 見直しの声があがっているらしいが、なくなると多少は助かるのだが。

   

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