青島太平洋マラソン2014 練習再開
(6月17日追記。 今年の青島太平洋マラソン出場を断念します)
昨日、久しぶりに走ってみた。
去年の青島太平洋マラソン以来、始めてのランニングだ。
そろそろ走ってみようかと思ったりもするのだが、元来スポーツが好きではないもので、ずっと走らずにいた。
きっかけをつくってくれたのは、キムタク(木村宅地建物)の木村社長だ。
一昨日、飲み会の席で、大分のハーフマラソンに出ないかと誘われた。
木村さんは、私より7つ若いが、青島太平洋マラソンの大先輩である。
去年は申し込みが遅れて、フルマラソンには出場できなかった。
その腹いせ(?)で、12月8日の青島太平洋マラソン以後の2ヶ月で2たつのハーフマラソンを走っている。
今月も9日に日向市の「ひょっとこマラソン」(ハーフ)にエントリーしているらしい。
5月には、大分のハーフマラソンに出場するとのことで、まだ申し込めるから、それに出ないかと誘われた。
木村さん曰く、ハーフは楽しいと。
フルマラソンは、体中が痛くて身動きできない苦しみを味わうが、ハーフを走り終わったあとは爽快感を味わえるというのだ。
私は去年、練習で20kmを2回、30kmを1回走っているので、木村さんの言うことがわかるような気がする。
20kmと30kmは、まったく別ものであった。
20kmを走ったあとは、まだ走れそうな余力の中で充実感を感じた。
フルマラソンを走れるような自信がわいてきた。
しかし、30kmは違っていた。27km過ぎからは苦痛しかなかった。
足を引きずりながら、やっとのことでゴール。
フルマラソンへの不安がよぎった。
だから木村さんの言うことはわかるのだが、スピードに欠ける私は、ハーフだと自分が満足する結果が得られないような気がするのだ。
だからハーフマラソンにはまったく興味がなかったのだが、底抜けに人のいい木村さんの楽しげな誘いに、「そうですね。出てみましょうかね。」と曖昧な返事をしてしまった。
レースは5月だから、今から練習を始めれば間に合う。
3、4日前に遇ったAさんの奥さんの「(私の青島太平洋マラソンの完走ブログに)青島太平洋マラソン完走おめでとうございます。感動しました!」の言葉に心が揺らいでいたところに、木村さんの話が背中を押した。
5月のハーフマラソン出場は、まだ未定だが、今年の青島太平洋マラソンを目指して練習を開始することに決めた。
この3ヶ月間、まったく体を動かしていなかったから、まずは5kmのウォーキングから始めることにした。
歩き始めたが、なんだかもの足りない。
軽く走ってみると、走れそうな気がする。
走れるところまで、ゆっくり走ってみることにした。
年を考えて、決して無理はしない。
息があがらない程度のスピードを心がける。
去年の練習の成果が少し残っているようで、1kmは問題なし。
そして2km。これも問題なし。
3km。息は苦しくないし、足にも異常は感じない。
4kmにかかるころ、ひざに少し違和感を感じた。軽い筋肉疲労のような感じだ。
結局、なにごともなく楽々と5kmを走りきった。
呼吸も乱れていないし、脈もそんなに上がっていない。
スマートフォンのジョギング記録アプリを見てみる。
5kmのラップが34分31秒。
思ったより走れていた。
一夜明けて、体のどこにも痛みも異常も感じない。
去年の練習の成果が残っているようだ。
7~8kmなら走れそうな気がするが、しばらくは自重して5kmにしておこくことにしよう。
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