名古屋レディースマラソン
「名古屋レディースマラソン」を見た。
テレビのチャンネルを回していて見つけたもので、すでに終盤戦だった。
先頭集団は外国人選手3人。
ずっと遅れて、日本人選手3人が、それを追っていた。
3人とも、私の知らない選手だったが、アナウンサーと解説者の話を聞いていると、木崎選手が優勝候補の有力選手で、他の二人はキャリアの浅い選手のようだった。
その内の一人、田中選手は初マラソンだという。
30㎞過ぎ、木崎選手が遅れだした。
10m以上の差がつく。
ちょっと足を引きずっているようにも見える。
ひょっとしてリタイアかと思いつつ、若い二人の選手を応援していた。
すると、いつの間にか木崎選手が二人に追いついてきている。
なんという精神力。
結局、先頭集団から外人選手の1人が脱落し、木崎選手が日本人トップの3位でゴールインした。
最近、マラソンを見ていると、涙が出てしまう。
とくに終盤の戦いを見ていると、涙があふれだして止まらない。
青島太平洋マラソンを経験して、今まで見ていたのとは違った感激がある。
日本人2位の早川選手、初マラソン日本人3位で2時間26分の田中選手も将来に期待のもてる選手だった。
私も、今年の青島太平洋マラソンに向けて練習を始めなくては。
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