小保方さんの記者会見 言い忘れたこと
昨日のブログに小保方さんの記者会見のことを書いたのだけど、小保方さんのスタップ細胞の真偽のほどや、理研の責任問題について、私は論じるつもりはなかった。
昨日は、記者会見を見ていて私が一番気になったことを書こうと思って書きはじめたのだけど、書いている内に話がそれて、書きたいことを書き忘れてしまった。
ただ、昨日、前説的に書いた「200回以上」成功しているという数字と、研究ノートは「4.5冊」あるという数字に違和感を感じたのは私だけじゃなかったみたいだった。
みなさん「200回以上」の根拠と、「4.5冊」という数字へ対する疑念を持ったようだ。
やっぱりね、みんなそう思ったんだろう。
ということで、やっぱり小保方さんの釈明会見はアウトのようだ。
おっと、また本論を忘れるところだった。
私が、小保方さんの記者会見で一番きになったのは、「インデペンデント」という言葉だった。
英語苦手の私の辞書には「インデペンデント」はない。
私が学生時代にアルバイトをしていた東京の吉祥寺に「インデペンデントハウス」というディスコがあった。
なぜか、そんなことを思い出したが、「インデペンデント」の意味がわからない。
インタビュアーの「インデペンデントにやったことはあるのか」みたいな質問に、小保方さんが「インデペンデントにはあります」と答えようだった。
な、な、な、何だろう。
意味のわからない私は、すぐにスマートフォンで検索してみた。
グーグルで「インデペンデント」とカタカナで検索してみると、研究社の英和辞典での意味が表示された。
研究社 「新英和中辞典」
「independent」
【形容詞】
1a独立した,自主の,自治の,自由な; (他に)頼らない,自主的な.用例
.
b【叙述的用法の形容詞】 〔+of+(代)名〕〔…から〕独立して; 〔…に〕頼らないで,依存しないで
2独立心の強い,自尊心の強い.
3a〈人が〉独立して生活する,自活する.
4他に依存しない,独自の.
5(比較なし) 【政治】 無所属の,独立党の.
6(比較なし) 【文法】〈節が〉独立の (cf. main clause).
【名詞】【可算名詞】
1独立した人[もの].
2無所属の人[議員].
とある。
わからない。辞書を見ても、質問者と小保方さんが使っている「インデペンデント」の意味がわからない。
テレビの会見を見ていると「第三者」を意味するようだったが、辞書には第三者という単語は無い。
小保方さんと研究チームとは違う、独立した別な人ということで「第三者」なのだろうか。
とにかく、小保方さんの釈明はまったく意味がわからず、「インデペンデント」という言葉が、私の頭の混乱に拍車をかけることになった。
でも、なぜ「インデペンデント」なんて単語を使わなくてはいけないのだろうかなあ。
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