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2014年6月23日 (月)

遅すぎた自白。セクハラやじの都議。

セクハラやじ問題の都議が、おくればせながら自白した。

 自白したというより、自白させられたということだろう。

 今回のセクハラヤジ問題は、発言自体も問題なのだが、逃げ隠れしていた本人と、それをかばい続けてきた周りの議員たちの体質の方が問題だろう。

 どうせ見つかることはわかっているのに、それを認めなかった本人。

 誰が犯人かわかっているのに、本人の確定ができないと公然と言い張ったまわりの議員。

 こんな幼児のような嘘が、まかり通ると思っている知能の低いやつらが議員をやっているというのだから情けない。

 うやむやに逃げきれるとでも思っていたのだろうか。

 自民党のお偉いさんも同罪だ。

 石破幹事長も、菅官房長官も、昨日までは自民党と都議会自民党は別物などと言い逃れをしていた。

 しかし、世論の非難の声が世界的な問題に及ぶにいたって、ようやく犯人を突き出したというのが実態だろう。

 こんなに、あからさまに嘘を言う輩たちが、国民のため国民のためと言っているが、そんな言葉が信じられるものだろうか。

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