食べ物があふれているは、まぐれのようなもの。
先日、Razikoで東京のラジオが聴けなくなったことを嘆く記事を書いたところ、数人の方にコメントいただいた。
月々350円払えば、従来通り聴けるのだが、すぐにはその決心がつかない。
私が敢えて聴きたいのは、TBSラジオの土曜日の「永六輔その新世界」と「久米宏のラジオなんですけど」の2番組。
永さんが朝から4時間半。久米さんが午後の2時間。
私の好きな昔懐かしい人がたくさん出演する。
野坂昭如さんもその一人。
野坂さんは、脳梗塞で倒れられが、リハビリをしながら執筆をされているのだが、「永六輔その新世界」で「野坂昭如さんからの手紙」というコーナーを持っておられる。
ラジオコラムなのだが、先週、おもしろいことを言っておられた。
曰く。「今、食べ物があふれているのは、まぐれのようなもの」
その通りだと納得させられたのだなあ。
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