再利用ロケットで格安宇宙旅行 追記
昨日のスペースX社のファルコン9の話だが、機体の再利用だけではなく、製造コスト削減の苦労話も面白い。
ファルコン9は全長68メートル。
日本の誇る「H2A」(全長58メートル)より一回り大きい。
それでいて打ち上げ費用はH2Aの半額近い。
その低コストは、どうやって実現されたのだろう。
スペースX社は、今までのコスト高の理由は、官需に支えられた防衛産業特有の多重下請け構造と、1,960年代の技術を使い続けていることにあるとして、機体の7割以上を自社工場で生産することにした。
自動車などと比べても、コスト削減できる要素がはるかに大きいという。
なるほどである。
いずれの国も、官が絡むと無駄なお金を浪費しているのだなあと、改めて認識させられる。
政官財のお歴々が原子力発電に精力をかけるのも、同じなのではないかと思ってしまう。
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