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2014年9月11日 (木)

 宮崎で、未成年のHIV感染 初確認

  今朝の地元ローカルニュースを見ていて驚いた。

 宮崎県内で初の未成年のHIV感染者が確認されたと報じているではないか。

 昨日のブログで、デング熱よりもっと重要な報道があるだろうということで、結核とエイズについて報道しろと書いたばかりだ。

 デング熱なんてエイズに比べたら屁みたいなもの。

 秋になって蚊がいなくなれば、デング熱も終わる。

 HIVは、そういうわけにはいかない。

 ほっておくと、急激に増殖してしまう恐れがある病気なのだ。

 それなのに、エイズも死にいたる病から、死なずにすむ病気になってしまって、マスコミから取り上げられなくなってしまった。

 今回発見された患者は、エイズを発症していたようだ。

 平和な田舎町の宮崎だけど、ここ数年エイズウイルスの感染者は増える傾向にあるそうだ。

 適切な治療を受ければ死ななくなった病気だけど、エイズウイルスにかかってしまうと、感染者(キャリアー)から抜け出すことはできない。

 エイズという病気は、正しい知識で、正しく対処していけば、十分に予防できる病気なのだから、マスコミは正しい情報をもっと伝えるべきなのだ。

 こんな話をすると、私が感染しそうな生活をしているようだが、残念ながら、私はエイズ感染とは無縁の色気ない生活をしているのでありますよ。

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