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2014年10月 8日 (水)

サムスン電子の業績悪化

 今日の日経新聞に、サムスン電子の業績悪化がとまらないという見出しがあった。

 「7日発表した2014年7~9月期の連結営業利益速報値は4.1兆ウォン(約4100億円)で、前年同期比で6割減った」のだという。

 悪化といっても4,100億円の利益を出しているではないか。

 前年は1兆円の利益を出していたということになる。

「 業績悪化の原因は、利益の大半を稼いできたスマートフォン(スマホ)事業の変調が大きい」とある。

 インドや中国の廉価版スマートフォン勢力に市場を奪われつつある。

 廉価版スマートフォンは画面や構造が簡素で分かりやすく、サムスンの約半額で売られている。

 中国製というと悪い印象もあるが、最近は安くて性能が良くなっているそうだ。

 北京市有数のIT製品市場「百脳匯」では、かつては「三星(サムスン)の最新機種あります」がうたい文句だった。

 しかし、この一年で様変わり。

 この性能でサムスンの半額だ」と、「小米4」とサムスン「ギャラクシーS5」を並べてお客さんを呼び込んでいる。

 これまで、サムスンは米アップルと世界のスマホ市場を二分し、莫大な利益を享受してきた。

 
 しかし、市場が育ち部品などの供給網が整えば参入障壁が一気に低くなるのがデジタル時代。

 部品を調達して組み立てるだけで製品がつくれるため、世界各地で新興メーカーが勃興する。

 これはいつか見た光景だ。

 アナログ技術が詰まったブラウン管からデジタル技術の液晶テレビに移行すると新興勢力が台頭し、テレビはもうからない商品となって、日本の企業は次々とテレビから撤退させられた。(日経新聞より)

 日経の記事は、スマホは早くも成熟期を迎え、サムスンのスマホ事業の不振は構造的な問題として見直しを求められていると説明していた。

 なんとも、時代の移り変わりはめまぐるしい。

 世界に比べるとウィルスよりも小さな私の世界でも、その変わりようはめまぐるしい。

 よだきんぼ(宮崎弁で、なまけもの)おじさんの私は、一人ぽつねんと戸惑うばかりだ。

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