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2014年10月22日 (水)

悪徳不動産屋日記 風呂の湯が出ない

  電話が鳴った。
 
 
 今日入居したばかりのお客さんだった。

 入居されたのは、築年数が30年以上の古いアパート。

 点検をして、ガスボイラーの具合が悪かったので新品に取り替えた。

 しっかり点検はしているが、半年以上空家になっていたので、入居してから不具合が見つかるかもしれない。

 
 その旨は重々説明して契約してもらった。

 入居してから、気がつかなかったふ具合が不具合が見つかる場合があるかもしれないので、その場合は連絡してくださいと伝えておいた。

 そのお客さんから早速の電話である。

 今日は新聞広告を出していて、問い合わせがぼちぼちと入りだしたタイミングだ。

 すぐに行かなくてはいけないトラブルだと、ちょっと困るなあと思いつつ話を聞く。

 「もしもし、今日入居した佐藤(仮名)です」

 「はい、佐藤さん。どうかされましたか?」

 「シャワーを浴びようと思うのだけど、お湯が出ないんです」

 入居前に点検をして、ボイラーは新品に交換しているので、そんなはずはない。

 「点検してボイラーは新品に替えたので、そんなはずはないのですけどね」と、どんな具合なのかを聞いてみる。

 すると、「ボイラーのスイッチをいれればお湯が出るんですよね。これでいいんですよね。」とたたみかけてくる。

 「これでいいんですよね」なんて言われても、電話じゃわからない。

 さらには、「使い方の説明書がないからわからない。説明書はないんですか」と言う。

 この時間ならまだ、ボイラーをつけたガス屋さんが対応してくれるのだが、なにか話がおかしい。

 入居の際に、ガスについてはガス会社に連絡して、お客さんが部屋にいるときに開栓してもらうように説明していた。

 ガスの開栓については、ガス会社の社員さんが来て開栓をするときに併せてガス器具の点検をしてくれるはず。

 それで、「佐藤さん(仮名)、ガスの申し込みはしましたか?」と聞いてみた。

 案の定、まだガスの申し込みをしていなかった。

 ガスが来ていなくてはガスボイラーが着火しないのは当たり前。

 「入居の際にお渡しした入居案内書にあるガス会社に電話してガスの栓を開けてもらって下さい。そのときにガス器具の点検もしてくれますから、ガスボイラーの使い方も教えてもらうといいですよ」と伝えた。

 一件落着。

 疲れる~!

 「疲れるー」なんて言うから悪徳不動産屋と言われるのだろうなあ。

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