ドコモに長期利用者優遇制度があった
私は、長期利用者をないがしろにしているドコモのやり方に苦言を呈してきた。
今日、ドコモが長期利用者を優遇していることを知ったので訂正しておきたい。
先日、こんな記事を書いた。
ドコモは長い間、50%以上の市場占有率を占めていた。
シェア10%、20%台のソフトバンクやauはドコモのお客さんを奪うしかなかった。
ドコモは、自分の客さんをとられないように囲い込むことにこと力をいれるべきだった。
それなのに、他社と同じ作戦をとった。
他社が乗り換え客優遇策でくるのなら、ドコモは乗り換えないお客さんを優遇することを考えるべきだった。
結果は、ドコモの一人負け。
今となっては、長期利用者優遇も効果はでない。
かくいう私は、ドコモのやり方になっとくが行かず、今回スマートフォンの買換えにあたって他社に乗り換えようと思っていた。
買換えたいギャラクシーノートウェッジが、買換えだと68,688円。
他社からの乗り換えだと24,624円。
その差44,000円あまり。
このやり口に腹が立ち、auに乗り換えようと思っていたのだ。
乗り換えれば24,000円で希望の機種が手に入るのだ。
結局、しばらく買換えはしないことにしたのだが、昨日、インターネットのオンラインショップで、もう一つの気になる機種のことを調べていたら、10年以上の利用者の割引額が大きくなっていた。
新発売のAQUOS ZETA。
他社からの乗り換えで49,248円。
機種交換でも、49,248円。
そして、なんと、10年超の利用者の機種交換が38,880円となっている。
これこそ私が提案していたやり方だ。
その価格設定に納得して、一瞬この機種に買い換えようと思って、ドコモショップに出向いてしまった。
結果は、画面サイズが思ったより小さくて、一応買換えは見合わせたが、買換え候補機種として頭に入れている。
ちなみに、ギャラクーノートウェッジの価格設定は替わっていなかった。
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