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2015年1月

2015年1月31日 (土)

下書きのまま公開できない記事

 
 元祖「悪徳不動産屋」さんの今日のブログに、デビ夫人のメルマガをそのまま載せていた。

 イスラム国に拘束されている後藤さんに関するデビ夫人の意見に対して、悪徳不動産屋さんは「我が意を得たり」として紹介している。

 私も、元祖悪徳不動産屋さんとまったく同じ思いでデビ夫人のメルマガを読んだ。

 以下がデビ夫人のメルマガだ。


読者の皆様ごきげんよう。

本日のテーマは
『世界を巻き込み大障害となった無謀な日本人二人』

無法過激組織「イスラム国」に拘束されている
後藤健二さんの解放に関するニュースが、次々と流れています。

人命が何より大事、後藤さんを救出しようと「I am Kenji」と掲げた写真を、
交流サイトに投稿する動きが世界に広がっています。
私も一刻も早く、後藤さんが解放されることを祈っています。

しかし、皆さん、冷静に考えてみて下さい。

安倍首相が17日、(日本は財政困難であり、救済すべき事項が山積にもかかわらず)
難民救済に、2億ドル(236億円)の供与を表明したことが火種となり、
「イスラム国」が二人の日本人人質の身代金を要求してきたのです。

とはいえ、そもそも殺害されたと言われている
湯川遥菜さんと後藤健二さんがイスラム国に捕まっていなければ、
こんなことは起きなかったのです。

日本政府は、過去、再三に渡って、
危険地域に近づくなと警告をしてきました。

湯川さんは不心得にも、武器を売って利益を得ようと、
危険極まるシリアへ足を踏み入れたのです。

後藤さんは、奥さんが出産するというのに
湯川さんを助けに行ったのです。

しかも「自分の身に何か起きても、シリアの人を責めないで、
自己責任をとる」というメッセージまで残しています。

ジャーナリストの後藤さんは、これまで悲惨な戦場の模様や犠牲と
なった子供たちの様子を、世界に知らせることに
懸命に命がけの仕事をなさっていて、素晴らしいことだと思います。

が、湯川さんを救うことにどれだけの意義があったでしょうか?
生まれた赤ちゃんは、当然、父を必要としています。

イスラム国は、後藤さんとヨルダンに収監されている
サジダ・リシャウィ死刑囚との交換を要求しています。

この女性は、2005年ヨルダンの首都アンマンのホテルで、
連続自爆テロに関与、50人以上が亡くなっているのですが、
本人は自爆に失敗、ヨルダンに死刑囚として収監されているのです。

有志連合のアメリカ軍と共にイスラム国と戦っている
ヨルダン軍のパイロット、モアズ・カサペス中尉は、
エリート中のエリート、しかもヨルダンの有力部族の息子さん。

イスラム国に捕らえられているわけですが、
ヨルダン国にしてみれば、自国の捕虜を救出したいに決まっていますし、
優先するのが心情です。

日本の記者を助けて、自国の勇士を死に至らしめたら、
革命が起きるかもしれません。

ヨルダン国王は、窮地に陥ってしまいます。

たびたび、後藤さんのお母様が
マスコミに登場していますが、私は腑に落ちません。

苗字が違うのは事情があるのでしょうが、
2週間も前に孫が生まれたことも、再婚していたことすら知らなかった生みの母親。

自分の息子が、日本や、ヨルダン、関係諸国に
大・大・大・大迷惑をかけていることを棚にあげ、
安倍首相に面会まで求め、「助けて下さい。」と
訴えているのは、どうかと思います。

ひたすら、地にひれ伏して、謝るべきではないでしょうか。
それからです、母として安否を願うのは・・・。皆さんも、
センチメンタルに浸っているだけではなく、事件の真髄を 知るべきです。

私は1970年6月、3才3ヶ月になった娘のカリナを連れて、
パリからスカルノ大統領の死の床に殺される事を覚悟で馳せ参じました。

その時、只ひとつのことを神に祈りました。

「もし、私が銃弾に倒れることがあったら、どうか数秒でもいい、
カリナの命を我が手で絶つ力を与えて下さい」と願ったのです。

カリナが敵の手におちることなど考えられなかったからです。

不謹慎ではありますが、後藤さんに話すことが出来たら、
いっそ、自決してほしいと言いたい。

私が彼の母親だったらそう言います。
我が子を英雄にする為にも・・・

湯川さんと後藤さん、この二人の日本人の為、
ヨルダンを巻き込み、世界までも巻き込んだイスラム国との人質交換解放大事件!!

イスラム国は、日本の国民感情を利用し、
アメリカ同盟国ヨルダンにゆさぶりをかけているのです。

冷静に考えたら、この二人が私情でどれだけ国家と国民に迷惑を
かけたか、それを知るべきではないでしょうか?

交換条件である死刑囚を釈放することになり、
カサペス中尉が無事でなかったら、
それは大変な罪なことだと思います。

皆さん どう思われますか?

2015年1月28日 (水)

イスラム国 人質事件

 今朝のワイドショーで、イスラム国の人質になっている後藤健二氏に残された時間は24時間しかないという映像が流されていた。

 あと何時間あるのだろう。

 すでに、もう一人の日本人人質・湯川遥菜氏は殺害されている。

 この日本人人質問題について、公開できず下書きのままのになっている記事がある。

 このことに限らず、ここのところ、書きたいことが書けない自分になっている。

2015年1月24日 (土)

おめでとう。琴恵光関。

 当地(宮崎県の北端の街・延岡市)郷土力士・琴恵光関が勝ち越した。

 「関」というのは関取に対しての敬称で、関取というのは十両以上の力士だから、正確には今場所の琴恵光関は「関」ではない。

 だけど、なんとなく呼び捨てにもしがたいものがあって「関」をつけてさせてもらっている。

 その琴恵光関が、今日勝ち越しを決めた。

 これで来場所の十両復帰は間違いない。

 晴れて「琴恵光関」と呼ばれることになる。

 そもそも、十両までいけるのは入門者の一割にも満たない。

 大型力士にかこまれて、120㎏そこそこの琴恵光関が十両に昇進したのは、想像に絶する苦しい練習に耐えてのことだろう。

 心から敬意を評する。

 しかし、ここまできたら、さらに上期待してしまう。

 150㎏以上の力士が引きめくなかで、上を目指すのは並大抵の苦労ではないだろうが、ぜひ上をめざしてもらいたい。

 おめでとうございます。琴恵光関。

 

 

2015年1月23日 (金)

インフルエンザに脊柱菅狭窄症

 体が丈夫なことだけが取り柄だったのだが、このところ若干気弱になっている。 

 正月休み明けに下肢に引きつるような軽い痛みが出た。

 正月旅行で歩き回ったせいだと思っていたのだが、痛みは強まるばかり。

 持病であった腰痛と久しく縁が切れていて気がつくのが遅れたが、脊柱菅狭窄症の典型的な症状だった。

 根本的な治療法としては手術しかなく、これ以上悪化しないように腰に負担がかからないように気をつけている。

 念のために整形外科に行ったのだが、これといった即効的な治療法がないことを再確認しただけだった。

 痛み止めとして内服薬と貼り薬が処方された。

 実態は、効くか効かないかわからない薬を2週間分も買わされたわけだ。

 すがる気持ちで、処方通りに服用したのだが痛みはちっとも治まらない。

 今のところ耐えきれないほどの痛みではないが、少しずつ痛みが増している。

 薬は体にとって異物。

 効かないものであれば飲まない方が体にいい。

 そう思って、薬を飲むのはやめて、ひたすら腰に負担がかからないように気をつけて毎日を過ごしている。

 病院では治せないことはわかっていたのだから、行かなければよかったと後悔している。

 後悔しているなどというとお医者さんには悪いが、どうやら病院で風邪をもらってしまったようなのだ。

 お医者さんからの処方にリハビリ室での牽引がセットされていた。

 私の判断では、牽引の効果があるような状況ではない。

 断りたいのだが、医者を相手にそれもできない。

 初診のセットメニューとあきめて指示に従いリハビリ室に向かった。

 リハビリ室から 「あら、○○さん。しばらくぶりですね」という声が聞こえてきた。

 リハビリに定期的に来ている患者さんがしばらく休んでいたのだろう。

 それに対して、「インフルエンザで1週間寝込んでいたんだよ」

 「そうだったの。よくなったの?」

 「いやー、まだなおっとらんかもしれんから、あんたに移してやるわ」などと冗談を言っている。

 冗談ではない。

 私に移されたんでは、たまったものではない。

 リハビリはご遠慮して逃げ出そうかと思ったのだが、気が弱いもので、しかたなくリハビリを受けた。

 かの患者さんは隣のベッドで治療してる。

 わたしは、 その患者さんのほうに顔を向けないようにするのが、せめてもの抵抗。

 幸い、その人はまったく咳をしていなかった。

 だから、この病院でもらったというわけではないのだが、その2日後から喉が痛くなり、そして熱が出た。

 熱は37.8度程度までしか上がらなかったが、咳が止まらない。

 インフルエンザではないようで、病院には行かずに、外出は控えて安静にして様子をみている。

 熱は無いし咳も止まったが、下肢の痛みはとまらない。

 ちょっと弱気になっている今日この頃なのである。

 

2015年1月21日 (水)

頑張れ!がんばれ!琴恵光!

 残念ながら琴恵光関が今日も負けてしまった。


 初場所7日目に3勝1負。

 あとの3番で1勝すればいいのだから、勝ち越しは間違いないと思っていた。

 しかし、これが勝負の世界。

 それから2連敗してしまった。

 残すは1番。

 必勝、琴恵光関!

2015年1月19日 (月)

 頑張れ!琴恵光!

 期待の郷土出身力士琴恵光。

 先場所十両に昇進。

 宮崎県出身力士の関取誕生は32年ぶりとあって、地元は歓喜に沸いた。

 1年の締めくくりの12月の九州場所に、関取になって帰ってくるという目標を掲げ、それを見事に達成した。

 日頃相撲に興味のなかった人にまで九州場所に注目させることになった。

 なかなかのイケメンぶりが話題になった。

 私もいっしょに写真を撮らせてもらってたが、きれいな顔の中に男の強さが刻み込まれていた。

 小柄なのは相撲取りとしては弱点なのだが、入幕すればスタイルのいいイケメン力士としてブレイク間違いなしと期待がもてた。

 しかし、初の十両の場所は惜しくも負け越し。

 今場所は幕下。

 ただし幕下といえども西の筆頭。

 1番でも勝ち越せば再び十両昇進が間違いがない位置だ。

 それで今場所、今まで気にしたこともない幕下の取り組みを注視していた。

 本当は一昨日この記事を書こうと思っていた。

 一昨日の時点では3勝1負。

 幕下は1場所の取組は7番。

 4勝すれば勝ち越しとなる。

 7日目で3勝1敗ということは、来場所の十両は間違いない。

 そう思って記事にしようと思っていたのだが書きそびれてしまった。

 今日の取組で勝って「十両昇進おめでとう」という記事にしてもいいなと思っていたのだが、残念ながら今日は黒星だった。

 残りあと2番。

 今場所のできからみて来場所の十両昇進は間違いない。

 かげながら昇進を祈っている。

 頑張れ!琴恵光!

2015年1月18日 (日)

虫コナーズ 景品表示法違反

  変なおばさんたちの気持ちの悪い踊と下手な歌が印象的なCMの「虫コナーズ」に消費者庁が景品表示法違反(優良誤認)にあたるとして措置命令を出すことになった。
 
 
  これは「虫コナーズ」だけではなく、フマキラーの「虫よけバリア」、アース製薬の「バポナ虫よけネット」興和の「ウナコーワ虫よけ当番」等、大手4社の空間虫よけ剤に対して講じられるものだ。
 
 
  玄関やベランダにつり下げたり、置いておいたりするだけで虫よけ効果があるとしているものの、虫よけ効果が十分になく表示に根拠がなかったとして措置命令をだすことになった。
 
 
  奇抜な踊りと歌のCMがガンガン流れていて商品名は耳に残っているが、つるしておくだけで虫が来ないという触込みは信じていなかった。
 
 
  虫が嫌う成分を発散するのかもしれないが、外につるしておいたのでは効果はないだろう。
 
 
  風があっても虫が来ないくらいの強力な防虫成分をまき散らすんだったら人間の体にも悪いはずだ。
 
 
  こんなにCMを流して採算が取れるのだろうかと、不思議に思っていた。
 
 
  ところがだ、2014年の売り上げは大手4社で219億円。
 
 
  おれおれ詐欺の被害額より大きい。
 
 
  おれおれ詐欺は社会悪として注意喚起されているのだけど、大手企業が堂々とテレビCMで金儲けしていてもニュースにならない。
 
 
  マスメディアも莫大なCM料をもらってそれに加担しているのだからたちが悪い。

 これであの気分の悪いCMがなくなるのだったら嬉しいことだ。

 
 

2015年1月17日 (土)

赤信号みんなでわたればこわくない 「今年こそは」のランキング

  さすがに正月気分は微塵も残っていないが、「今年こそは」と新年の目標に向かって気持ちが充実している時期だ。

 今日の朝日新聞「beランキング」は「今年こそ、実行したいことは?」だった。

  アンケートの結果は、1位「部屋の片づけ・掃除」2位「ダイエット」3位「旅行」4位「病気をしない・治す」5位「節約」6位「貯蓄」7位「筋トレ、ストレッチなど運動」8位「間食を減らす」9位「怒らない、キレない」10位「散歩、ウォーキング」だった。
 
 
  みなさん思いはいっしょのようだ。
 
 
  「今年こそ、実行したいことは?」という問いに対しての答えなのだけど、きっと毎年目標に掲げて実行できなくて、毎年毎年「今年こそは」と思っているのだろう。
 
 
  実に自分の来た道を見せつけられるみたいで、悲しくも情けなくもあるのだが、自分だけじゃないんだなと安心させられた。
 
 
  大多数の凡人は、こうやって本気を出さないまま時を過ごしてしまうのだろう。
 
 
  もう余り時間は残っていないが、まだ少しはやれるかもしれない。
 

  1位、8位は重点目標としよう。

  9位は自分に対する注意事項として心がけよう。 

 
  2位、7位、10位は、おそらく達成するだろうと思っている。

 

 それよりなにより、仕事に身を入れることが最大の目標なのだ。

2015年1月16日 (金)

脊柱菅狭窄症 青島太平洋マラソン出場断念か

 下肢とわき腹の痛みはおさまらない。

 一昨日病院に行って、原因はわからなかったけど生命にかかわるけではないし、急激にこれ以上悪化するようなこともないようなので一安心している。

 とはいえ、耐えきれないというほどではないが、体の動き方によって「ウッ」と唸ってしまうような痛みがあるのは困りものである。

 医者ではこれといった病名はつかなかったのだが、今日本屋で本を立ち読みしていて、足の痛みの原因については思い当たるものがあった。

 15分くらい立ち続けていると、脛に痛みを感じた。

 最初は大した痛みではなかったが、少しずつ痛みが増してきて足がつるような鋭い痛みになった。

 すぐには思い出さなかったが、7~8年前に悩まされていた痛みだったことを思い出した。

 座っているときにはなんともないが、しばらく歩いていると太股から脛にかけて電気が走るような痛みがでていた。

 一定時間以上立ちっぱなしになったときにも痛みが出ていた。

 何軒かの病院で診てもらったのだが、いずれの病院からも椎間板ヘルニアの傾向があると言われた。

 ひどくなれば手術するしかないが、それほどではない場合は腰に負担をかけないように生活することしかないと言われた。

 治療法としては腰を温めながらの牽引と痛み止めの筋肉注射をすることぐらだった。

 ずいぶん長いこと治療に通ったが、症状はまったく良くならなかった。

 ただ、痛みが出て歩けなくなっても、座って休んでいると痛みが軽くなってまた歩けるようになる。

 医者の見立は椎間板ヘルニアだったが、本やインターネットで調べてみると間欠跛行(かんけつはこう)という、脊柱菅狭窄症の典型的な症状だった。

 耐えられないというほどの痛みではないし、幸い私の仕事は体を使う仕事ではない。

 脊柱菅狭窄症を治すのは手術しかない。

 耐えられる程度の痛みであれば、腰に負担をかけないような生活を続けるしかないとあった。

 それで、腰痛とは一生つきあうしかないとふんぎって、腰に負担をかけないように気をつけて生活していくことに決めた。

 毎朝、起きるときにも四つんばいになって腰に負担をかけないように体を起こし、日中も急に腰に負担のかかるような動きをしないように注意していた。

 ずっと腰痛が当たり前の生活を続けていたのだが、ふっと気がつくとひどい腰痛は感じなくなっていた。

 そして一昨年、腰に気をつかいながらジョギングを初め、最終的にフルマラソンを完走することができた。

 いつのまにか腰痛とは完全無縁の体になっていた。

 それから1年余り、腰が悪かったことはすっかり忘れてしまっていた。

 それで今回の下肢の痛みの原因に思い当たらなかったのだが、この痛みはあのときの間欠跛行(かんけつはこう)の症状だ。

 原因がわかって一安心したものの、この痛みと一生つきあうとなると鬱陶しい問題ではある。

 ともあれ、悪化しないように気をつけて暮らすしかない。

 脊柱菅狭窄症は加齢からくるもので、根本的な治療法としては手術しかないようだ。

 まれに痛んでいた神経が小さくなって痛みが消えることがあるらしい。

 以前、いつのまにか痛まなくなっていたのがこれだったのだろう。

 当面は安静を心がけて生活を続け、また以前のようにいつの間にか治ることを期待しておこう。

 ということで、今年の青島太平洋マラソン出場は難しいだろうなあ。

 あと一度フルマラソンを走ってみたかったのだが、残念である。

 

 

2015年1月15日 (木)

悪徳不動産屋日記 貸さないほうがいいのか?

 今日は貸し店舗の案内が2つあった。

 店舗の案内が2つもあるというのは珍しいこと。

 市内には、入居者募集のポスターが貼られたままの店舗があふれている。

 当地(宮崎県の北端の街・延岡市)も、旧市街地はシャッター通り商店街と化していて、2年も3年も空いたままになっている店舗が目立つ。

 5年以上空家のままという物件も少なからずある。

 依頼を受けている不動産会社があきらめきったかのように、入居者募集のポスターの文字が消えてしまってるところもある。

 そんな中での2件の案内。

 しかも、2件とも借りたいという感触であった。

 ただし、2件とも家賃値下げの交渉が入った。

 私は、店舗については常識外に安すぎない賃料であれば、借りたいという人の希望の家賃に合わせて貸すほうがいいと思っている。

 この先2年、3年と空いたままになる可能性が高いと思う物件が多いからだ。

 今日の案内物件のうち1件は私の知人が家主。

 気安く何でも言える仲なので率直に伝えると、即座に了解いただいた。

 もう1件の家主さんが今日の話題の人。

 こちらは旧商店街にある店舗で、長い間空いていて商談もめったにかからない。

 こちらの方が先行きが厳しいと思われる物件。

 借り手が希望する家賃は家主の設定の2割引き程度だった。

 もともと家主は1割引程度のことは考えていたわけで、ちょっと迷うところだろうが貸した方がいいと判断した上での交渉である。

 家主さんに話をしてみたところ、案の定返事は重い。

 私も、家主がすんなり了解するとは思っていなかったが、市場からして貸した方がいいと思っている。

 家主さんは、ずっと空いたままで商談もかからないときは家賃を下げてでも貸した方がいいと思っているのだが、いざ借手がきて商談がかかると欲がでる。

 商談が入ると、借手は借りたくてたまらないと思ってしまうようだ。

 しかし、借手には借手の予算がある。

 借りると決心するのは「自分が希望する条件になったら」ということだ。

 この借手にとって、店舗の広さはこの半分くらいでもいいのだ。

 といって面積を狭めて貸すこともできない。

 だから、家賃を2割くらい引いてもらえないかということなのだ。

 条件が合わなければ他を探すことになるだけのこと。

 そうなってしまうと、次の借手が見つかるのはいつになることやらわからない。

 それで、私なりに説得してみた。

 家主は納得しない。

 条件が折り合わなければ貸さなければいい。

 借手も同じこと。

 条件が気に入らなければ借りなければいい。

 私は基本的にそう思っている。

 ただし、素人さんはせっかくのチャンスがきているのに気がつかない場合がある。

 だから、私なりに説得はする。

 しかし、説得を聞き入れない人を強引に説得するようなことはしない。

 店舗といっても家賃は一桁万円の話なので、普通ならさらっと話をしてみて、だめならすっと話を終わらせるのだが、今日はちょっとだけしつこく説得してみた。

 これを逃すと、あと1、2年、ひょっとするとそれ以上空いたままになると思うからだ。

 最後に、 「私も賃貸物件をいくつか持っていますが、私が家主なら今回の条件であれば貸しますよ」と提言した。

 それに対して家主さんは「そんなに安く貸せない」「家賃を下げると困るんだ」とおっしゃる。

 家主さんを困らせるつもりはない。

 私が困らせているのなら、即座に商談を断ってもらってもかまわない。

 ただ、困るという意味がわからない。

 それで「なにが困るんですか?」と聞いてみた。

 するとその答えが、また私には理解できないものであった。

 この家主さんは本業は小売業なのだが、今、商売の方が景気が悪いから家賃を安くすると苦しいと言うのだ。

 「??」

 悪徳不動産屋の私は、「それなら多少安くしてもすぐに借りてもらった方がいいんじゃないですか。貸せば○万円入るわけだけど、貸さなければ1円も入らないんですよ」と厭味な台詞が口からでそうになった。

 しかし、家主さんが自分で判断した結論。

 それに従うしかない。

 かくしてこの店舗のシャッターが開かれるチャンスはなくなった。

2015年1月13日 (火)

体調不調

 病院に行ってきた。

 正月旅行から帰って来て足に痛みを感じていた。

 相当歩き回ったから筋肉かスジを傷めたのだろうと気にもとめていなかった。

 それなのに日に日に痛みが増す。

 さらに痛みが足だけではなくわき腹まで及んできた。

 歩くと腹筋に痛みが走るようになった。

 足をかばっていて腹筋に無理をかけたのだろう。

 連休にゆっくり体を休めれば治るだろうと軽く考えていたのだが、痛みは増すばかり。

 ということで、今日病院に行ってきた。

 お医者さんに詳細を説明するが、原因はよく分からない。

 レントゲンをとったところ腰椎の椎間板がつぶれていて神経を刺激しているのではないかという見解だった。

 もともと腰痛もちで椎間板がつぶれているのは以前から指摘されていた。

 心なしか以前見たレントゲン写真より腰椎間のすきまが少なくなっているようにも見える。

 しばらくは温熱電気治療と牽引をやってみることになる。

 しかし、結局は加齢によるもののようだから、根本的な治療方法はないのだろうなあと少々暗い気持ちになる。

 ともあれ、重篤な病気ではないことがわかって気を取り直すことにした。

 腰痛は太りすぎも原因の一つにあるらしいから、少々痛いのを我慢してランニングを始めてみようかと思っている。

 お医者さんがすすめるリハビリ療法は、気休め程度のものにしか思えないので、通院するのはやめておこうと思っている。

 私は病院にはあまり縁がなくて、健康保険事業に大いに貢献している。

 私のようにあまり活用しない者がたくさんいてこそ保険事業が成り立つというものだ。

 私の友人で、割り勘となるといつもより高い食べ物を注文し、高級な酒をあびるほど飲むというやつがいる。

 これと似たようなことで、保険料を払っているのだから元をとらなきゃ損とばかりに、ちょっと具合が悪いと病院にいって薬をもらうという輩がいる。

 医者が金儲けのためにそれを助長する。

 今日だって、希望しないのに点滴をされた。

 私は、点滴は水分補給が主な目的と理解しているので、できたらお断りしたいのだが、医者を相手に断ることはできない。

 30分かけて点滴を受ける。

 そのあとが理学療法。

 そして会計。薬の処方箋が出ていた。

 その処方箋が予想通りだった。

 痛み止めの貼り薬と内服薬は希望通りのものだった。

 それだけでいいはずなのに、予想通りの胃薬が入っている。

 なぜか医者が鎮痛剤を処方するときには、鎮痛剤が胃を荒らすかもしれないということで胃薬が入ることが多い。

 私の胃腸はすこぶる頑丈で、そこそこの鎮痛剤ごときで胃を悪くすることはない。

 薬というのは体にとっては異物。

 できたら薬は飲まない方がいいのだ。

 だから、私は胃薬は飲まないことが多い。

 飲まない薬にお金を払わされるのはちょっと納得がいかない。

 私が払うのは料金の3割だが、7割は保険で支払われているわけだ。

 こんなことの積み重ねが健康保険事業の財政を悪化させている。

 たまの病院で、いつも思うことだが患者が文句を言わないのをいいことに医療関係者が結託して利益を創出しているのではないか。

 患者から医者に処方箋に口をはさむことはできない。

 せめて、胃は丈夫ですか?とか質問して、希望する人にだけ胃腸薬を処方したほういいのではないだろうか。

 ことは国の財政にかかわる大事なこと。

 私の友人のごとく、割り勘ならいつもより大盤振る舞いをするというようなやりかたは、結局は自分の負担を増やすことになってしまうことに気がつかなくてはいけないなあ。

 

2015年1月11日 (日)

さんま王緒の夢かなえたろか

「 さんま玉緒の夢かなえたさんま玉緒の夢かなえたろかがいい。

不確にも号泣。

パソコンが手もとにないので詳しくは書けない。

とにかく流が出放しだ流が出放しだ。

2015年1月10日 (土)

モデルハウス販売会

 今日は終日、モデルハウスの販売会場につめていました。

 朝、鍵を開けモデルハウスに入ると、すがすがしい木の香りに出迎えられました。

 「音響熟成木材」や「幻の漆喰」が「空気のうまい家」を作るとのだという話に半信半疑だったが、なるほど確かに空気がうまい。

 以前の経験では、締め切った建売住宅に入ると刺激臭を感じ目が痛くなった。

 お客様が到着する30分以上前に行って、窓を開け放っておかなくてはいけなかった。

 今日は、モデルハウスとして結構締め切ったままだったから家の中の空気を入れ替えておこうと思って、開場時間の45分前に到着。

 そして家の中に入いると、心地よい木の香り。

 確かに外より「空気がうまい」。

 これが熟成木材と幻の漆喰の効果なのだろうか。

 疑い深い私でさえ「なるほど」と納得するしかなかった。

 掃除は昨日済ませている。

 玄関に来客用のスリッパがないので、下駄箱をさがしてみたがスリッパが見あ当たらない。

 近くのスーパーでスリッパを買ってこなくてはと思っていたところに、㈱建友倶楽部の社長が来た。

 玄関のスリッパはどこにあるのかと聞くと、「スリッパは置かないのだ。音響熟成木材『うづくりの床』の感触を素足で味わってもらう」のだと言う。

 なるほど、木の年輪を浮き上がらせた自然の凸凹が足を心地よく刺激する。

 体に害を及ぼす材料を使わないのは当たり前。

 「音響熟成木材」と「幻の漆喰」は、臭いや有害な物質を吸収分解するのだという。

 何度も言うが、私はすこぶる疑い深い嫌な人間だと自覚している。

 そんな私ですが、今日一日この家で過ごしてみて、「健康な家づくり」というのは本当なのだと感じさせられました。

 残念ながら来客は2組でした。

 「良い商品を作っているのだからお客さんにへつらわなくてよい」という方針なのに、「お年玉をつけよう」と言い出したのは私。

 下衆な不動産屋の発想でした。

 良いものだから、景品でつるような広告にしたのは、かえってマイナスなイメージになったかもしれない。

 本当に良い家です。

 ぜひご来場いただいて、この良さを体験してください。

 

2015年1月 9日 (金)

モデルハウス販売会を開催します

年が明けて10日になろうと言うのに、まだ正月気分が抜けません。

そんな中、明日は年明け最初のイベント「新春モデルハウス販売会」を開催します。

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㈱建友倶楽部という建築会社のモデルハウスの販売です。

社長が私の同級生の会社なのですが、去年突然「あたらしい家造りをするんだ」と言って、「家の良さをわかってもらうために、まず1軒モデルハウスを建てるんだ」と言って土地を買ってもらいました。

彼は親の代からの建築屋で、今までいろんな家造りをしてきました。

ローコストの住宅をやってみたり、高機能住宅を手がけたり、フランチャイズに入ったりと常に家造りを模索していたようです。

なんと、今でも家造りを研究していたというのです。

私と同級生だから初老の域に達しているのに、まだ新しい家造りに情熱を燃やしてたというのです。

その彼が、「自分の長い建築屋人生で、やっと納得のいく家に出会った」と、熱く語るのです。

若いころは老け顔で私より10歳くらい上に見られていたのですが、今は私より若く見えます。

「今までは注文をとるための家を追い続けてきた。今度の家は違う。」

「シックハウスやアレルギーなど、住まいの環境問題で苦しんでいる人を救う家だ」と言うのです。

カイケンコーポレーションという建材会社の社長の話を聞いて、40年以上の建築人生がすっかり変わってしまったそうだ。

「本物の健闘住宅とは何か」を問い続け、試行錯誤を繰り返しながらたどり着いたのが「幻の漆喰」「音響熟成木材」そして「竹炭入り活性畳」という三つの素材。

その三つの素材を使った家が人に健康を与えてくれるというのだ。

彼の話は続きます。

「家づくりには、大別して二通りある」

「ひとつは、機械生産によるプラスチック、新建材、ビニールクロスなどを使用した機械的な家づくり」。

「もうひとつは、木材、炭、漆喰などの生きている素材を使った生物的な家づくり」

「近年は、大手ハウスメーカーを始め、大半の住宅業者が機械的な家づくりを行っている」

「カイケンは、機械的な家づくりが現代のシックハウス症候群の原因であると考えている」

そして、「お客様の健康を守り、住宅環境を蘇生させるためには、生物的な家づくりが重要だと考えた末に生み出した素材が、『幻の漆喰』、『音響熟成木材』、『竹炭入り清活畳』なのだ」というのだ。

まだまだ続く。

ここからはカイケンコーポレーションパンフレットから引用する。

「最近の住宅雑誌、メーカーのパンフレットやカタログなどでは、『自然素材』や『健康住宅』といった文言が多く見受けられます」

「しかし、本当にお客様の健康を考えた建材が選択されているのかは疑問です。」

「和紙を貼る糊や珪藻土に混ぜる糊の中に化学物質は含まれていないのか?」

「天然無垢のフローリングの表面に塗ってある塗料は大丈夫だろうか?」

…そんな疑問に対して、メーカーや業者の方々は、ほとんど説明しません。

間取りやデザインも確かに大事ですが、見た目の美しさや経済性ばかりを重視しすぎて、
いちばん大切な「お客様の健康」を忘れているように思えてなりません。

私たちは、「住んでからも健康であり続ける住まい」を目指して、生物的な家づくりを実行しています。

すべては、お客様の健康を心から願い、実現するために。

息急き切って話し続ける彼の言葉を、私は覚めた思いで聞いていた。

幻の漆喰?半永久的に室内の有害物質を吸着分解する?

そんなことあるんかい?

             

それはまだしも、「音響熟成木材」とはなんだーー?

クラッシック音楽を聴かせながら熟成した木材だと?!

木にクラッシック音楽を聴かせてどないなるというんじゃ!

どうにもいかがわしすぎる。

健康志向の家造りが流行っているから、他社との相違性を出すための目眩ましじゃないの?

内心そんなことを思いながら彼の話を聞いていた。

「鰯の頭も信心から」

この商品に懸ける彼の思いに水をあびせるようなこともできないから、「ホーホー!ヘーヘー!」と感心したふりをして相槌をうっていた。

良い物は高い。だから、この家も従来の当地の建築費からすると非常に高額になる。

悪い物ではないとは思うが、お客さんに受け入れられるかどうかは私にはわからなかった。

しかし、いざモデルハウスが出来上がって中を見せてもらったのだが、確かに何かが違っていた。

                 01 建友ダイニング.jpg

空気が違うのを感じた。

寒い最中だったのだが、家の中は温もりを感じた。

感心している私に、「裸足で歩いて無垢板の感触を味わってみてくれ」と言う。

なんでも木目を生かした無垢板の床材の感触を味わってくれというのだ。

私の脂ぎった素足で歩いたら新築の床を汚してしまう。

そう言って遠慮していると、「音響熟成木材」は汚れることを心配しなくていいと言う。

靴下を脱いで素足で歩いてみたのだが、「うづくり」という木の年輪を浮き上がらせる加工法で、自然な凸凹が足裏を心地よく刺激する。

    音響熟成木材「黒」のうづくりの床

私は、本当のところこれまでずっと半信半疑であった。

しかし、「これは本当にいいのかもしれない」と思った。

実際、このモデルハウスを体験して4件の契約をいただいたそうだ。

カイケンコーポレーションの社長の教えでは、「良い物を建てればお客様はわかってくれる。だからお客様を追いかけまわすようなセールスをしてはいけない」

「お客様の方から、話を聞きたいので家に来てくださいと言われるのを待てばいい」という指導だそうだ。

興味を示してくれるお客様がお見えになると、ついセールをしたくなるのだがそれはきつく止められているそうだ。

そんなやり方で4組のお客様から注文をいただいたというからすごい。

ということで、明日の販売会でもガチャガチャ押し売りするような営業はいたしません。

モデルハウスの役目を十分に果たしましたので、特別価格で販売いたします。

愛想の悪いおっさん(私)がいますけど、気になさらずにゆっくりご覧ください。

多くのお客様のご来場をお待ちしております。

2015年1月 8日 (木)

異物混入ドミノ

 マクドナルドの異物混入問題で大騒ぎ。

 例によって、テレビはよってたかってマクドナルドを責めたてている。

 人間の歯は勘弁願いたいが、ビニールやプラスチックの混入なんて、そんなに珍しいことじゃないはずだ。

 昼のワイドショーの出演者のほとんどが、食品になにがしかの異物が入っていた経験があると答えていた。

 テレビは話題性のあるネタになりそうだと、騒ぎ立ててことさらに話を盛り上げる。

 先日は、ゴキブリが入っていたということでカップ焼きそば「ぺヤング」の工場を全部ストップさせた。

 ゴキブリが入っていても良いとは言わないが、なにかの不手際でたった1匹ゴキブリが混入したというだけで、工場のシステムを全部やりかえるというのはやりすぎだ。

 これが前例になってしまったら、多くの工場がやり替えしなくてはいけなくなって、あっと言う間に日本中の食品が姿を消してしまうことになるだろう。

 マクドナルドの期限切れの肉使用のような問題は、消費者に広く影響を与えることなので、公表して製品の回収につとめるべきだろう。

 しかし、個別の製品にプラスチックの破片が混入してしまったというような問題で製品全体に影響を及ぼさないような場合は、大々的に公表する必要はないだろう。

 無責任なテレビ報道に惑わされることなく冷静に対処することにしよう。

2015年1月 6日 (火)

英国王室 セックススキャンダルのニュース

 今朝のワイドショーで「英国王室にセックススキャンダル」という見出しがおどった。

 そこにはウイリアム王子とキャサリン妃、そしてご夫妻から誕生したジョージ王子の映像が流れていた。

 ウィリアム王子は英国王室の人気回復の立役者。

 キャサリン妃との結婚で多くの国民の支持を確固たるものにした。

 そのウィリアム王子が女性問題を起こしたのか?

 英国王室にとって致命傷になりかねない事件だと思って、思わずテレビに目をやった。

 ウィリアム王子とその家族の映像は、英国王室の代表としての説明だった。

 女性問題を起こしたのはウィリアム王子ではないようだ。

 ワイドショーは、肝心の王室のスキャンダルの当事者をすぐには報じない。

 いつものことではあるが、テレビのあくどい手法。

 視聴者の好奇心をかきたてるやり方だ。

 スキャンダルの主はアンドリュー王子。

 王位継承順位5番ということだが、私にとっては初めて聞く名前だった。

 私に限らず、日本ではあまりなじみのない方だろう。

 王室の一員で、英国では大きな話題になっているのだろうが、日本のワイドショーのネタとしてはインパクトが弱い。

 そこでまずはウィリアム王子の登場となったのだろう。

 またしてもテレビのやり口に一人腹を立てていたテレビ大好きおじさんなのであった。

2015年1月 5日 (月)

仕事始め

 年が明け、今日が仕事始め。

 年の初めはいい。

 良い年にするぞと、気持ちも新しくなる。

 毎年そう思って新年を迎え、思ったことの100分の1もやらずに終わってきた。

 それでも新しい年の初めには、今年こそやるぞと新しい希望を胸に抱いた。

 しかし、自分の年を考えると、やれることの少なさを痛感させられてしまう。

 身の程を思い知らされてしまって、去年の途中から身勝手な自分の意見を書くことにためらいを感じるようになってしまった。

 以前はブログに書きたいことがいくつもあったのに、いつからか義務的に記事を書くことが多くなった。

 ひとつには、私がブログを書いている「ココログ」が去年1月からアクセス解析のシステムを変えてしまったことも多少影響しているような気がする。

 私はいくつかの無料ブログサービスを使ってみたが、「ココログ」のアクセス解析が一番優れていると感じていた。

 無料でこんなに詳しい解析ができることに感謝していた。

 去年、新しいアクセス解析になったのだが、使い物にならないほど劣化させている。

 今まで、自分のブログのどこが人に受け入れられているかが分かり得る解析になっていて、アクセス数のみだけではなく記事を書く励みになっていた。

 無料のブログだから文句は言えないのだが、他のユーザーからも元に戻してくれという数多くのユーザーからの声も上がっているようだ。

 いつものことではあるが、話が横道にそれてしまった。

 年頭にあたって、なにはともあれ今年を充実した年にしたいと思っている。

 ブログについては、書きたいことはいくつでもあるので、新しいブログを開設しようと思っている。

 新しいブログは、現在のブログのカテゴリーで仕分けしている、「遺言」「文具・デジタルグッズ」「悪徳不動産屋日記」等のテーマを絞ったブログを作ろうと思っています。

 開設の折はお知らせさせていただきますので、またよろしくお願いいたします。

 

 

 

2015年1月 2日 (金)

衝撃の初体験

今日は嵐山。

さっきから長々とした文章書いていたのだけど、スマートフォンの操作ミスで何度も消してしまった。

それで嵐山の話は省略にすることにする。

嵐山は天龍寺と竹林の道が想像外によかった。

その帰りの電車内でのこと。
衝撃の初体験。

電車が混んでいて立っていたのだが、途中の駅で一席あいた。

家内に席をすすめていたら、前に座っていた若い女性がはっと気がついたように、すくっと立ち上がり私に席を勧めるではないか。

「そんなに年寄じゃないからいいですよ」と言って遠慮させていただいたのだけど、内心大いに傷ついてしまった。

でも、悪くない一日だったな。

2015年1月 1日 (木)

2015 元日 平等院

2015年 元日

京都は大雪。

午前中、平等院に行った。

鳳凰堂は2年前から修繕工事をしていて観覧ができなくなっていた。

今年10月に、 工事が終わり観覧が再開されたというニュースを聞いて見に行ってみた。

ゆっくりと鳳凰堂を観覧した。

そのあと伏見稲荷を参拝するため稲荷を駅に降り立つと雪が降っていた。

平等院をみてまわっているときに舞っていた粉雪が大粒の雪に変わっていた。

傘無しでは歩けないほどの雪で、土産物屋で傘を買った。

18年ぶりの大雪だそうで、雪でいろどられている京都の町並みも悪くない。

明日は嵐山を予定している。

足元が悪いから多くは観て回れなくなったが、雪の嵐山も一興である。

まずは、良い年の初めとしよう。


ホテルのまわりも20センチくらいの積雪である。

今は、ようやく雪がやんでいる。

せきせつで



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