おめでとう。琴恵光関。
当地(宮崎県の北端の街・延岡市)郷土力士・琴恵光関が勝ち越した。
「関」というのは関取に対しての敬称で、関取というのは十両以上の力士だから、正確には今場所の琴恵光関は「関」ではない。
だけど、なんとなく呼び捨てにもしがたいものがあって「関」をつけてさせてもらっている。
その琴恵光関が、今日勝ち越しを決めた。
これで来場所の十両復帰は間違いない。
晴れて「琴恵光関」と呼ばれることになる。
そもそも、十両までいけるのは入門者の一割にも満たない。
大型力士にかこまれて、120㎏そこそこの琴恵光関が十両に昇進したのは、想像に絶する苦しい練習に耐えてのことだろう。
心から敬意を評する。
しかし、ここまできたら、さらに上期待してしまう。
150㎏以上の力士が引きめくなかで、上を目指すのは並大抵の苦労ではないだろうが、ぜひ上をめざしてもらいたい。
おめでとうございます。琴恵光関。
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