体調不調
病院に行ってきた。
正月旅行から帰って来て足に痛みを感じていた。
相当歩き回ったから筋肉かスジを傷めたのだろうと気にもとめていなかった。
それなのに日に日に痛みが増す。
さらに痛みが足だけではなくわき腹まで及んできた。
歩くと腹筋に痛みが走るようになった。
足をかばっていて腹筋に無理をかけたのだろう。
連休にゆっくり体を休めれば治るだろうと軽く考えていたのだが、痛みは増すばかり。
ということで、今日病院に行ってきた。
お医者さんに詳細を説明するが、原因はよく分からない。
レントゲンをとったところ腰椎の椎間板がつぶれていて神経を刺激しているのではないかという見解だった。
もともと腰痛もちで椎間板がつぶれているのは以前から指摘されていた。
心なしか以前見たレントゲン写真より腰椎間のすきまが少なくなっているようにも見える。
しばらくは温熱電気治療と牽引をやってみることになる。
しかし、結局は加齢によるもののようだから、根本的な治療方法はないのだろうなあと少々暗い気持ちになる。
ともあれ、重篤な病気ではないことがわかって気を取り直すことにした。
腰痛は太りすぎも原因の一つにあるらしいから、少々痛いのを我慢してランニングを始めてみようかと思っている。
お医者さんがすすめるリハビリ療法は、気休め程度のものにしか思えないので、通院するのはやめておこうと思っている。
私は病院にはあまり縁がなくて、健康保険事業に大いに貢献している。
私のようにあまり活用しない者がたくさんいてこそ保険事業が成り立つというものだ。
私の友人で、割り勘となるといつもより高い食べ物を注文し、高級な酒をあびるほど飲むというやつがいる。
これと似たようなことで、保険料を払っているのだから元をとらなきゃ損とばかりに、ちょっと具合が悪いと病院にいって薬をもらうという輩がいる。
医者が金儲けのためにそれを助長する。
今日だって、希望しないのに点滴をされた。
私は、点滴は水分補給が主な目的と理解しているので、できたらお断りしたいのだが、医者を相手に断ることはできない。
30分かけて点滴を受ける。
そのあとが理学療法。
そして会計。薬の処方箋が出ていた。
その処方箋が予想通りだった。
痛み止めの貼り薬と内服薬は希望通りのものだった。
それだけでいいはずなのに、予想通りの胃薬が入っている。
なぜか医者が鎮痛剤を処方するときには、鎮痛剤が胃を荒らすかもしれないということで胃薬が入ることが多い。
私の胃腸はすこぶる頑丈で、そこそこの鎮痛剤ごときで胃を悪くすることはない。
薬というのは体にとっては異物。
できたら薬は飲まない方がいいのだ。
だから、私は胃薬は飲まないことが多い。
飲まない薬にお金を払わされるのはちょっと納得がいかない。
私が払うのは料金の3割だが、7割は保険で支払われているわけだ。
こんなことの積み重ねが健康保険事業の財政を悪化させている。
たまの病院で、いつも思うことだが患者が文句を言わないのをいいことに医療関係者が結託して利益を創出しているのではないか。
患者から医者に処方箋に口をはさむことはできない。
せめて、胃は丈夫ですか?とか質問して、希望する人にだけ胃腸薬を処方したほういいのではないだろうか。
ことは国の財政にかかわる大事なこと。
私の友人のごとく、割り勘ならいつもより大盤振る舞いをするというようなやりかたは、結局は自分の負担を増やすことになってしまうことに気がつかなくてはいけないなあ。
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ランニングはやめておいた方がいいですよ。
絶対に無理をしてはいけません。
投稿: | 2015年1月13日 (火) 23時30分
ご助言ありがとうございます。
ランニングはやめておきます。
食事で少し体重を減らそうと思います。
投稿: johokan | 2015年1月14日 (水) 09時30分