モデルハウス販売会
今日は終日、モデルハウスの販売会場につめていました。
朝、鍵を開けモデルハウスに入ると、すがすがしい木の香りに出迎えられました。
「音響熟成木材」や「幻の漆喰」が「空気のうまい家」を作るとのだという話に半信半疑だったが、なるほど確かに空気がうまい。
以前の経験では、締め切った建売住宅に入ると刺激臭を感じ目が痛くなった。
お客様が到着する30分以上前に行って、窓を開け放っておかなくてはいけなかった。
今日は、モデルハウスとして結構締め切ったままだったから家の中の空気を入れ替えておこうと思って、開場時間の45分前に到着。
そして家の中に入いると、心地よい木の香り。
確かに外より「空気がうまい」。
これが熟成木材と幻の漆喰の効果なのだろうか。
疑い深い私でさえ「なるほど」と納得するしかなかった。
掃除は昨日済ませている。
玄関に来客用のスリッパがないので、下駄箱をさがしてみたがスリッパが見あ当たらない。
近くのスーパーでスリッパを買ってこなくてはと思っていたところに、㈱建友倶楽部の社長が来た。
玄関のスリッパはどこにあるのかと聞くと、「スリッパは置かないのだ。音響熟成木材『うづくりの床』の感触を素足で味わってもらう」のだと言う。
なるほど、木の年輪を浮き上がらせた自然の凸凹が足を心地よく刺激する。
体に害を及ぼす材料を使わないのは当たり前。
「音響熟成木材」と「幻の漆喰」は、臭いや有害な物質を吸収分解するのだという。
何度も言うが、私はすこぶる疑い深い嫌な人間だと自覚している。
そんな私ですが、今日一日この家で過ごしてみて、「健康な家づくり」というのは本当なのだと感じさせられました。
残念ながら来客は2組でした。
「良い商品を作っているのだからお客さんにへつらわなくてよい」という方針なのに、「お年玉をつけよう」と言い出したのは私。
下衆な不動産屋の発想でした。
良いものだから、景品でつるような広告にしたのは、かえってマイナスなイメージになったかもしれない。
本当に良い家です。
ぜひご来場いただいて、この良さを体験してください。
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