テレビの不安誘発操作にはだまされないぞ
今朝は、ちょっと肌寒かった。
ここ数日の春のようなぽかぽか陽気に体が慣れていたもので、ことさらに寒さを感じた。
暑さ寒さも彼岸まで、という言葉がある。
今年は文字通り、暖かなお彼岸だった。
彼岸を過ぎると、桜のシーズン。
例によってテレビは、桜情報を競って報じあう。
寒い、寒いと、震え上がらせておいて、今度は春だ、春だと、大騒ぎする。
しかし例年、花見のシーズンにもう一度寒い日が来る。
気温なんてのは、上がったり下がったりしながら夏になり、また上がったり下がったりしながら冬になる。
当たり前のことなのに、当たり前を当たり前でないかのように騒ぎ立てるのがテレビのお仕事。
今日の肌寒さを、真冬並みの寒さだなんて言ってるレポーターもいた。
ご親切に、冬のコートをお忘れ無くなんておせっかいなことまで言っていた。
寒いったって、真冬の寒さじゃない。
日差しは確かに春のものだ。
ここ2~3日、少し肌寒い日が続きますけど、着実に春はそこまで来てますよってな具合に、人の気持ちを明るくすることを考えたらどうなんだろうねえ。
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