警察は犯罪を誘発させるのかな
午前中のひとコマ。
車の通りもまばら。
この道路と平行して走る国道10号線は片側1車線しかなく、いつも混雑しているというのに、この道路は片側2車線。
それなのに制限速度は40㎞。
なぜ40㎞速度制限してるのかわからない。
住宅地だから60㎞とはいわないまでも、せめて制限速度50㎞でもいいんじゃないかと思える場所だ。
なぜこんな場所を制限速度40㎞にしているのかというと、スピード違反のネズミとりを仕掛けるためなのだ。
人通りはまったくない。
車も少ない。
車線は2車線。
スピードを出だす要素はじゅうぶんだ。
スピード違反のネズミとりを仕掛けるのは、こんな場所だ。
私は、たまたまこの信号で右折するためにスピードを落としていたので助かったが、直進していたらスピード違反でつかまっていただろう。
警察の方が見えただけで4名もいらっしゃった。
計器をしかける担当の方や、計器を計測する担当の方を入れると、6人くらいの人員でかかっていることだろう。
わざわざ、多くの人手をさいて、大がかりなしかけをしかけて、善良なる市民に違反を誘発させて、犯罪者に仕立て上げる。
こんなの、何か変だなあと思うのである。
本当に歩行者や運転者の安全をはかりたいのであれば、6人の人員が、各所にちらばって目立つように監視したほうがいい。
各所に警察の人が立っているのを見た運転手は、何事かと思ってスピードを控えた運転を心がけることだろう。
それにしても、警察の現場の方々もお気の毒だ。
こっそり隠れて人が犯罪を犯すのを待ち受けるなんて、きっと本意ではないはずだ。
上からの命令で、意にそぐわない仕事をさせられているのだろう。
みんな、悪をくじき、善良なる市民を守ろうとして警察官になられたはずなのに、こんな卑怯なことをさせられて、なんか変だなあと警察官の方々も思っていらっしゃることだろうなあ。
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