安保政策転換
自分がなにほどの者でもないことを思い知って、天下国家のことには口をはさまないようにしているのだけど、昨日の記者会見の安倍総理を見て、説明のつかない不安を感じてしまった。
それはこれといった理由のあるものではなく、私の直感的なものだ。
総理大臣になってからの安倍さんは、自分の意見を徹底的に押し通してこられた。
その内容が果たして良いものなのか悪いことなのかは、歴史を通してみないとわからない。
私は、安倍さんの意見に反対の部分もたくさんあったが、安倍総理は自分が正しいと思っていることをやっているのだなということは理解できた。
安倍総理は確固たる自分の意志をもって行動しているのだろうと感じていた。
しかし昨日の、記者会見する安倍総理の表情を見ていて、今までの安倍総理と違った印象を受けた。
どこが違ったのかと言われても、それは私の感覚的な問題で、説明はできない。
ただ、いつもの人を見下したような、自信に満ち満ちている安倍総理ではないと感じた。
言葉は落ち着いておられたけど、なにか不安げに見えた。
子供が悪さをして、それがばれないように平静を装って普通に話しているような、そんな感覚を覚えた。
これは、まったく私の個人的な感覚で、理屈はない。
何度見ても同じ感覚に陥った。
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