がんばれ琴恵光関
大相撲夏場所は、照の富士関が初優勝と大関昇進を手にして幕を閉じた。
今日の話題も、もっぱら照ノ富士。
だけど、私のもっぱらの関心事は郷土力士・琴恵光関の星の行方だった。
32年ぶりの宮崎県出身関取誕生とあって、県民挙げての大騒ぎだった。
残念ながら、初十両の場所は負け越し。
初場所は幕下筆頭だったので、勝ち越せば再十両は確実とあって、宮崎県民はこぞって応援をした。
その甲斐あって初場所は勝ち越し、春場所は再十両。
しかし、その場所で4勝11敗と大きく負け越して、今場所は幕下6枚目で相撲をとることになった。
6枚目は4勝3敗の勝ち越しでの十両昇進は微妙な位置である。
そうなってしまうと、声援の声は少なくなった。
地元ローカル紙・夕刊デイリー新聞も宮崎日々新聞も、十両昇進のときにはあんなに大きく取り上げていたのに、今回はほとんどとりあげていなかった。
結果は3勝4敗の負け越し。
来場所は幕下10数枚目まで下がってしまうだろう。
しかしそれでも、応援しているファンはたくさんいる。
「イケメン力士」でネット検索してみたら、「光源治」という2段目(幕下のすぐ下が3段目で、その下が2段目)の力士が「イケメンすぎる」と話題になっていた。
幕下のすぐ下が3段目。その下が2段目。(一番下が序の口)
下から2番目の2段目の力士なのに、「イケメンすぎる」と話題になって、光源治の場所入りを見に来る女性ファンがいるらしい。
その画像を見てみたが、イケメンぶりなら絶対に琴恵光関の勝ち。
夕刊デイリー新聞と宮崎日々新聞も、その情報発信力を利用して「イケメン琴恵光関」を話題にしてはどうか。
とはいえ、相撲取りの真価は顔よりも勝負。
琴恵光関の来場所の検討を祈っている。
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