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2015年5月 4日 (月)

水没させたスマートフォンの救済法

 昨日はTBSテレビの。「林先生の初耳学」で。

 今日はフジテレビの「スーパーニュース」で。

 水没させたスマートフォンの救済方法が報じられていた。

 スマートフォンとあるが、携帯電話でも同じこと。

 私も、過去に携帯電話を水に落としてダメにしてしまった経験がある。

 1度ならず、3度もやっている。

 私は携帯電話を胸ポケットに入ているので、ちょっと体を屈めたときに落としてしまうことがある。

 落としたところにたまたま水たまりがあったり、風呂のお湯加減を見に行ったときだったり、掃除虫のバケツの水におとしたり。 

 ほんとうに懲りないアホなのだ。

 胸ポケットに入れるのをやめればいいのだけど、よだきんぼ(宮崎弁で、なまけもの)の、せっかちで、いつでもすぐに取り出せる胸ポケットが常設の収納場所になっている。

 いずれの場合も、水没させたというほどではなく、水がかかったという程度だったのだけど、しっかり壊れてしまった。

 私は、そんな失敗をすることは折り込み済みで、電話帳を始めとして重要なデータは外部メモリーに保管していたので事なきを得ている。

 といっても、電話機は買い換えなければならず、水没では補償もなくて大きな出費をさせられた。

 ドコモに、携帯補償ができてからは、2度目3度目はこのサービスのおかげで大いに助かっている

 さて、本題の水没したスマートフォンの救済方法だが、一番の基本は電源を入れたり充電したりしないことという簡単なことなのだ。

 私の経験を振り返ってみても、水没させると、あわてて動作確認のために電源を入れた。

 これがいけないということである。

 携帯電話やスマートフォンの基盤自体は、水がかかっても壊れることはないということなのだそうだ。

 濡れた状態で電源を入れたことによってショートして大量の電流が流れることによって壊れてしまうのだそうだ。

 番組の実験では、10台のスマートフォンを水槽に浸して、電源が切れたら、そのまま水分を拭き取って自然乾燥させたところ、8台は何事もなく復活していた

 水分を拭き取るときは、外回りだけでなく裏蓋をあけて水分を吸い取ることも当然大事なこと。

 海で海水に落とした場合は、裏蓋を開けて真水を流して海水の塩分を取り去った後に水分を拭き取り乾かしたほうがいいそうだ。

 自然乾燥することだけで、8割以上は復旧するらしい。

 もっと確実に、水没スマートフォンを9割復活魔法の液体がある。

 「リバイバフォン」という製品がそれ。

 付属のパウチ状の袋にこの薬品を入れてスマートフォンを浸し、取り出したものを専用の乾燥用トレーに入れて24時間乾燥させると、あーら不思議、見事に復活。

 という筋書きらしい。

 定価は5,600円と言っていたが、今日、調べてみたらアマゾンで4,000円弱で売っていました)

 100%を補償するものではないようですので、携帯補償サービスで確実に新しい携帯を手に入れるのと、どちらが得がよーく考えてみよう。

 

 

 

 

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