ねずみとりは、やっぱりおかしい。
先日(5月19日)のブログの警察様のねずみとりの話に、私の友だちから注意を受けた。
その氏いわく、あの場所は交通事故が多いから40㎞制限しているのだと。
ということで、「不用な場所で40㎞制限している」というのは訂正する。
しかし、本気で交通事故を防止するのだったら、立派な警察官の方々が5人も6人も隠れて待機するのではなく、2人の警察官様が目立つところに立ってたほうが効果的ではないのだろうか
ねずとりの取り締まりに6人の警察官様が2時間費やすと仮定するならば、1人の警察官が12時間も取り締まりに時間を割いてもいい計算になる。
ねずみとりを月に1回するのであれば、1人ならば月に6回交通指導ができる。
こそこそ、物陰に身を隠して、国民が罪を犯すのを待ち、違反をした瞬間に逮捕して罰するなんてやり方は、やっぱり変である。
速度探知機はスピードが最高速度になる地点に設置している。
そしてスピード違反を犯すのを待っているのだが、その間に道路に飛び出た人が交通事故に合うことは防止できない。
スピードを出し過ぎる危険な区間の入り口に警官様がお立ちになっておられたら、運転者は危険区域で安全速度で車を走らせることになる。
これが本当に犠牲者を出さないやりかただというものだ。
違反をさせておいて捕まえて、「ここは事故が多いからスピードの出しすぎには注意してください」と言うのは、なんともおかしい。
スピードを出しすぎる前に注意しなくては、事故防止にはならないだろ。
一考をお願いしたい。
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