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2015年6月

2015年6月29日 (月)

公平公正な報道

 自民党の若手の勉強会での「沖縄の新聞社はつぶせ」「マスコミを懲らしめるには広告がなくなるのが一番」発言問題。

 野党やマスコミは報道の自由を威圧する発言だと、ここぞとばかりに安倍政権の強権政治を批判している。

 一方の安倍政権支持者たちは、いっさい問題のない発言だと全面的に安倍政権を擁護している。

 こんなとき政権側は、批判的な意見を述べるマスコミに対して、「公平公正な報道をしてくれ」と言う。

 要請を受けたマスコミは、その発言を「マスコミに対する圧力だ」と反論する。

 それに対する政権側は、「政権寄りの報道をしろというのは圧力だが、公平公正に報道しろというのは、まったくあたりまえのことで圧力ではないと言う。

 権力を持っている側が、自分を批判する報道に対して「公平公正な報道をしろ」と言うのは、報道する側からすると圧力に感じるだろうなあ

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2015年6月25日 (木)

やっかいな年寄りのダイエット

 なじみのお客さんが来社した。

 貸家と駐車場の管理をさせていただいているのだが、管理については別段問題は起きていないはずだ。

 なにか難しい問題でも発生したのかなと想像しながら、「なにかありましたか?」と聞いてみた。

 想像通り、土地の境界争いの相談だった。

 こじれた境界問題を、きっちり解決するのは至難の業である。

 相談の内容を聞かされたが、100%要望をかなえるのはまず無理だろう。

 解決するには多大な苦労をともなうが、金銭的にみると大した額ではなくて、苦労に見合う報酬はまったく期待できない。

 問題の内容は、別の機会に書くことにする。

 ともあれ、相談者は私に憤懣をぶちまけたことですっきりしたようだった。

 日を改めてまた来るということで、今日の相談は終わった。

 そして、事務所を出ようとしてドアに手をかけたのだが、何か言い忘れたことがあるかのように振り向いた。

 一瞬言いよどんで、何を言うのかと思ったら、「あんた。ちょっと痩せたんじゃない?」ときた。

 あっ!そのことか。

 「そのことですか。痩せたのは走っているからですよう」と答えると、「そうだったのか。それならいいんだけど、ガンかなんかじゃないかなと思ったよ。」

 一昨年がそうだった。

 突発的に青島太平洋マラソンに出ようと思って半年余り練習をしていたら8㎏くらい痩せた。

 半年以上かかって徐々に痩せてきているもので、自分では気がつかなかったが、ずいぶん人相が変わっていたようだ。

 会う人会う人が痩せたことに触れてきた。

 そして全員が同じ聞き方をしてきた。

 「あれっ?ちょっと痩せた?」

 その言葉の中には、「どこか悪いんじゃない?」という意味がこめられているのを感じた。

 私が、走っているせいだと答えると、これまた全員「そうだったんですか。安心しました。どこか悪いんじゃないかと思ったんですよ。」と安心したような顔になった。

 自分では運動して痩せたので、健康的に見えていると思っていた。

 半年余りの練習で8㎏くらい体重が落ちた。

 1カ月に1㎏くらい痩せてきたわけで、ダイエット本によると理想的な痩せ方だった。
 ダイエット商品の広告では、使用前と使用後の写真があって、ダイエットに成功した人は若くきれいになっている。

 だから、自分も若く男前になったのではないかと思っていたのだが、重篤な病気に犯されているように見えるようだ。

 100%と言ってもいいほど病気ではないかと心配されてしまう。

 それで、冷静に鏡を見てみたら、そこに映っている顔は、まさに初老のおじさんだった。

 従来、実際の年齢より若く見られることが多かったのだが、やせてからは年相応に見られるようになっていた。

 そんなことが原因で、一昨年の青島太平洋マラソンを最初で最後の経験にしようと決めた。

 今年また走り始めたのは、まったく運動をしなくなって、体重がもとに戻ってしまったし、階段をあがると息切れするようになったからだ。

 5月の連休明けから少しずつ走り始めてみた。

 一昨年、青島太平洋マラソンめざして練習を開始したときは100mも走れなくて、ウォーキングから始めたものだ。

 今年は、ゆっくり走ってみたら、最初から5㎞を走ることができた。

 6月に入ってから、6㎞、7㎞と距離を延ばしてみて、最近は10㎞走っている。

 こうなると、再度、青島太平洋マラソンを走ってみたくなる。

 走るとなると、もう少し練習量を増やさなくてはいけないのだが、そうなると会う人ごとに痩せた理由を説明しなくてはいけなくなる。

 それに、ちょっとは若く見られたいというスケベ心があって、老けて見られるのも困りもの。

 かくのごとくで、年寄りのダイエットは、なかなかやっかいである。

2015年6月22日 (月)

悪徳不動産屋日記 恐るべし 登記事項証明書オンライン交付

 不動産取引にあたっての重要書類の一つに不動産の登記事項証明書がある。
 
 物件の内容、所有権や賃借権、抵当権等の権利関係が記載されている。

 従来は登記簿謄本と呼んでいた書類だが、登記のコンピュータ化により謄本(写し)と呼べなくなって、記載事項証明書となった。

 不動産の売買にあたっては、まず登記事項証明書をとって物件の内容や権利関係を調査しなくてはならない。

 登記事項証明書は法務局で交付してもらう。

 当地(宮崎県の北端の街・延岡市)の場合、市内のどこからでも車で10分か15分で法務局に行ける。

 また、不動産会社であつかう物件がほとんど市内の物件に限られるので、オンライン申請の必要性は全然感じていなかった。

 しかし私は前々から、オンライン申請のほうが登記事項証明書の手数料が安いということが気になっていた。

 法務局の窓口申請では、登記事項証明書1通の手数料は600円。

 オンラインで申請すると、登記事項証明書を郵送してくれて500円である。

 当地で市外の物件の登記事項をとることは少ないが、商圏の広い都会の不動産会社だと、時間をかけて遠方の法務局に行く時間と費用が大幅に軽減される。

 私が登記事項証明書をとるときは、急ぐことが多いので郵送してもらうより取りに言った方が良い場合が多いのだが、オンライン申請して窓口まで取りに行くと、手数料は480円になるのだ。

 480円というと2割も安くなるわけだ。

 それで、オンライン申請の事はずっと気になっていて、何度かやってみようと試みたのだが、最初の設定がけっこうややこしそうで、やらないままになっていた。

 なにせ、私は悪徳不動産屋で、ぎりぎりにならないと動かないタチだから、登記事項証明書がすぐに必要な状況のことが多い。

 それで、ゆっくり設定をやっている余裕がなかった。

 それで今日、時間的に余裕があったもので、オンライン申請をやってみた。

 「登記・供託オンライン申請システム」という、法務局関連のサイトだ。
 
http://www.touki-kyoutaku-net.moj.go.jp/index.html

 私は結構インターネットの扱いにはなれているのだが、インターネット通販のサイトに比べると、使い方がちょっとわかりにくい。

 それでも、20分くらい、あれこれとやっていたら、なんとかできた。

 オンラインで申請したら、手数料も電子納付というのをやらなくてはならない。

 電子納付はインターネットバンキングで納付することになるが、ATMでもできるようだ。

 私は、インターネットバンキングで納付してみた。

 納付の手続きに入ると、インターネットバンキングをやっている銀行名を入力するように指示されるのだが、それに従って自分の口座を入力していくと、口座のある銀行のサイトにつながるようになっている。

 指示のままに従って入力していくと、なんとか電子納付というのができたようだった。
 ただ、時計を見ると午後4時20分を経過している。

 通常なら送金手続きは午後3時までだから、明日の取り扱いになるのかもしれない。

 そう思いながら手続きの画面を確認してみると、受付完了になっている。

 初めてのことで、この後どうしたらいいものか不安だったが、受取り窓口に指定していた当地の法務局で確認してみた。

 「今、オンラインで登記事項証明交付の申請をしたのだけど、いつとりに行けばいいのですか?」とたずねてみた。

 すると、「申請の受付が終わっているなら、いつでもおみえになっていいですよ」との答え。

 たった1、2分前に申請したばかりである。

 しかも銀行振込の手続きをしたのは午後4時過ぎ。

 国の機関がつくった制度だから、日本中の金融機関との振込のラインも特別なのだろうか。

 果たして、プリントアウトしたオンライン申請書を提出すると、ほとんど待ち時間無しで登記事項申請書が交付された。

 窓口には交付を待っている人が3~4人いたのだが、その人たちより先に交付してもらえた。

 ネット社会の便利さと恐ろしさを感じさせられた。

 ネットのいいところは、一度設定すると、後は簡単に使えるところだ。

 これからは、登記事項証明書はオンライン申請で便利に安く謄本が取れる。

 やってみると簡単なことだったが、とにかく取っかかりの遅い悪徳不動産屋なのである。
 

2015年6月20日 (土)

粛々と強行採決 民主党のてがら

 多くの憲法学者が憲法違反だと言っていると問い詰めると、憲法違反じゃないと言う憲法学者もたくさんいると答える。

 たくさんいるのなら言うと具体的に名前をあげてくれと要求すると、やっとのことで3人の憲法学者の名前を答える。

 たくさんいるのだから、もう少し名前をあげてくれと言うと、数ではなくて内容が重要なのだと答える。

 日本の憲法学者の95%が憲法違反の声をあげると、政治のことがわからない学者の意見は意味がないと言う。

 挙げ句の果てに、憲法違反であるかどうかを判断するのは裁判所だと言う。

 その裁判所の違憲判決には従わない。

 要は、粛々と自分のやりたいようにやる。

 なんとか体裁を整えて(整わなくても)、「粛々と」強行採決をするのだろう。

 一番悔やまれるのは、民主党に政権を与えたこと。
 
 混乱だけをまきおこして、なにもできなかった民主党が、安倍強権政権を誕生させてしまった。

 それを許したのは国民。

 今は、国民の力が及ばないことが口惜しい。

2015年6月17日 (水)

ワイドショーで笑わせてもらった。

 今朝のワイドショーでの爆笑ものの事件2つ。

 1つは、茨城県八千代町の大久保司町長のセクハラ疑惑。

 演歌歌手が、今年4月に出演した歌謡ショーで、大久保町長からセクハラ行為を受けていたというのだ。

 恥ずかしながら「町長が演歌歌手にセクハラ」というゲスなまくらの言葉に興味を引かれてテレビを番組を注視してしまった。

 セクハラを受けた演歌歌手というのは誰だろうと思って見ていると、見たことのない太ったおばさん(失礼。恰幅のいい中年女性)が登場した。

 芸名は三城ゆり子さん。

 歳の頃は50代後半か・・???

 巨漢である。

 (私も十分モラハラ行為。ご容赦)

 八千代町で行われた祭のゲストとして招かれて、200人くらいの町民の前で歌を披露した。

 そのステージに招かれて上がった町長は、みるからに助平ったらしい風体で、にやにやしながら、三城さんの胸を触り、次には下半身の大事な部分を着物の上からではあるがサッとお触りした。

 三城さんは、笑って受け流そうと、人の対応をしていた。

 すると、町長は財布を取り出し1万円を引き抜いた。

 飲み屋なんかでチップを胸に差し入れるってのは、ときどき見かけるけど、舞台上でそれをやるのかよと思いつつテレビを見ていた。

 すると町長、すんなり御祝儀は渡さずに、まずは三条さんの着物の胸を手で押し広げ胸を覗き込んだ。

 たじろぐ三城さんを気にすることなく、胸の谷間に手を差し入れての御祝儀と相成った。

 クラブやラウンジの席でのことならご愛嬌で済むことなのかもしれないが、多数の選挙民の前で堂々とやってのけるとは感嘆ものである。わ

 笑ったのが、取材するテレビレポーターに対する町長の言葉だ。

 「名誉棄損で訴えるぞ」というのだ。

 テレビは残酷で、刑法の強制猥褻罪を犯している映像を流しているのだ。

 自分の性的興味の前に名誉をかなぐり捨てているではないか。

 ワイドショーで、久々に笑わせてもらいました。

 2つ目の事件が、新宿のぼったくりキャバクラの経営者の逮捕事件。

 新宿区歌舞伎町の悪質なぼったくりキャバクラ店が一斉摘発され、経営者が警視庁に逮捕されていた。

 その経営者は、以前、テレビの取材を受けていたが 悪びれることなく堂々とテレビカメラに向かって、「捕まえられるものなら捕まえて見ろ!どうぞ!!」と息巻いていた。
 そのときの映像が流れた後に、逮捕された店長の姿。

 捕まっちゃったんですね。

 ドリフのコントで使えそうなシチュエーションであった。

2015年6月16日 (火)

梅雨 つゆ? ばいう?

 3日連続の雨である。

 6月に入ってすぐの梅雨入り宣言と同時に、見事なまでの梅雨になった。

 曇りと雨のくりかえしで、なんとも体が湿っぽい。

 スマホの天気予報アプリの画面でも、傘と雲のマークばかり。

 たまにお天気マークがあって、晴れる日を楽しみにしていると、直前になってお天気マークが雨に変わってしまう。

 太陽をずっと見ていないような気がして調べてみた。

 お天気サイトがあって、過去の記録が簡単に見つかった。

 天気の記録が、傘と雲とお日様マークで表示してある。

 梅雨入りして14日になるのだが、この間、晴れマークが4日もある。

 私の記憶では、晴れた日は2日くらいだと思っていたので、意外な感じであった。

 自分にとって嫌なことの方が強く印象に残ってしまうようだ。

 とはいえ、今日までの3連続雨に引き続き、明日から5日間も雨の予想。

 今のところ当地(宮崎県の北端の街・延岡市)は大きな災害には見舞われていないが、お隣の鹿児島、熊本は大雨による被害が出ている。

 梅雨前線が九州南部に停滞したまま動かないせいだが、さらに雨が続くと重大災害に見舞われかねない。

 大きな災害にならないことを祈りたい。

 ちなみに、「梅雨」は、「ばいう」と読むのが本筋のようだ。

 学研の現代新国語辞典で「つゆ」を引くと「梅雨 ①梅雨 ばいう」とあって、②梅雨の振る頃の季節とある。

 梅雨の詳しい説明は「ばいう」の項に記載されている。

 なんのこっちゃ?である。

 それで、三省堂の新明解国語辞典を引いてみると、梅雨(つゆ)①「ばいう」の和語的表現とある。

 いずれも「梅雨」の詳しい説明は「ばいう」の項にある。

 えーい、ついでとばかりに広辞苑も開いてみた。
 
 広辞苑には「つゆ」は、6月頃降りつづく長雨。またその季節とある。

 2行だけの簡単な説明だ。

 それで「ばいう」はどうなっているかと開いてみると、10行にわたって科学的な解説している。

 日頃、「つゆ」「つゆ」と言っているが、「ばいう」というのが正当のようだ。

 梅雨は「ばいう」と読むのが本筋だとは、つゆ知らなかった。

  (私が良く読ませていただいている「あんしん道ブログ」の藤按さんなら、もっとうまいことおっしゃるのだろうが・・・)

2015年6月13日 (土)

笑顔にノックアウト

 昨夜のスポーツニュースで不思議な光景を見た。

 かわいい顔の女の子が、110㎏ものバーベルを持ち上げたかと思ったら、にこっと笑った。

 笑ったように見えたけど、私の勘違いでではないかと思ったが繰り返されるVTRを見ても、確かに笑っている。

 八木かなえ選手というらしい。

 途中から見たのでなんの種目の選手かはわからなかったが、私好みのぽっちゃりした顔だったもので、チャンネルをそのままにした。

 競技種目は重量挙げ。

 12日に開催された全国選手権の報道だった。

 53㎏級で、同級にはロンドンオリンピック銅メダリスの三宅宏美選手がいる。

 三宅選手は八木選手の憧れの選手で、最有力の優勝候補でもある。

 最終的には、トータル重量1㎏の差で八木選手が優勝した。

 最終試技ジャークで彼女が差し上げたバーベルの重量は110㎏。

 バーベルを頭上に差し上げる瞬間は、全身の筋肉を使い顔面の筋肉をも動員する。

 顔はこわばり、すざましい形相になるものだ。

 重量挙げは、バーベルを持ち上げて静止しなければならない。

 試技が成功して審査員からOKのサインの後に、バーベルを下に降ろすのだが、選手が喜びの表情を表すのはそのときだ。

 バーベルを頭上に掲げた瞬間に、にこっと笑う選手を見たのは初めてだ。

 100㎏以上のバーベルをかげる瞬間は、全身の筋肉は最大限の緊張を強いられているはずで、作り笑いはできないはずなのに、あの笑顔はどういうことなのだろう。

 嬉しそうでいて、ちょっと照れくさそうな笑顔はアイドルタレントの作り笑顔より魅力的だった。

 重量挙げが注目スポーツになるかもしれない。

2015年6月12日 (金)

殺人を正当化する手記の出版を糾弾する

1997年に神戸市で起きた連続児童殺傷事件の加害者が手記を出版した。

  数カ月の間に、小学生を金槌で殴り殺したり大怪我を負わせたり、ナイフで重症を負わせたりと、次々に犯罪を繰り広げていった。

 最後の事件は、被害小学生の頭部が切り取られ中学校の正門に置かれていた。

 引き裂かれた被害その口に声明文をくわえさせているという猟奇的な事件であった。

 さらに、事件後に新聞社に挑戦状が郵送されるという特異な事件で、強く記憶に残っている。

「酒鬼薔薇聖斗」と名乗る犯人の名前は、今でもはっきり覚えている。

 ちなみに、マスコミは過熱。

 犯罪評論家や心理学者等を引っ張りだして、さまざまな犯人像を作り出した。

 結局、評論家や心理学者のもっともらしい犯人像は全部的外れ。

 犯人は、だれも想像できなかった14歳の中学生だった。

 犯人が中学生であったということで、逮捕後の犯人の状況は公表されることはなくなった。

 精神鑑定結果は、少年に完全な責任能力はあるが、少年ということで医療少年院に送致され、更正のために長期間の医療的措置をほどこされることになった。

 将来のある2人の小学生を殺した非道なヤツを、莫大な国家予算を使って治療更正させたというわけだ。

 その結果この男はなんら罪を問われることなく、過去をきれいに消し去って生きてきたわけだ。

 そして、「自分の過去と対峙(たいじ)し、それを書くことが、僕に残された唯一の自己救済」という理由をつけて手記を出版した。

 当然、素性を明かすこともなく「元少年A」の名で。

手記を発売する太田出版の岡聡社長は「男性が書いた手記を見て、事件前後の彼の心境について、社会がもっと知るべきだと思ったので出版を決めた。本は本人の手紙を添えて遺族に届けたい」と言っている。

 偽善的な金儲け話の典型だ。

 初版10万部を印刷していて、この殺人犯とは印税契約を結んでいる。

 印税の使い道はこの殺人犯にまかせているそうで、双方の金儲けのためにやっていることは明白だ。

 頭部を切り取られた被害者・土師淳君のお父さんは、「なぜ、このように私たちを苦しめるようなことをしようとするのか、全く理解できません」とういうコメントを発表している。

 罪のない少年少女を殺したヤツを、なぜ莫大な金を使って生き続けさせるのか。

 生き延びて罪を悔いるふりをしているが、心からの反省をすることを忘れている。

 むしろ、余りにも大事に生かされてきて自分が社会の被害者的立場だと勘違いしているのではないか。

 その現れが今回の手記だ。

 生命が金で償えるものではないが、被害者や被害者遺族に詫びる気持ちがあるのならば、印善を被害者と被害者遺族に受け取っていただきますとなるはずだろう。

 10万部の印税は1200万円くらいになるという。

 もし100万部売れれば1億2000万円。

 こんなヤツの思惑通りにさせないためには、本を買わないことだ。

 金を払って身勝手な自己弁護を聞いてやることはない。

2015年6月11日 (木)

老化? 認知?

 私のブログの読者で、日頃もつきあいのある人から、最近更新をしない日が多いとの指摘を受けた。

 理由は、私の脳の老化に起因する。

 最近、書こうと思っている出来事があっても、時間が経っていざパソコンに向かうと、書きたいことを忘れていたり、怒りや喜びが失せてしまっていたりして筆が進まないのだ(筆はつかわないからキーボードを叩く気がしないとでもいうべきか)

 興味を持続できなくなってしまったのは老化の一つの現象なのだろう。

 認知症だとは思いたくないのだが・・・・

 

2015年6月10日 (水)

北海道 家族4人死亡 殺人事故

 北海道で、一家5人のうち4人が死亡、次女が重体となる悲惨な事故がおこった。

 2台の車が、カーレスまがいの猛スピードで信号を無視しての衝突事故のようである。
 しかも2台の車とも、飲酒運転の疑いがあるという。

 犠牲者のうち、16歳の長男は車から投げ出されていたところを、もう1台の車が1.5㎞も引きずって路上に放置されていた。

 暴走車は、大量の4人を殺した。

 重体の次女が生命を取り留めたとしても、両親と姉と兄を失ったことを知ったときの悲しみはいかばかりか。

 これはもう、単なる交通事故とは言えない。

 未必の故意による殺人とでもいうべきだろう。

 信号を無視して時速100㎞以上の猛スピードで突っ走れば、人を殺すかもしれないと思ったはずだ。

 しかし、法治国家においては法律に基づいた罰しか与えられない。

 今回のような無法な事故で4人を殺しても、殺人罪の適用はできないだろう。

 それどころか、危険運転致死傷罪の適用でさえ難しいのが現実だ。

 実態にともなう法律がないのは立法の怠慢である。

 立法、すなわち国会の怠慢なのである。

 ぜひ制定するべき法律だと思うのが、ひき逃げに殺人罪と同等の厳しい罰を与えることだ。

 無謀な運転であっても、事故を引き起こすということは未必然の事項である。

 無謀運転に限らず、いかなる場合でも事故を完全に予防することはできない。

 すなわち過失の出来事である。

 しかし、事故を起こしてしまったとき、被害者の被害を最小限に抑えることは必ずできる。

 それを放棄して逃げるという行為は故意である。

 事故を起こしてしまうことは防ぐことはできないが、事故を起こした後に被害者の救急にあたることは必ずできることだ。

 必ずできることを放棄して、逃げるという行為は殺人罪や殺人未遂罪と同等の罪だ。

 ひき逃げの罪が軽すぎる。

 飲酒運転をしていた者はひき逃げをして酔いを覚ましてでてきた方が罪が軽くなるというのは実におかしい。

 ひき逃げをしたものは「無期若しくは5年以上の懲役」とすれば、ひき逃げは絶滅できるのではないか。

 話が違うようだが、安倍総理は、200人もの憲法学者が憲法違反だと批判の声をあげているのに、合憲だと言いはって強引に集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案を成立させようとしている。

 この10分の1の熱意があれば、ひき逃げ厳罰化の法改正は簡単なものだと思うのだが。

2015年6月 8日 (月)

訃報 清水昇二郎君

 訃報が入った。

 同級生の清水昇二郎君が亡くなったという。

 中学、高校時代にテニスのダブルスでコンビを組んでいた友人だった。

 この数十年、付き合いはとぎれていたが、2年か3年前にばったり出会った。

 明るくて、ひょうきんで、いつもまわりを楽しく和ませてくれる男だった。

 偶然の出会いの時も、ニコニコと笑顔で話しかけきた。

 昔のままの童顔で学生時代と同じ姿で、「あんたは、変わらんねー」と声をかけたものだった。

 まったく悪いところはないように見えたのだが、そういえばあのとき、体調を壊して入院していて退院して間もないようなことを言っていた。

 大変な病気だったようなことも言っていたが、屈託のない明るい表情で話をしてたものだから、すっかり回復したのだと思っていた。

 あのとき別れ際に、私に向かって「あんたも体には気をつけねよ」と言った声を思い出す。

 今夜は、心の痛むお通夜になる。

 心より冥福を祈る。

2015年6月 6日 (土)

悪徳不動産屋日記 草刈

 電話が鳴った。

 即座に受話器をとる。

 「はい。不動産情報館です。」

 相手はすぐに自分の名を名乗った。

 〇〇町〇丁目の区長をやっている〇〇さんという方であった。

 区長を名乗るからには、私の仕事に関する商談ではないようだ。

 そう思う間もなく、相手はすぐに用件を切り出してきた。

 「おたくの会社が、当地区に売り家の看板をあげている家がありますね。その家の庭の草が伸びいるのだけど、おたくが管理しているのだから、当然、おたくの会社が草刈をするべきでしょう!」と言う。

 売却の依頼を受けて半年以上経っていて、ここ一カ月くらいは商談がとぎれていて、ジックリ物件をみる機会がなかった。

 このところの雨と陽気で草が一気伸びたのだろう。

 しかし、その物件の庭といってもほんのわずかなスペースでしかない。

 しかも、庭は道路側にあって、隣接する家には迷惑はかけないはずだ。

 ただ、草が伸びすぎていたのでは、商談がかかった際にもマイナス要因になるから、草刈をしておいたほうがいい。

 それをしてもらったことはありがたい話だと思った。

 だから、「はい。わかりました。ご連絡ありがとうございました。」とでも言っておけばいいのだが、「当然、草刈をするべきだろう!」という言い方を見過ごすことができないのが、悪徳不動産屋の性格の悪いところ。

 「当社は売却の依頼を受けておりますが、当社に当然草刈をする義務はないですよ。」と答えてやった。

 すると、「おたくが看板をあげているのだから、おたくが草刈をするべきだろう!」と言う。

 物は言いようなのだ。「おたくの看板があったので、草をかってもらえないかと思って電話したのだが」と言われていたのなら、悪徳不動産屋といえども、「わかりました。早急になんとかします」と答えていただろう。

 売り言葉に買い言葉。

 そんなに近隣に迷惑をかけているという状況ではないし、法的に、当社が草刈をしなければならないということにはならない。

 いきなり高圧的な言い方だったので、もう少しいやがらせを言ってやろうかとも思ったのだが、こちらも看板を掲げて商売をしている身。

 商談に差し支えるようなことになってはいけないので、「わかりました。さっそく家主と相談します。」と答えておいた。

 相手は、「家主に相談しなくてはいけないのかい」と不満そうだった。

 ひごろから悪徳不動産屋よわばりしておきながら、困ったときには不動産屋のせいにして、なんでもかんでも頼んでくる。

 自分が当事者の近隣とのトラブルなんかでも、直接言うと角が立つから不動産屋さんから言ってもらえませんかなんて話はしょっちゅうだ。

 私は悪徳であって神でも裁判官でもないのだぞ。

 

 

 

2015年6月 4日 (木)

9時20分始まりのはずが9時50分

 今日は、とある講習に行った。

 自ら進んで行ったというより、強制的に出席させられた。

 主催は某行政機関。

 案内のパンフレットには、

  講習会日時平成27年6月4日(木)  9時20分~16時とあった。

  それで、9時10分に受付をすませた。

  開講までに、何度も何度も「弁当が必要な方は、受付の右側で申込みをしてください」との案内があった。

  外に食べに出るわけにはいかないのかなと思って、たずねてみようと思っていたら、別な人から「昼食は外に出てはいけないんですか」との声。

  「外出してもかまいません」という答えだった。

  すぐ近くにコンビニもあるし昼食をとれる店だっていくつもあるのに、なんだってこんなに弁当の心配をするのだろう。

  そんなことを思っていたら、定刻の9時20分になった。

  すると、「講習は9時50分からですので、もうしばらくお待ちください」とのアナウンス。

  「え。9時20分じゃなかったのか。まだ30分もあるじゃないか」

  苦言のひとつも言いたくなったのだが、私の後ろの席の女性が「9時20分じゃないんですか!」と強い口調で問い詰めた。

   すると、「受付が9時20分からで、講習は9時50分からです」と、壁にはっている時間割を指さして答えた。

  講習の案内のパンフレットには9時20分からとあるが、資料といっしょに時間割が入っていて、それには確かに講習は9時50分からになっている。

  私が受付をすませた9時10分には、席は8割方埋まっていた。

  この8割の人は、私同、9時20分からの開講だと勘違いしたようだ。

    受講者60名くらいなのだから、受付時間は10分もあれば十分だ。

  まったく、お役所のやることは……

 

 

2015年6月 3日 (水)

梅雨の晴れ間

 昨日、九州地方が梅雨入りしたとみられると発表された。

 発表と同時に、各地で大雨注意報。

 当地(宮崎県の北端の街・延岡市)も、昨日から今日にかけて大雨。

 これから1カ月、うっとうしい日が続くのかと少々気分が落ち込んでいた。

 スマホの天気予報も1週間先までずっと雨。

 と思っていたら、明日だけ晴れマーク。

 予報通り、今日の午後は雨が上がって、夕方前からは陽が差してきた。

 梅雨の合間の、1日だけのお天気。

 ちょっとうれしい今日の夕暮れ。

2015年6月 2日 (火)

悪徳不動産屋日記 悪徳不動産屋の屈辱。

 私の事務所は全面ガラス張りである。

 私が机に座ると正面に向かうことになって、嫌でも通りが目に入る。

 いつもヒマなもので、外をながめていることが多い。

 ガラスの、ちょうど目線がかかる位置に目隠しのテープを貼っているので、外を通る人の顔は見えない。

 腰から下が見通せるのだが、きれいな足の女性が通ったりすると、ついそちらに目が行ってしまう。

 昨日の夕方のこと、通りの向こうから交差点をわたってくる女性の足が見えた。

 ジーパンの太めの足だった。

 ジーパンのはきこなし具合から見て、中年の女性だろう。

 年齢的にも足の形状的にも、なんら興味をそそられはしなかったのだが、歩くスピードが速いくて逞しい歩き方が気になった。

 当地(宮崎県の北端の街・延岡市)は、のろのろと歩く人が多いのだ。

 えらい勢いのいい歩き方だなと思って見ていると、道路を渡ってそのまま私の事務所の方に向かっているような気がする。

 気がするという間もなく、私の事務所に入ってきた。

 「あれ?うちの事務所に向かっていたんだ」と思って出迎えようと立ち上がった。

 女性は、「いらっしゃいませ」と私が声をかける間もなく、入ってくると同時に大きな声で「お金は払いますので電話を貸してください」と言う。
 
 一瞬なんのことかわからなくて聞き返したのだが、確かにそう言った。

 結構強い口調だったせいか、なぜか私は、めんくらってしまった。

 動転した私は、「金は出すので携帯電話を譲ってくれ」ということなのだろうかと思った。

 犯罪に巻き込まれては大変と身構えてしまった。

 気を取り直して、再度「なんでしょうか?」と聞き直した。

 すると、「電話をかけたいので、電話料を払うので電話を貸してください」と言いながら、カウンターに10円玉を3枚置いた。

 ようやく意味が分かって、「どうぞ」とワイヤレスの子機の方を渡す。

 どうやら自宅に電話しているようだった。

 「心配しているんじゃないかと思って、今、不動産屋さんで電話を借りて電話しているのよ。もうすぐ変えるから待ってて。」

 そう言って電話を切ると、事務所内の壁掛け時計を指さして、「この時計どっちの時間が正しいの」と聞いてきた。

 私の事務所の壁には、大きな壁掛け時計を2つ掛けている。

 開業祝いにもらったもので、小さな事務所だから1つで十分なのだが、送ってくれた人のことを考えて、2つのとも掛けさせてもらっている。

 約束の時間に遅れないように、私の机から見やすい方の時計を10分進めている。

 電話を借りて恐縮するどころか、「どちらの時計の時間が正しいんだ」と聞いてきた。

 詰問調のその声に、「あっ!こちらの時間が正しいです」と、思わず恐縮して答えてしまった。

 彼女は「今、7時前なのね!」と念を押してきた。

 「はい!7時10分前です」と、なんだか申し訳ない思いで答えてしまった。

 そして、「市内の電話のようでしたから電話代はいりませんよ」と言ったのだが、女性はまったく意に介さず、さっさと出て行かれた。

 私は、あっけにとられるしかなかった。

 そういえば、今日のことだけではない。

 なぜか、年に何回か電話を借りに来る人がいる。

 直近にあったのが、タクシーを呼びたいので電話を貸してくれというもの。

 これは年のいった女性。

 当事務所の隣に広い駐車場を備えているスーパーがあって、その駐車所に客待ちのタクシーがいる。

 それで、「タクシーだったら、隣のスーパーに待機しているから、そちらで乗ったらいいですよ」と教えてやった。

 すると、「年で足が悪いのよ。だからタクシーに乗るんだから、電話で呼んでほしいのよ」と言う。

 「俺様をなにと心得る。悪徳不動産なるぞ!」と、怒鳴りつけようと思ったのだが、年より相手にそんなやりとりも面倒なこと。

 逆らわずに電話してやった。

 タクシーが来ると、ありがとうは言わずに、「電話代は、いくら払えばいいの?」ときた。

 私は、「電話代はいりませんよ」と答える。

 女性は、格別な感謝の言葉もなく去って行った。

 うーん。思い出すだけでも腹立たしい。

 悪徳不動産屋の修行をしなおさなければ!

2015年6月 1日 (月)

6月1日 月曜日

 あっと言う間に6月になった。

 6月の終わりが1年の半分なのだが、6月の初めの日が月曜日で、なんだか一年の半分のスタートの日のような気がする。

 火山が爆発したり、大きな地震が来たり、テレビは地球の異常に結びつけたがるのだけど、冷静に見ると異常というほどの出来事ではない。

 異常だ、異常だと言って、まるで天変地異の前ぶれであるかのような言い方をするのは、オカルト宗教の教祖と変わりない。

 このくらいの異常は統計的にはよくあることだからご安心くださいと言うのがただしいだろう。

 本当はながながと書きかけたのだけど、グチや不満ばかりになってしまいそうなので、1日の月曜日という出発の日にはふさわしくないから削除した。

 私としては、ひそやかに、意を新たにした6月1日であった。

 

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