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2015年10月21日 (水)

お風呂専用眼鏡「FORゆ」

 ネットで、お風呂専用メガネなるものを見つけた。

 私にとってメガネといえば老眼鏡。

 子供の頃から視力検査は1.5。

 メガネとはずっと無縁だった。

 そんな私も寄る年波。ちいさな文字が見えにくくなってきた。

 仕事がら書類や資料に目をとおすことが多く、老眼鏡は必需品になってしまった。

 とはいえ、小さな文字以外はしごく視界良好なのだ。

 だもので、「お風呂専用メガネ」の広告を目にしたとき、「風呂で本を読まなくてもいいじゃないか」と思って、なんの興味も抱かなかった。

 しかし、先日からまた風邪をひいてしまって、マスクをかけてて新聞を読んでいたとき、「風呂用メガネ」がひらめいた。

 マスクをかけると、マスクのすきまからの呼気でメガネが曇ってしまうのだ。

 ゆげで曇らないメガネであれば、マスクをかけても曇らないということになる。

 ネットで調べて、早速注文した。

 「メガネの愛眼」の専売品のようだ。

 価格は1,310円。

 自分が老眼だもので、老眼用だけと思い込んでいたが、近眼用も販売されていた。

 むしろ近眼用が主力で、近眼用の度数は-3から-6までの種類。

 老眼は度数2.5の一種のみだった。

 眼鏡を注文するにあたって、ネットの広告にきちんと目を通したのだが、近眼の人こそ風呂用眼鏡が必需品なのだということを知った。

 近眼の人は、眼鏡をとるとまわりのすべてがぼやけてしまって、手元も足元もおぼつかないことになるというわけだ。

 しかし、眼鏡はネジは金属で水に弱いし、プラスチックは熱に弱い。

 だから風呂に眼鏡をつけて入ることはないのだそうだ。

 私の場合は、老眼鏡を必要とするのは小さな文字を読むときだけ。

 悲しいかな、小さい文字は老眼鏡無しには読めなくなって、今からのシーズン風邪でマスクしていると眼鏡が曇って、眼鏡をするときはマスクをはずさなくてはいけなかった。
 昨日、眼鏡が届いて、さっそく試してみたら、これが大正解。

 マスクをしたままでも、まったく眼鏡は曇らない。

 まだ気温が高いから曇らないのかもしれないと思って、普通の眼鏡をかけてみたら、こちらは曇る。

 期待通りの結果に、なんだかうれしい今日の買い物だった。

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