悪徳不動産屋日記 マイクロクロスシュレッダーに大いに歓喜する悪徳不動産屋
昨日、うれしい買い物で、日経アソシエの付録の万年筆の話を書いたが、今日届いた事務用品が、またうれしくて、はしゃぎまわりたくなる、すぐれもののグッズだった。
それはマイクロクロスシュレッダー。
※左が今日届いたシュレッダー。右が今まで使ってきたシュレッダー。
個人情報保護とやらで、今やシュレッダーは必需品。
最初は、個人情報にかかわる書類だけをシュレッダーにかけていたのだが、それに慣れてくると、たいして重要でない書類までシュレッダーにかけずに捨てるのが不安になったりする。
シュレッダーもいろいろあって、安いやつはストレートカットしかできなくて、紙をスパゲティ状に裁断するだけのものが多い。
だから、クロスカットのシュレッダーを使っていた。
クロスカットというのは、例えば私が使っていたシュレッダーだと、幅4㎜、長さ2㎝裁断するというもの。
これくら小さく裁断すれば多少は安心だけど、それでもジグソーパズルでもやるつもりで接ぎあわせれば、もとの書類が復元できそうだ。
だから、もっと細かく裁断できるシュレッダーが欲しかったのだけど、予算の都合で4㎜×20㎜のものを使っていた。
これも2年前に買い換えたもので、それ以前のものは5㎜×40㎜だった。
買換えの際に、ネットでいろいろ調べてみたのだが、私の思う予算では4㎜幅以下のものは見つからなかった。
コストパフォーマンスが一番いいと思って、購入したのが4㎜×20㎜のものだった。
ほんの2年前くらいの話だが、そのときさんざん調べまっくっていたときに、マイクロクロスカット(微細切断)のシュレッダーは30万円以上の予算でないと無理だと解説しているサイトがあって、4㎜×20㎜に落ち着いたという次第。
そのシュレッダーが最近、切れ味が悪くなってきたので、シュレッダーを探して見た。
すると、どうだろう!
1万円以下のマイクロクロスシュレッダーがいくつも見つかった。
1番安いのは8,000円台からある。
アベノミクスでデフレ脱却を図っているのだが、こと電子機器や電化器具は、性能が良くなって安くなっている。
2年前に買ったものは6,000円くらいだった。
アイリスオーヤマ製だからコストパフォーマンスは良い方だろう。
今回のものは、いろいろ検討した結果9,800円のものにした。
裁断サイズは2㎜×10㎜。
当然、中国製。
9,800円くらいなら期待外れでもいいと思って買ったのだが、届いたものをさっそく試してみたところ、これまた期待を裏切る?すぐれものだった。
音は、今まで使っていたものより数段静か。
それより、サイズがいい。
非常に細かく裁断されるため、ごみ容量が圧縮され、ごみの量と回数が削減できる。
※A4のコピー用紙1枚をシュレッダーしたもの。こんなに違います。
そのことはインターネットの販売サイトでも紹介されていたが、どうせCMでの話だろうと思っていたのだが、広告の通りだった。
A4のコピー用紙を1枚シュレッダーにかけてみた比較がこれである。
裁断されたものを比較しても、4㎜×20㎜だと判読可能だが、2㎜×10㎜だと、判読不能でほぼ復元不能。
2年前には30万円以上出さないと変えなかった機能のものが、なんと1万円以下で買える。
耐久性はわからないが、まずは大喜び。感涙にむせる悪徳不動産屋なのである。
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