なるほど! 暖冬の方が寒い!
「暖冬、暖冬と言うけど、暖冬なんてないんですよ」
今朝のラジオの気象コーナーでの気象予報士の言葉だ。
いっしょに話をしていたアナウンサーは「えっ!」っと、一瞬二の句が継げない様子。
すぐに、「そんな話してもいいんですか?」とつっこむと、「そうなんです。暖かいままの冬ってのは無いんですよ。」と解説をした。
この2、3日暖かかったけど、来週は平年並みの気温になります。
平年並みということは、最低気温〇〇度、最高気温〇〇度程度で(聞き流してしまった)結構厳しい寒さですと言うのだ。
季節は、寒暖を繰り返しながら季節が変わっていくもので、暖かかったり寒かったりを繰り返して冬になる。
冬が過ぎて、暖かい日が多くて寒い日が少なかくて平均すると暖冬だったなあ、ということであって寒い日の気温は同じ寒さですよ。
暖かい日が多いと体が寒さに慣れなくて、寒さが体にこたえるし、体調管理も難しいのかもしれないというようなことだった。
そうだ!そうだ!
何度も言っていることだが、なぜかテレビは異常気象が大好きなようだ。
2、3日暖かい日が続くと、薄着で町を歩く人たちを集中して取材して、暖冬だ暖冬だと騒ぎ立てる。
そして、寒さが戻ると、厳しい寒さがやってきたぞ!ぼやぼやしてると凍え死ぬぞとでも言わんばかりに脅かす。
一般市民が平穏に退屈していると思って刺激を与えてくれているのだろうか。
余計なお世話だ!
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