名言 お賽銭
手帳に書き留めていた名言。
今年の正月のこと。
京都に旅行に行って、当然のごとくたくさんの神社仏閣でお参りをした。
大きなお寺や神社だと、境内や敷地内にいくつものお堂や社がある。
神頼みではないのだが、行ったからには全部にお賽銭をあげてお参りをする。
私は、お賽銭は百円と決めているのだが、お賽銭が馬鹿にならない。
家内も百円を入れているようだったが、余りの数の多さに、途中から十円玉や五円玉も入れていた。
あるお寺で、私のポケットの百円玉がきれた。
家内に百円を借りようとしたら五十円玉をくれた。
それを見て私は、「お賽銭は百円は入れないと神様に失礼じゃないかな」と、百円をねだった。
それに対して家内が放った一言。
「お賽銭は神様が欲しがっているんじゃなくて、欲しがっているのは神社だよ」
神様には心をこめて手を合わせればいいというのだ。
思わず名言だなと思って手帳に書き留めた次第。
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