もしかして、軽度認知障害?
私は軽度認知障害かもしれない。
軽度認知障害は、物忘れはあるが生活に支障はない状態だが、何もしないと1年で1割程度が認知症に進むらしい。
自分が軽度認知障害、そんな不安がふとよぎった。
それは今日の新聞を読んでいてのことであった。
記事の中に、こんな質問があった。
10問の設問の内、「2~3個以上当てはまると軽度認知障害かも?」とある。
第一問からして身に覚えのあることだった。
□「今何をしようとしたかを思い出せない」とある。
あるある、である。
何かをネットで検索してみようと思って、スマートフォンを取り出したら、何を調べようとしていたかがわからないことが、ままある。
何かをとろうと思って隣の部屋に来たのだが、何を取りに来たのか忘れてしまった。
そんなことが、少なからずある。
次の、設問 □「同じことを何度も言う」
これはない。
しかし、少なくとも私には何度も言っている自覚は無いということであって、人の意見を聞いたわけではない。
□「人と会う約束を忘れる」
これも、昔からの私の欠点。
しょっちゅう、予定や約束を忘れる。
□「さがし物が増える」
これも、ずばり当てはまる。
一日に、さがし物をしている時間がどれだけあるだろう。
今使ったものが、次の瞬間に見つからないということが、これまた、しょっちゅう。
□「何かやろうとしても、まあいいか、とやめてしまう。
これも、私の最大の欠点で、なんでもあとまわしにしてしまう。
□「長年の趣味を楽しめなくなった」
これは、当てはまらないが、もともと趣味と言えるものがないのが問題かもしれない。
□「外出が減る」
これも、当てはまるとは言えないかもしれないが、もともと出無精で家にこもっている事が多かった。
□「段取りが下手になった」
これも、最近になって段取りが下手になったということはないが、もともと段取りが悪いのだ。
□「支払時に小銭が使えない」
これは、全く該当しない。細かいお金の勘定には不自由していない。
しかし、ワオンやエディといった電子マネーを使う事が多いので、計算力が低下していくかもしれない。
□「今日の日付や曜日が言えない」
これも、該当しない。
しかし、ふと、曜日がわからないときがあるような・・・
なんと10の設問の内、4つがズバリ該当!
「2~3個以上当てはまると軽度認知障害かも?」しれないというのに、4つも当てはまってしまうではないか。
ただし、該当する4つの事項ともに、子どものころから、私の欠点だと自覚していることではある。
だから、ビョ的なものではないとは思っているのだが、今何をしようとしていたか忘れることや、さがし物の頻度は、確実に増えている気がするのだ。
記事には、認知症になるリスクを高めるものとして、糖尿病、高血圧、喫煙をあげていたが、これはいずれも該当しないので一安心。
リスクを下げるのには、バランスのとれた食事と適度な運動がいいそうだ。
食事は、大豆や大豆製品や野菜、海草が多めの和食がおすすめらしい。
これに牛乳、乳製品運動を加える。
運動は、30分以上の軽く息が上がる程度の運動を週に3日以上。
バランスの良い食事と適度な運動を心がけることで、認知症の発症リスクを減らすことができるそうだ。
今日の大寒が去ったら、夜のウォーキングを始めることにしようかなあ。
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