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2016年1月30日 (土)

若者の献血が減っている

 若い人からの献血が減っているそうだ。

 日本赤十字社によると、1994年に96万人を超えていた10代の献血者数は、2014年には約28万1千人と3分の1以下になった。

 約206万7千人だった20代も約87万6千人に減った。

 全体の献血者数は94年の約661万人から14年は約500万人に減少している。

 献血者全体に占める10、20代の割合は94年の約46%から、14年には約23%まで落ち込んだ。

 少子化による相対的な人数減に加えて献血する割合も下がっている。

 世代ごとにどれくらいの割合の人が献血したかを示す「献血率」は、40代が7・8%。20代は6・4%、10代は4・5%と、若くなるほど低くなっている。

 40代以上の献血者数は上昇傾向にあるが、年齢が上がると薬の服用や体力の減退で献血できなくなる人も増える。
 
 健康であっても70歳未満という年齢制限もあり、このままでは、2027年には最大85万人分の血液が足りなくなると、各県の血液センターは頭を悩ませている。

 そこで、若者の献血離れを食い止めようと、人気のアーチストを呼んでライブを開催したり、景品をつけたりと、さまざまな取り組みをしている。

 また、血液センターの職員が、小、中、高校に出向き、献血の役割や重要性を教えるセミナーも各県で開かれているという。

 献血をしたことのない人は、血を抜かれることに恐怖を覚えるようだが、献血で血を採られてもまったく体調に変化はない。

  私は、毎年2回くらい献血をしているのだが、始めて献血する人は採血用の針の太さに驚くようだ。
 
  実際、注射針の数倍太いはりだが、痛いのは針が皮膚を突き破る瞬間だけのことで、痛さは普通の注射のときと同じくらいのものだ。
 
  献血に来ている人の多くはリピーター。
 
  たいして痛くもないし、まったく異常は感じないことがわかっているから、何度も献血に来ているのだろう。
 
  私が始めて献血をしたのは、高校1年生のときだった。
 
  心臓弁膜症の手術をする人がいて、採血後24時間以内の新鮮な血液が必要だということで、その血液を確保するために市内の高校に要請がかかったからだ。
 
  当時、心臓手術というと大手術だった。
 
  万一に備えて、結構大量の血液を確保しておかなければならないとのことだった。
 
  血液型のあう生徒が先生に呼ばれ、「協力してやってくれないか」と頼まれた。
 
  ぜんぜん強制するものではなかったが、多くの生徒がそれに応じた記憶がある。
 
  昔は、「〇〇さんのが手術をするのに輸血のための血液が不足しているので献血をお願いします。」と、街頭で献血をお願いする姿をときどき見かけたような気がする。
 
  今は、医療の進歩により、そこまで緊急を要する献血の必要性が無くなって、こんな光景はみかけない。
 
   人は、目の前に生命の危機に瀕した人がいるとなると無視し難いのだろうが、漠然と血液が足りないので協力してくださいといっても実感がわかず、積極的に協力しないということになるのだろう。
   
 先にも書いたように、献血経験者であれば、献血がまったく苦痛もないし体に負担もかからないことがわかるはずだ。

 どうしても血液が不足してしまうという事態が迫っているのであれば、高校生のときに献血を義務ずけるような制度を作ることを考えた方がいいのかもしれない。

 義務化してしまうと反発する者がいるかもしれないから、献血を内申書での評価増の要件にするのもいいかもしれない。

 当地(宮崎県の北端の街・延岡市)には献血ルームはなくて、献血車が巡回してくる。
 明日は、イオンに献血車が来る予定になっているようだ。

 半年ぶりに献血に行ってみようか。

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