« 2016年1月 | トップページ | 2016年3月 »

2016年2月

2016年2月29日 (月)

電話番号は?

 私が出社するのを待っていたかのように、朝一番で、電話が入った。

 「甲斐事務所と言います。〇〇町の一戸建て住宅の〇〇様が車の買い換えをされたので車庫証明の印鑑をいただけますか?」

 知り合いでもある行政書士事務所からの電話であった。

 当社で管理している一戸建の入居者から依頼を受けたようだ。

 「今からすぐに(印鑑を貰いに)行ってもいいですか?」とのこと。

 「いいですよ」と答え、自分の仕事を片づけていたら、すぐに事務所の職員さんが来社。

 車庫証明は行政書士の仕事だ。

 本来は家主さんから証明をもらうのだが、管理者の証明でもいい。

 賃貸アパートや貸家では、家主さんだと自宅におられる時間が限られているので、不動産会社に証明をもらった方が手間がかからない。

 だから、賃貸借物件の場合、行政書士は不動産会社で証明を取る。

 会社の社判と印鑑を押すだけのことで、2、3秒で済む。

 まったく手間はかからない。

 しかし、一部の会社では印鑑代を徴収しているところもある。

 金儲けをしようと思ったら、いろんなことがあるものだ。

 いつものとおり、事務員さんが持参した書類に印鑑をポンポンと押す。

 いつもなら、これで、「ありがとうございました」と帰るところだ。

 しかし、今日は違った。

 「電話番号は何番ですか?」とたずねられた。

 私は、その質問に違和感を感じた。

 証明書には、証明者の住所氏名の他、郵便番号と電話番号を書く欄がある。

 社判には郵便番号と電話番号の記載はない。

 普通は、その部分は書類作成の行政書士で記載していたのだろう。

 つい5分くらい前に自分が電話をしてきておいて、「電話番号は?」はないだろう。

 「電話番号って、あなた今電話してきたばかりでしょう?」

 と一言付け足して電話番号を答えた。

 この一言が私が人から嫌われるのだなあと思いつつ。

2016年2月28日 (日)

生かされるな。生きろ。

 「生かされるな。生きろ。」

 1960年代末から70年代初頭にかけて、山谷や釜ヶ崎で名を馳せた活動家、船本洲治の言葉だそうだ。

 彼の言葉の真意とは違っているのだろうが、私には救いの言葉にも思えた。

2016年2月27日 (土)

悪徳不動産屋日記 主客転倒 契約のお礼

 今日は、中古住宅の売買契約があった。

 午後1時の予定時刻の20分前に売主さんが来社。

 売主はご高齢の女性で、生まれて始めての不動産売買とあって、娘さんと、そのご主人を同伴されていた。

 おそらく買主はお父さんを同伴してこられるはず。

 売主と買主と私で5名。

 今日は契約室がちょっと手狭になるなと思いつつ、部屋にご案内した。

 当社は15坪ほどの小さい事務所であるが、お客様と込み入った話をしたり、契約締結に際しては、プライバシー保護のために独立した部屋を設けている。

 うとぜん、契約用の部屋は広くはない。

 売主側2名。買主側2名。私を入れて5名というのが適正な定員だろう。

 ま、ちょっとつめて座ってもらえば、あと2人くらいはなんとかなると思いつつ、買主さんを待った。

 買主様も予定時間の10分前に来社。

 なんと、ご両親と2人の子どもさんも連れられている。

 子どもさんはまだ就学前の幼児だったので、お祖母さんが契約室の外で子どもさんの面倒を見てくれるのだろうと思いながら、契約部屋に案内した。

 すると、子どもさんも中に入りたいとのこと。

 2人のお孫さんを膝にかかえての契約となった。

 案の定、途中でちょっとぐずりだしたが、無事終了。

 契約の説明が終わり契約書を綴じていたら、契約者のお母さんが「ちょっと外に出してください」とおっしゃる。

 狭くて、そのままでは部屋からでられないから、私が立っていったん部屋を出て、つづいてお母さんが部屋を出ることになった。

 トイレかなと思いつつ、私は部屋に戻り、契約書の製本にかかった。

 契約書をファイルし、それぞれにお渡ししていたところに、お義母様が戻って来られた。

 手に、何か下げておられる。

 私と売主へのお土産であった。

 中身はなんと五ヶ瀬ワイン。

 ご両親は当地(宮崎県の北端の街・延岡市)の隣接の五ヶ瀬町にお住まいで、五ヶ瀬町の名所である五ヶ瀬ワイナリーのワインをお土産にもって来ていただいていたのだ。

 長年不動産業に従事しているが、契約時にお礼をいただくことは、めったにないこと。

 ましてや、私は悪徳不動産屋。

 悪徳というだけではなく、気が利かないもので、お客様にお土産をお渡ししたこともない。

 契約いただいてありがたく感謝はしているが、手数料はいっさいおまけしない。

 それなのに、お礼の手土産

 お客様に感謝されて、とまどって、そして舞い上がってしまった、今日のでき後であった。

2016年2月26日 (金)

どうしようか?年寄りの冷や水? 今年の青島太平洋マラソン。

 最近、一日一万歩は健康に良くないと説が有力になっている。

 運動不足が健康に良くないというのは正しいが、過度な運動は健康には良くない結果もあるというのだ。

 確かに、適度な運動が免疫の働きを高める効果があるのだそうだ。

 東京都健康長寿医療センター研究所の青柳幸利運動科学研究室長は2000年から群馬県中之条町の高齢者約5千人を追跡調査し、運動量と様々な病気の発症率の関係を調査した。
 例えば1日4千歩、うち中強度の運動を5分以上していたグループでは、それより少ないグループに比べてうつ病の発症率は10分の1以下だった。

 同様の結果が認知症や脳卒中は5千歩(中強度は7分30秒)。

 一部のがんや骨粗しょう症は7千歩(同15分)。

 糖尿病などは8千歩(同20分)と確認されたという。

 それぞれの運動量が各疾患の予防につながる目安になるという。

 ただ歩けば歩くほどその効果が高まるかというと、頭打ちがみられた。

 青柳室長は「運動のしすぎは疲労がたまったり、足腰への負担が大きくなったりする」と指摘。

 頑張りすぎない適度な運動として「1日8千歩、中強度20分」を推奨しているという。
 感染症などから身を守る「免疫」の働きを高めるためにも、適度な運動は重要で、運動不足の解消は免疫力を向上させる。

 しかし、一方、過度になると逆に低下するのだという。

 さらには、運動量が非常に多いアスリートが「風邪を引きやすい」とされるのはこのためだと解説している。
 
 うーーん。今年は、もう一度青島太平洋マラソンに挑戦しようと思っていたのだけど、どうしようなあと迷ってしまうなあ。

 年寄りの冷や水になってもなあ。

2016年2月25日 (木)

アベノミクスは失敗?成功?

 安倍晋三首相が今日の講演で、「最近の株価急落や円高で、アベノミクスが失敗したなどという言説はまったく根拠がない」と吠えていたようだ。

 私がブログで反体制的な意見を書くと、即座に「その根拠を述べよ」と批判のコメントが入るのだが、安部さんは批判する人に対して「言説に根拠がないと」いうが、アベノミクスが成功しているという根拠も、わかりやすく説明してほしいものだな。

 「日本経済のファンダメンタルズはしっかりしており、経済の好循環は確実に生まれている」と叫ばれても、「ファンタメンタルズ」の意味がわからない国民相手の説明にはならない。

 経済の好循環が「確実」に生まれていると、お吠えになっても、国民の多くがそれを感じないと言っているのですよ。

2016年2月24日 (水)

避難指示解除。帰還の道のりは遠い。

 福島第1原子力発電所事故で、全住民が避難した福島県の7つの自治体で初めて楢葉町の住民の帰還が始まったという。

 昨年9月に避難指示が解除されている。

 それから5カ月余り。

 約7400人いた住民のうち週4日以上町で暮らす人は430人ほど。

 帰郷した人の割合は5%台にとどまるという。

 そりゃーそうだろう。

 危ないから避難しろと命令されて、いつ戻れるかわからない避難生活を強いられ、突然安全になったら帰れと言われても、安全になったかどうか不安は消えないろう。

 あほな大臣が、国が定めた「年間1ミリシーベルト以下」という除染の長期目標には科学的根拠もないなどと発言していたが、これは1ミリシーベルト以上でも危険はないというような意味合いだった。

 しかし、避難民にとっては、その基準を達成したと国が認定して、安全だから帰りなさいと言われても、安全になったという安心感はないだろう。

 私のブログに対して、放射能が怖いという科学的根拠を示せというコメントをもらったが、私に科学的根拠は示せないが、科学的根拠無しに放射能を怖いと思う被災者の気持ちはわかる。

2016年2月23日 (火)

手術前後の絶食期間短縮

 胃や腸の手術の前後には「絶食」が常識だったが、最近は絶食期間を短くして、患者の回復力を高める試みが、一部の病院で始まっているそうだ。

 患者にとっても苦痛が少なく早く退院できる利点があるのだという。

 たとえば、60代の男性は手稲渓仁会(ていねけいじんかい)病院(札幌市)で胃がんの手術を受け、5日後に退院。歩いて病院前のJRの駅に向かった。

 この男性は2週間は入院すると思っていたそうで、余りにも短くてびっくりしたと言っていた。

 この病院では、2011年から「手術後回復力強化プログラム(ERAS〈イーラス〉)」を導入して入院期間を短縮している。

 入院期間が短くなった大きな要因は絶食期間の短縮。

 従来、胃や腸の手術をする場合、胃の内容物が逆流して肺に入ることなどを避けるため、手術前には絶食が必要と考えられてきた。

 手術後しばらくは腸が活動するのを待ち、縫い合わせた部分に負担をかけないよう、食べ物をとらずに点滴をしていた。

 しかし、絶食が続くと体力が落ちるうえ、空腹の苦痛がある。1990年代以降、海外の研究で、手術後に早めに口から食べても絶食の場合と比べて安全性に差がないことが判明。

 手術前についても胃を空っぽにするにはそれほど時間はかからないとわかってきた。
 同病院では大腸がん手術の場合、従来は手術前日の昼食から手術後3日目の朝食まで、食事を止めていた。現在、絶食は手術後から翌日の朝食まで。

 手術後の痛みのコントロールが大切で、痛いと動けないし食べられない。

 動くと食欲も出て、体力も早く回復するということだ。

 同病院では、麻酔の工夫で痛みを抑え、順調なら手術翌日からベッドから離れて病棟内を歩いているという。

 早期退院を進めるには、病院全体での取り組みが必要で、医師、看護師、栄養士らによるチーム医療が欠かせない。

 同様なプログラムを導入している病院は日本ではまだ少数のようだが、手術ごに早期退院をめざす取り組みは欧州では広く実施されているそうだ。

 2005年に欧州の学会で一連の強化プログラムが発表されてから普及し、日本でも10年ごろから一部の病院で始まった。

 日本麻酔科学会は12年の「術前絶飲食ガイドライン」で、水は手術の麻酔の2時間前まで安全に飲めるとしている。

 麻酔科医の谷口英喜・神奈川県立保健福祉大教授は「欧州では大腸の手術で根拠に基づいて手順を見直して一連の強化プログラムを整理した。日本でも実施できることばかり。食べられない、動けないのは患者にとって苦痛です」と言っている。

 これに限らず、いままでの常識が今の非常識という問題はいくつもある。

 その代表として、運動中の給水がある。

 われわれ時代は、運動の練習中に水を飲むのは厳禁だった。

 夏の暑い盛りの炎天下で地獄のような練習でしごきまわされて、その間水は一切飲むことを許されなかった。

 なんの根拠もない伝説のような常識に振り回されていた。

 医療の世界でも、根拠のない伝説的な常識で人の生死がとり扱われているという、一つの出来事だった。

2016年2月22日 (月)

文枝さん。笑いなはれ。

落語家の桂文枝さんにも不倫疑惑報道。

今朝のワイドショーでが、桂文枝さんが不倫疑惑問題で取材陣に答えていた。

神妙な顔で真面目に受け答えしておられた。

こんな騒ぎになって、家族と、とりわけ糟糠の妻には申し訳ないと詫びていた。

奥さんにふれる話になったときには、涙ぐんでいた。

落語界の重鎮で、上方落語協会の会長だし勲章までもらっているから、不倫が騒ぎになっているのかもしれないが、文枝さんは落語家だよ。

「芸のためなら女房も泣かす」で、ええやないか。

奥さんだって、「あんた、脇が甘いんや」言うてくれたそうやないか。

春団治のおかみさんじゃないけど、「あんた遊びなはれ、酒も飲みなはれ。あんたが日本一の落語家(はなしか)になるのやったら うちはどんな苦労にも耐えてみせます」と言ってくれてはるんやで。

文枝さんの辛気臭い顔なんかみたくないわ。

弟子の「さんま」さんに習って、笑いのネタしたらいいんや。

あんた、芸術家じゃなくて噺家なんやで。

2016年2月21日 (日)

悪徳不動産屋日記 心洗われる思い

私は、よだきんぼ(宮崎弁で、なまけもの)
不動産屋。

時は、2月下旬。日本中一斉に移動の時期。

不動産屋の一番の繁忙期である。

それにもかかわらず、当社はよだきんぼを決め込んで、日曜日を休みにしている。

しかし、さすがに2月の異動時期。

会社から、転送の電話が入った。

ホームページを見ての問い合わせのお客様であった。

「今日やってますか?」の質問に、大いに気が引けたのであるが、「一応休みです」と答えた。

 繁忙期の日曜日。

 「こんな日に休んでいるのかい」と文句の一つも言いたいはずだろうに、お客さんは、怒るでもなく、あきれるでもなく、「今、当地(宮崎県の北端の街・延岡市)に向かっているのだけど、部屋をは見られないですね」と残念がる。

 私は、よだきんぼの悪徳不動産屋。

 しかし、ホームページに目を止めていただいて、県外からおみえになるとあっては、なおざりにはできない。

 ましてや、わが社のホームページは他社にくらべて貧弱なもの。

 検索結果は下順位のはず。

 上位の不動産会社のホームページも見ているはず。

 通常、ホームページであれこれ検索して、複数の不動産業者の物件を見て回るお客さんが多い。

 他にお勧めする物件はないし、お役に立てるものかどうかはわからないが、とにかくご要望のあった物件を案内させていただいた。

 なぜか、このお客様、数ある不動産屋があるなかで、検索結果下順位のはずの当社の物件にしぼって見に来られた様子。

 見るなり気に入られ、申込みをしてお帰りになった。

 休みの事務所に戻り、申込みのあったマンションの事務処理をしていたら、またしても電話。

 この電話も、「ホームページを見ているんですが・・・」の前置きからの問い合わせ。

 なんともはや、今は不動産業者の繁忙期真っ只中なのだなと反省しつつ、お客様のご要望を聞く。

 今、当社の看板のある家の前にいるのだが、中を見せてもらえないかということであった。

 こちらは売買物件である。

 もちろん、よござんすである。

 愛用の大型バイクでかけつける。

 なんと、なんと、親御様ご夫妻と、当事者御夫婦にお子さまの大人数でお待ちになっていた。

 当社のホームページで、あらかたの内容を見た上で現地に来られ、外観を気に入ってからの電話であった。

 全員で家の中を見て回られ、即座に購入申込みをいただいた。

 なんとも、おどろくべき日曜日であった。

 来週の日曜日は、店を開けておかなければ神様に怒られそうであるなあ。

 

2016年2月20日 (土)

白鵬の白霧島のCM ゲス野郎たちに聞かせたい

  今、テレビをつけたら、白鵬の白霧島(我が県宮崎産の焼酎)のCMが流れていた。

 白い部屋の中で、白鵬関が、これまた白いテーブルの前に座っている。

 テーブルの上には白霧島の瓶と焼酎を満たしたグラス。

 白鵬関の手がグラスにかかっている。

 いきなりのナレーション。

 「初恋はいつですか?」

 その質問に、白鵬関は照れ笑い。

 「ヘッヘッヘ。ハハハ」

 照れかくしのように、焼酎のグラスを持ち上げる。

 「えー。18歳」

 答えながら、焼酎のグラスを口に運ぶ。

 そこにすかさず、次の質問が。

 「相手はどんな人ですか?」

 その質問に即座に答える。

 「今の奥さん」

 照れずに答える白鵬の顔がアップになる。

 朝から晩までゲス話ばかりの中で、ほっとさせられたCMだった。

2016年2月19日 (金)

病床再編 軽症者向けへ転換促す

日経新聞に、こんな記事があった。

 「病床再編に低利融資 政府が新制度、軽症者向けへ転換促す 」という見出し。

 重症者向けの病床をリハビリなどの継承者に向けの病床へ転換する医療機関に対して必用な資金を低利で融資する制度を作るというものだ。

 上限は5億円長期の公的融資で早期実現を後押しする。

 政府は昨年6月、重症患者を治療する高度急性期や急性期の病床を25年に今より3割程度減らし、リハビリや自宅復帰を目指す回復期を3倍程度に増やす目標を掲げた。

 国の支出が増える重症者向けの病床をできるだけ減らして財政悪化を防ぐためだという。
 
 重症患者こそ医療に頼るしかない。

 10年後には、団塊の世代が75歳以上になる。

 行き場を無くして、高齢の重傷者はどこに行けばいいのだろう。

 死のうにも死なしてももらえず、苦しみにのたうちまわるしかないのだろうか。

 せめて、能動的な安楽死を認める法案でも作ってはくれまいか。

2016年2月18日 (木)

放射能なんて怖くない

 放射能をまったく怖くないという人がいるということを知らされて、驚いた。

 「  私は怖くないです。
あなたが放射線を怖いという根拠を示して下さい。
あなたの発言は感情的なように見えます。
自分の考えを示されているのですから、きちんと答えていただきたいです。」

 私のブログに対して、上記のとおりのコメントが入った。

  2月10日の私のブログの記事に対してのコメントだ。
 
  2月10日の私のブログは、丸川玉代環境相の放射能発言問題についての私の感想だった。
 
  あの日は仕事が忙しくて、ゆっくりブログを書く時間がなくて、ちゃちゃっと書いた記事だった。

  ちゃちゃっと書いたから、ごく短い記事になっている。

 ごく短い記事からもう1度ここに転載する。
 
 丸川珠代環境相は7日、松本市内で講演し、東京電力福島第1原発事故を受けて国が原発周辺などで行っている除染で、基準となる年間被ばく量を1ミリシーベルトとしている点についてのは根拠がないという発言が問題になっている。

 私は、その講演の中で、「『反放射能派』と言うと変ですが、どれだけ下げても心配だと言う人は世の中にいる」と言っている言葉の方の方に興味がわいた。

 「反放射能派というと変ですが」と、自分でも変だなと思いつつも、放射能のことで細かいことをがたがた言うなよと言いたかったのだなということがわかる。

 それで、丸川氏が創った言葉が「反放射能派」

 放射能を気にする人たちを「反放射能派」と呼ぶのなら、その反対の人たちは「親放射能派」とでも言うのだろうか。

 それとも「好放射能派」というべきか、「容放射能派」と呼ぶべきや?

 でも、世の中に放射能を気にしない人っているのかなー。

 1ミリシーベルトだか、ベクレルだかわからないけど、「どれだけ下げても」怖がるのが普通だろう?

 「1ミリシーベルトの放射能なんて怖くない」と平気な人が日本中に何人いるのかな。
 以上が2月10日の私のブログだ。

 筆者として内容を解説させてもらうと、この記事のポイントは「反放射能派」という丸川さんの造語だ。

 「反放射能派」という、聞き慣れない言葉がひっかかって、放射能に反対する人たちを「反放射能派」というのなら、放射能を推進する人たちは「親放射能派」とでもいうのかな?と思ったわけで、いわば言葉遊びなのだ。

 私のブログは、 自分の思いつきを、思うままに書きなぐっているチンケなもので、1日の来訪者は100人程度もの。

 世の中に何の影響力も無いのだが、時の権力を批判するようなことを書くと即座にそれを避難するコメントが入る。

 私は、私の意見に人を従わせようと思っているわけではなく、自分はこう思うということを思うままに書いているだけのことで、私の意見を認めない人が私を避難するのはとがめはしない。

 気分は悪いが、削除はしないでそのまま残して放置している。

 今日は、ブログを書くネタがなかったから、私を避難するコメントをネタにさせてもらうことにした。

 いつものことであるが、私に避難のコメントを入れる人は、文章の読解力に欠ける人ばかりだ。

 今日のコメントが実にいい例だ。
 
 いきなり、「私は放射能は怖くありません」ときた。

 それは結構なこと。

 無防備で福島の原発事故処理現場にに行かれてはどうか。

 「あなたが放射能を怖いという根拠を教えてください」とのことだが、私のまわりに放射能は全然怖くないという人がいないだけのことで、放射能は怖いものなのですよと喧伝しているわけではない。

 「あなたの発言は感情的」ということだが、私はまったく感情的に怒ってもいないし悲しんでもいない。

 このコメントさん(コメントをくれる人)は、いつも私の発言を感情的と指摘し、「きちんと答えてください」と結ぶのが常だ。

 自分は名前も名乗らず、自分がどういう考えかを述べることなく、自分の意見と違うから、そのわけを述べよと意見してくる。

 私は、自分の正体を明らかにしてブログを書いている。

 匿名で好き勝手を書いているわけではない。

 発した言葉から逃げることはできないのだ。

 コメントさん。どこのどなたか知りませんが、あなたが自分の意見を述べているブログなり、ウェブページがあれば教えてください。

 あなたのお考えを勉強させていただきます。

 私は、こう見えて(どう見えているかはわからないが)読解力には少々自信があります。

 私は自分の考えと違った意見でも、納得すれば、虚心坦懐、素直に賛同いたしますよ。
 ここのところ仕事が忙しくて、ブログのネタに困っていたもので、あなたのコメントをネタ使わせていただきました。

 今日はありがとうございました。
 

2016年2月17日 (水)

確定申告受付開始

 昨日から確定申告の受付が始まった。

 国民の多数派である、会社に勤めて給料をもらって生活をしている人は、税金を給料から天引きされている。

 だから確定申告とは無縁である。

 確定申告を行う必要があるのは、次のような人。(以下、税務署のホームページに記載されているのを抜粋してみました)
 
1. 給与所得がある方
給与の年間収入金額が2,000万円を超える方。(うらやましい)

給与を1か所から受けていて、かつ、その給与の金額が源泉徴収の対象となる場合において、各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く。)の合計額が20万円を超える方(これは理解できたようなできないような)

給与を2か所以上から受けていて、かつ、その給与の金額が源泉徴収の対象となる場合において、年末調整をされなかった給与の収入金額と、各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く。)との合計額が20万円を超える方(要は、給料を2カ所以上から受けていたら確定申告が必要になると思っていた方がいいようです)

2.公的年金等に係る雑所得のみの方
公的年金等に係る雑所得の金額から所得控除を差し引いた結果、残額がある方は、確定申告が必要です。ただし、公的年金等の収入金額が400万円以下であり、かつ、その公的年金等の全部が源泉徴収の対象となる場合において、公的年金等に係る雑所得以外の所得金額が20万円以下である場合には、所得税及び復興特別所得税の確定申告は必要ありません。

(注1)所得税及び復興特別所得税の確定申告が必要ない場合であっても、所得税及び復興特別所得税の還付を受けるためには、確定申告書を提出する必要があります。

(注2)所得税及び復興特別所得税の確定申告が必要ない場合であっても、住民税の申告が必要な場合があります。
詳しくは、お住まいの市区町村の窓口にお尋ねください。

3.退職所得がある方
外国企業から受け取った退職金など、源泉徴収されないものがある方は、確定申告書の提出が必要です。
また、退職所得以外の所得がある方は、1又は4を参照してください。

4.1~3以外の方
各種の所得の合計額(譲渡所得や山林所得を含む。)から所得控除を差し引き、その金額(課税される所得金額)に所得税の税率を乗じて計算した所得税額から配当控除額を差し引いた結果、残額のある方は、確定申告書の提出が必要です。(大雑把に言うと、土地建物を売って利益の出た人です)

 なんとも、わかりにくい表現ですが、正確に言うとこういう言い方をするしかないようです。

 ただし書きとして、「申告の内容に関してのご相談(税務相談)は、電話でも受付けておりますので、最寄りの税務署にお電話してください」とあるので、早めに税務署に相談するといいですよ。

 前にも書きましたけど、税務署は役所のなかでも一番親切なところだと思います。

 税務署というと怖いというイメージの人が多いようですけど、怖がるのは税金をごまかそうとする人だけです。

 一般庶民は、税金をごまかすほど儲かっていないのだから、わからないことはどしどし税務署に相談するといいですよ。

 とはいえ、慣れてないから申告の手続きはなかなか大変。

 私は、パソコンを使うのはちょっと上手だから、インターネットで税務署の確定申告作成コーナーで申告書を作っている。

 指示のとおりに必要事項を入力していくと、税金の仕組みはわからないのだけど、勝手に申告書が出来上ってしまう。

 それでも、いつもぎりぎりになって作成しているのだけど、今年は早めに終わらせようと思っている。

2016年2月16日 (火)

お見事 金子恵美衆院議員    そう思わなくては、自分の存在が駄目になる

 「娘とは毎日、話していますよ。離婚? なんでそんなことしないといけないの?あれは“不倫”じゃなくて、“一夜の過ち”でしょ。娘はそんな器の小さな人間じゃありません!」

 

 女性自身に載っている、金子恵美衆院議員の母親の言葉だ。

 

 金子議員は、不倫騒動で議員辞職した自民党・宮崎謙介元衆院議員の奥様。

 

 「やりなおすなら、恥をかいてきなさい」と宮崎議員を送り出したという女傑。

 

 悪評ぷんぷんの宮崎議員に対して、金子議員の評判はすこぶる良い。

 

 通常なら、男を見る目が無かった思うところだが、「一夜の過ち」で片づけるなんぞ、もうどうにもおそれいるしかない。

 

 しかし宮崎議院は、不倫は今回だけのことではないと認めている。

 

 結婚前は数知れず、結婚後の新婚生活2年足らずの間に2度も3度も「一夜の過ち」を重ねている。

 

 記者会見で、もう2度としないと詫びているが、覚醒剤でつかまった芸能人たちが同じことを言っている。

 

 脳が覚醒剤の快楽を味わってしまうと一生忘れることはできないという話だが、性の快楽に溺れる奴も同じこと。

 

 金子議院の発言は、器の小さいことを言っては自分の値打ちが落ちると思ってのことかもしれないが、先々ずっと苦労を抱え込むことになるだろうなあ。

2016年2月15日 (月)

延岡西日本マラソン②

 昨日の延岡西日本マラソン。スタート2㎞地点で全選手を送り出し、その後はテレビ観戦。

 九州7県で同時中継されていたが、テレビ中継は1位選手がゴールする時間が目安になっている。

 そういえば、マラソン中継番組はほとんど2時間半で組まれている。

 それが当然のようにマラソン中継番組を見ていたのだが、昨日は違った。

 私の知人がこのレースを走っていたからだ。

 延岡西日本マラソンの基準タイムは3時間半。

 私の知人の持ちタイムは、基準ぎりぎりの3時間半。

 彼のゴールを見届けようと思って、私は3時に家を出て。

 ゴール付近は混雑していたから、見通しの良い、ゴール300m手前の橋の上で声援を送ることにした。

 テレビ中継でも風が強いと言っていたが、アナウンサーや解説者の言葉から受ける印象をはるかに超える風の強さだった。

 橋の上だったせいもあったのだろうが、踏ん張っていないと飛ばされそうな強風だった。

 選手にとっては、完全な向かい風。

 コースは、延岡市役所から日向市まで行っての折り返。

 選手は、折り返しから、ずっとこの向かい風との戦いだったのだろう。

 ゴール300メートル手前の橋は上り坂になっている。

 ゴールを目前にしての上り坂を登り切ったと思ったら、さえぎる物の無い橋の上で強烈な逆風が襲いかかる。

 持ちタイム3時間半のランナーたちの足どりは、皆、重かった。

 私は、知人の帰りを待ちながら、その選手たちに拍手を送った。

 最初は気恥ずかしくて、ささやかな拍手であったが、走り続ける選手たちを見ていて、私の拍手はだんだん大きくなった。

 頑張れ、頑張れ。きついだろう。きついよね。よくやった。ナイスファイトだ。

 頑張っているのはわかっているのだから、頑張れとは言わない。

 ナイスファイト!ラスト!と声をかけた。

 テレビで、トップ争いをする選手の姿に感動するのだが、3時間かけてゴールを目指して走り続ける選手の姿には、それ以上に感動させられた。

 始めて、最終ランナーまで見届けることになった。

 最終ランナーが通りすぎると、その後に10台くらいの白バイ隊が続いていた。

 そして、その後に、大きく「回収」と書かれたプレートのバスが続く。

 数㎞おきに設けられた関門の規制時間を越してしまうとレースは打ち切られ、この回収のバスに拾われることになる。

 残念ながら、私の知人はバスに拾われたようであった。

 この知人のおかげで、私は、マラソン大会の最終ランナーの姿を見ることができた。

 華やかな栄冠を頭にすることは絶対に無いことがわかっていても、走っている選手がたくさんいる。

 私は、最後尾のグループの選手を見ていて、今年もう一度青島太平洋マラソンを走ってみようかと思った。

 

 

 

2016年2月14日 (日)

延岡西日本マラソン

 今日は、当地(宮崎県の北端の街・延岡市)で、延岡西日本マラソンが開催されている。

 今や市民マラソンは大ブームで、出場枠1万人を超す大会がいくつもある。

 そのほとんどの大会で、募集定員があっという間に埋まってしまう。

 出場受付が抽選というところも少なくない。

 こんなにも市民マラソンが人気があるのは、基準タイムが6時間程度という緩やかな時間制限で、参加制限がなくて誰でも出場できること。

 しかし、延岡西日本マラソンはそんな市民マラソンとはちょっと違う。

 日本陸上連盟公認のレースで3時間半以上の記録無いと出場できないのだ。

 3時間半というのは、私なんぞにとっては、どうあがいても達成不可能なスピードだ。

 一般市民ランナーに対して、3時間半で走る選手はエリートランナーである。

 延岡西日本マラソンもエリートランナーマラソン大会。

 その大会に、私が親しくつきあっている会社の社員さんが出場している。

 それで今日は、スタートから2㎞地点で声援を送ってきた。

 あとはテレビ観戦。

 ここ数年、マラソン人気のおかげで、大会が生中継で見られるようになっている。

 今年は、全九州の放送局で生中継されている。

 私はもともと、マラソンをテレビで見るのが好きで、死ぬまでに1度フルマラソンを走って見たいと思って、2013年の青島太平洋マラソンを走った。

 制限時間一杯の6時間なら走れるだろうという軽い気持ちで走ってみたのだが、結果は4時間台で完走。

 (4時間台というとカッコいいが、4時間55分)

 青島太平洋マラソンを走って以来、マラソン放送を見るとき、胸が高鳴るというか、心がときめくというか、以前とはちょっと違った感触で見てしまう。

 先程、今日のレースが終った。

 地元旭化成の選手のワンツーフィニッシュ。

 暑くて、おまけに風邪が強くて、平凡な記録だったが、マラソンは記録より順位。

 旭化成の復活を期待させる結果だった。

 そろそろ、私の知人がゴールに戻る時間だ。

 今からゴール前の声援を送りに行くことにする。

2016年2月13日 (土)

 脳神経がこんがらがる 重力波

 「重力波初観測」。

 重力波?聞き覚えのあるような無いような単語が、昨日の朝刊各紙が一面で大きく取り上げていた。
 
 ワイドシーョニュースでも取り上げられていて、あれこれ解説していたが、私の頭ではさっぱりわからない。
 
 アインシュタインが100年前に存在を予言していたもので、世界中の物理学者が競って観測をしていたものだ。

 日本でも2年後を目処に「かぐら」で本格観測が始まることになっていた。

 アインシュタインは物理学に興味のない人でもその名を知っている天才物理学者で、彼の発表した一般相対性理論はそれれまでの物理学を一変させるものだった。

 その内容は、どうあがいても我々凡人には理解できないもので、分かろうとして本を読むと脳神経のスナップスがこんがらがってしまうから、分かろうとしない方がよいと言う結論を私は見いだしている。

 今回の大発見の重量波も、同じく私には理解不能で、昨日、詳しく改正してある新聞もあったが、どう読んでも理解できない。

 2015年、梶田隆章 東京大教授がノーベル物理学賞を受賞した際に、「次は重量
波だ」と言っておられたような気がする。

 梶田教授自らが、重量波観測の題プロジェクト「カグラ」の研究チームを主導していく立場をとられることも話しておられたような記憶がある。

 今回のアメリカ研究グループの成果を聞いて、梶田教授は「待ち望んでいた歴史的快挙だ」と称賛の声を上げている。

 そして、(ご自分も)「『カグラ』を完成させて国際観測ネットワークに参加し、学問に貢献していく」とおっしゃっている。

 ここまでは日本語として理解ができるが、「ブラックホールの合体の他にも、重力波で観測すべき天体現象はたくさんある」というコメントになると、小生の頭では理解不能。
 ましてや、新聞の解説にある、「アインシュタインの一般相対性理論では、重い物体があると時間の進み方が変わったり空間がわずかに伸び縮みしたりする」となると、もうさっぱりわからない。

 さらには、「これで生じた時空のゆがみが波となって光の速さで伝わるはずだと考えた」となると、もう日本語としての意味さえわからなくなってしまう。

 そして、「現在の宇宙観測は目に見える光やX線などを手がかりにしている。重力波はこれらと違ってあらゆる物体をやすやすと通りぬけ、しかも減衰しないで遠くに伝わると考えられている。米大学チームが観測したようなブラックホールの合体だけでなく、星の最期である超新星爆発やブラックホールが誕生する瞬間も観測できる。「重力波天文学」という全く新しい研究分野が生まれると期待が集まっている」となると、もう脳神経細胞は爆発寸前となってしまう。

 結論として、「重力波は、時間や空間がわずかに伸び縮みする「時空のひずみ」がさざ波のように伝わる現象。物体が加速して動くときに起こる。アインシュタインが1916年、一般相対性理論から予言していた。その観測は「最後の宿題」とされ、物理学の長年の悲願だった。」ということらしい。

 私がわかっていることは、アインシュタインとニュートンは物理学界では突出した天才だということ。

 それで、凡人である私が、その理論を理解しようとすると、頭が狂ってしまうということを再認識した。

 気が狂う前に、内容を理解するのをあきらめて、今日は早く寝ることにしよう。

2016年2月12日 (金)

宮崎議員 辞職

 意外だった。

 記者会見で、不倫騒動の宮崎議員が辞職を表明した。

 昨日までの雰囲気では辞職はないと思っていた。

 奥さんから「やり直す気はあるの?」と聞かれ、「やり直したい」と答えると、奥さんは、「恥をかいてきなさい」「洗いざらい話なさい」と喝を入れたという話だった。

 道徳的には許されないことなのだが、不倫で一番許してもらいたいのは奥さんだ。

 その奥さんが許してくれているのだから、辞任はないと思っていたのだ。

 それなのに、一転の辞任劇。

 これも見えないシナリオライターがいるような気がする。

 安部政権は、政権を揺るがす事件が起こると、ベッキー不倫騒動や、スマップの再三騒動、そして清原覚醒剤事件と、政権から目をそらさしてくれる大きな事件が起こる。

 そして、そのとき起こっている本当の事件の幕引きが、実に見事である。

 直近では甘利さんの辞任も、すばらしい幕引きだった。

 宮崎議員の不倫騒動も、ある意味ついている。

 不倫騒動と同時に起きた事件として、北方領土担当大臣が歯舞を読めなかったことや、環境大臣が放射能問題を科学的根拠が無いと断言したことの方が、政治家の資質を問われるべき重大事件だ。

  しかしワイドショーの話題としては、不倫問題のような下半身に関する話の方に庶民は激しく食いつく。

 案の定、宮崎議員の不倫問題の方が大きな話題になって、歯舞と放射能の失態についての追求が甘くなっている。

 それよりなにより、安部さんがついているなと思うのは、安部政権の一番の武器であるアベノミクスが危ういことに注目を浴びないことだ。

 アベノミクスを後押しするために日銀が発動したマイナス金利の効果は一瞬で、株価が大幅に下落している。

 政治家もマスコミも、こちらのほうを心配するべきなんじゃないのかなあ。

2016年2月11日 (木)

先生と言われるほどの馬鹿でなし

  自民党の宮崎謙介衆議院議員の不倫疑惑騒動が盛り上がっている。

 私は、一昨日、「育児議員に不倫疑惑 ベッキー喜べ」という題で、「ベッキーの話題には少々、飽き飽きしていたから、大いに宮崎議員の不倫騒動を盛り上げてもらいたいと期待している」と期待の弁を書いたのだが、期待に反しない大盛り上がりをしている。
 
 この報道の中で、文春の記者のインタビューに大いに喝采を送った。

 不倫疑惑報道のある文春の発売前に、文春の記者が宮崎議員に直接インタビューするシーンだ。

インタビューに答えない宮崎議員に対して、記者は「先生答えてくださいよ」「「先生待ってください」「先生、奥さんに悪いと思わないのですか」と、矢継ぎ早に質問を投げつけていた。

 その際、くどいくらいに「先生」「先生」と「先生」をつけて質問していた。

 その「先生」と言う単語は、あきらかに宮崎先生を馬鹿にしている「先生」だった。

 視聴者に、あきらかに馬鹿にしているのがわかる言い方に、私は記者の力量を感じて、喝采を送ってしまった。

 この問題は、もっと盛り上げてもらいたいものだ。

 「先生」というのは尊敬を込めた呼称だから、これで高石総務大臣が電波停止命令をだすこともないだろうから。

2016年2月10日 (水)

 丸山珠代大臣は親放射能派?

 丸川珠代環境相は7日、松本市内で講演し、東京電力福島第1原発事故を受けて国が原発周辺などで行っている除染で、基準となる年間被ばく量を1ミリシーベルトとしている点についてのは根拠がないという発言が問題になっている。

 私は、その講演の中で、「『反放射能派』と言うと変ですが、どれだけ下げても心配だと言う人は世の中にいる」と言っている言葉の方の方に興味がわいた。

 「反放射能派というと変ですが」と、自分でも変だなと思いつつも、放射能のことで細かいことをがたがた言うなよと言いたかったのだなということがわかる。

 それで、丸川氏が創った言葉が「反放射能派」

 放射能を気にする人たちを「反放射能派」と呼ぶのなら、その反対の人たちは「親放射能派」とでも言うのだろうか。

 それとも「好放射能派」というべきか、「容放射能派」と呼ぶべきや?

 でも、世の中に放射能を気にしない人っているのかなー。

 1ミリシーベルトだか、ベクレルだかわからないけど、「どれだけ下げても」怖がるのが普通だろう?

 「1ミリシーベルトの放射能なんて怖くない」と平気な人が日本中に何人いるのかな。

 丸川さんは科学的見識がおありになる環境大臣で、放射能の安全性をおわかりなんだろうから、放射能が怖くての帰還者の居ない町で生活して見せて、怖くないから帰っておいでって呼びかけたら戻ってくる人もいるかもしれない。

 あんたら、なんにも怖くないよと言って、自分は遠く離れた安全なところにいるんじゃ、説得力無いよね。

 戦争だって、御国のためにお前ら命を捧げて来いって命令する人が、自分は安全なところにいるのといっしょだね。

2016年2月 9日 (火)

育休議員に不倫疑惑 ベッキー喜べ

 年初からの株価下落、景気停滞、そして甘利さんの大臣辞任と、支持率が下がりそうな話題が続いていたのに、ベッキー、SMAP問題と大きな芸能ニュースに注目が集まって、アベノミクスの危うい状況への関心がそらされた。

 その後も、琴奨菊の日本出身力士として10年ぶりの優勝。

 その興奮も納まらぬうちに、清原元選手の覚醒剤事件。

 大きな芸能ニュースの騒ぎはとまらない。

 おかげで、下がってもおかしくないはずの安部政権は、支持率を維持し続けている。

 ほんとうに安部さんはついているなあと、臍をかんでいたのだが、今度はベッキーさんが喜びそうな問題が巻き起こった。

 育児休暇をとると宣言して話題になっていた自民党の宮崎謙介衆院議員が、妻の出産直前に不倫をしていたという記事が、10日発売の週刊文春に掲載されるというのだ。

 それにしても、またしても文春。
 
 このところの文春は、すごい。

 さてさて、育休議員の不倫騒動は、安部政権にどう影響するのやら。

 ベッキーの話題には少々、飽き飽きしていたから、大いに宮崎議員の不倫騒動を盛り上げてもらいたいと期待している。

2016年2月 8日 (月)

今さら真冬並の寒さ?二月は真冬だろう?

 昨日の天気予報でのこと。

 週末は四月の陽気になるそうだ。

 そしては、その後また「真冬並の寒さ」が来るって言っていたけど、二月は真冬じゃないのかな。

 一月の天気予報では、各局ともに「真冬並の厳しい寒さ」って言っていたけど、一月は真冬で、真冬に真冬並の寒さはおかしい。

 「真冬並」というのは、十月の下旬や十一月の上旬か、三月や四月に「真冬並の寒い日」が来たときにいう言葉だ。

 そう思っていたのは私だけでは無かったらしくて、そのうちに「この時期相当の寒さ」という表現に変わっていた。

 これでやっと落ち着いた気持ちで聞けると思っていたら、またしても昨日「真冬並の寒さ」発言を聞かされてしまった。

 寒いという表現に「真冬」を使いたかったら、「真冬の寒さ」とすればいい。

 「並」をつけると、違和感を感じてしまうのだ。

 

2016年2月 7日 (日)

悪徳不動産屋日記 南向き信仰崩壊②

 長年私が不動産業に従事してきた経上、南向きが最善ではないと思える、いくつもの事例がある。

 お客さんが南向きの物件を求めるのは、日当りの良さを求めてのことである。

 南向きでも、隣に高い建物がたっていたり、山がかぶっていたりして日当りが悪い物件は敬遠される。

 しかし、こだわってこだわって日当り最高の土地を購入して、日当り最高の家を新築したはずなのに、何年もしないうちに南側に面した窓に、外付けで無骨な日除けをとりつけている家が少なくない。

 最近の家は、軒が無かったり、あっても極短いものが多い。

 窓に庇(ひさし)もついていなくて、家の中まで日が差し込むことになる。

 ずっと、日当り、日当りと、日当りを最重視してきて、日当りの良い家を希望しているから、設計段階でも日当りが良いことが一番の優先事項になる。

 家を建てる方にとっても、その方がデザイン的に見場のいい家が作れるし、軒や庇が無い分建築コストも下がると、いいことづくめなのだ。

 かくして、一日中日が当たる、日当りの良い家が誕生することになる。

 しかし、そうやって日当りのいい家を建てたはずなのに、多くのお宅が、何年もしないうちに南側の窓の上に庇をとりつけることになる。

 外付けで、せっかくの苦労して作ったはずのお洒落なデザインをぶち壊してしまうことになる。

 1メートルくらいの屋根をつけた洗濯物干し場兼用の日除けを外付け工事で増設している家も良く見かける。

 家の中まで差し込む日差しは、生活には迷惑なのだ。

 それに、せっかく日当りの良い家をつくったものの、南向きの家はカーテンを閉めっぱなしにしている。

 当地(宮崎県の北端の街・延岡市)のような地価のやすい地方都市でも、住宅の敷地はせいぜい60坪程度のもの。

 南道路に面した土地に家を建てるときは、南側に庭を造ることになる。

 60坪程度の敷地だと、庭があってもわずかなもの。

 道路から家の中は丸見えになる。

 だから、部屋のカーテンは閉めっぱなしになってしまうというわけだ。

 北道路に面した家だと、家は北側に寄せて建てて南側に広い庭をとる。

 南側には隣接の家が建っているわけだが、家の北側には部屋は作らないことが多いしから、隣家から自分の家が覗き込まれるような不安は少ない。

 だから、カーテンを閉めっぱなしにする必要も感じない。

 北側の家は日当り抜群とは言えないかもしれないが、昼間の家の中の明るさとしては、カーテンを閉めっぱなしにした南に面した家より明るいとも言える。

 南側が広い道路であったとしても、高層マンションが建ってしまえば日当りは悪くなる。

 かくのごとく、南向きが最善とは言えないのである。

 だからといって、北向きが最善ということでもない。

 まわりの環境や、それ以外のもろもろの条件の組み合わせ、それに予算と時期の組み合わせで自分の最善は決まっていくものなのだと思うのである。

 悪徳不動産屋の私は、そんな屁理屈を並べ立てて、物件の良さをアピールして成約に結びつけているのであるぞ。

2016年2月 6日 (土)

「南向き信仰崩壊」で「北向き」人気

「南向き信仰崩壊」で「北向き」人気

 毎日新聞の記事が目に留まった。

 記事は以下のようなものだった。

 今、かつて無い革命的な出来事が起きている。

 南向き以外の住戸を求める人が殺到しているというのだ。

 従来日本では、南向きの家が最高とされていた。

 分譲地でも一戸建てでも、マンション、アパートでも、南向きの物件から売れてしまって、南向き以外の物件の売れ行きは悪い。

 それなのに、今、南向きが敬遠されているというのだ。

 ただし、古い超高層マンションから最新の超高層マンションに住み替える人たちの間でのこと。

 現在、各地で超高層マンションが建設されているが、超高層マンションが増え始めたのは2001年ごろからだった。

 それから15年が経過し、古い超高層マンションから最新の超高層マンションに住み替える人たちが出てきている。

 その超高層から超高層への住み替える人たちの間で、「南向きはこりごりだ」とか「今度は日が指さない住居を」という声が高まっているのだという。

 従来、高温多湿の日本では

 記事は、以下のような話だった。

、日が差し込み風通しの良い南向きの家が最善とされていた。
 不動産会社の広告でも、「南向き。日当り最高。」などと、南向きは大きなセールスポイントである。

 それなのになぜ、超高層では南向きが敬遠されるのだろう。

 敬遠されるのは、超高層から超高層への住み替えの人でのこと。

 その理由は、超高層は、さえぎるものが無く日当りが良過ぎることが、その原因になっている。

 近年の日本は夏の暑さが激しく、40度前後の高温を記録することもある。

 そうなると、日当り良好の南向きの住戸の暑さは半端無く、エアコンが効かない。

 エアコンをつけても熱風が出るというような日もある。

 そうなると、遮光カーテンで日差しを遮り、住人は涼しいショッピングセンターなどに避難するということが起きている。

 これに対して、北向きや東向きの住戸は、夏の暑さを抑えられる。

 従来南向き以外の住戸が嫌われたのは、カビが大きな原因であった。

 日当りの悪い東向きや北向きの住戸は、カビの発生に悩まされていた。

 しかし、今の超高層マンションでは24時間換気装置が設置されているので、カビの心配はない。

 北向き住戸でも、反射光で室内は意外に明るい。

 それで、北向き住戸の評価があがっているというわけだ。

 超高層マンションの夏の暑さを知っている人たちの間で、南向きが敬遠されているというのは、そういうことらしい。

 実際、私も、長年不動産業に従事してきた経験上、南向が最善とは思っていない。

 そのことを書こうと思って、この記事を引用したのだけど、用事が入って、今日は本題を書けなさそうだ。

 後日、続きを書くことにする。

2016年2月 5日 (金)

「命を燃やして暖をとる」

「命を燃やして暖をとる」
 
 その題字に興味がそそられた。

 昨日の日経新聞のコラム「プロムナード」の題字だ。

 毎回書き手が変わるコラムだが、私は、めったに読むことはない。

 「命を燃やして暖をとる」?

 なんとも、興味をそそるお題ではないか。

 どういうことだろうと読んでみた。

 書き手は前田司郎との記名がある。

 職業作家とあるが、私は知らない。

 筆者は、喫茶店で仕事をするそうだ。

 喫茶店で仕事をすることがあるのではなくて、喫茶店でなければ仕事ができないのだそうだ。

20年近く続く、頑固な習慣で、 机でやろうとしても書けないのだそうである。

 書けないことはないのだけど、余計なことをしてしまう。

 お茶をいれたり、インターネットで芸能人のゴシップ記事を調べたりしてしまう。

 お茶をいれるのは許せるけど、芸能人のゴシップを調べている時間は僕の人生において完全に無駄な時間と言える。

 わざわざ芸能人のゴシップを調べているのかなと不思議に思いつつ読み進めると、芸能人のゴシップを調べるってのは、ネットにつながると、芸能人のゴシップ記事の見出しが画面に提示され、それを読み終わるとまた別の芸能人のゴシップが提示された、芋づる式に見てしまう、ということだった。

 「その時間も生きているわけで、つまり寿命を消費しているわけだから、命をもやしているんだ。ああ、なんたる無駄だろう。命の燃え損だ。」ということであった。

 さらには、「なんてことを考えていても、どうしてもやめられない。今年はどうにかしてやめようと思う」とあった。

 そして、「無駄な文章を書いて、命をもやして暖をとるのだ」と展開させていた。

 筆者が芸能人のゴシップ記事のネットサーフィンを無駄な寿命の消費だと嘆いていたが、私なんぞは、この年まで寿命の浪費をしつくしてきた。

 筆者は「命を燃やして暖をとるのだ」そうだが、私は命を燃やしっぱなしで暖をとることもなかったような気がする。

 新聞のコラムを書くような人でも、人生の無駄遣いをしていることに、ちょっとほっとしている今日の私であった。

2016年2月 4日 (木)

笑わない人体調不良1.5倍 東大の研究グループの調査より、ヒロシさんの言葉の方になっとく

 普段ほとんど笑わないお年寄りが「自身の健康状態が良くない」と感じる割合は、毎日よく笑うお年寄りに比べて1.5倍以上高いことが東京大や千葉大などの研究グループの調査で分かったそうだ。(日経新聞)

 記事の詳細は以下のとおりだった。

 これまでの研究では健康状態の自己評価が低い人は寝たきりになる割合や死亡率が高い傾向がある。

 研究グループは、「よく笑う人ほど健康である可能性を示す結果だ」と分析している。
 研究チームは、全国の65歳以上の男女約2万人を対象に、2013年秋、笑いの頻度と健康状態の関係をアンケートで尋ね、分析した。

 普段の日常生活で声を出して笑う頻度を尋ねたところ、「ほぼ毎日」と答えたのは、男性が38%、女性が49%。一方、「ほとんどない」と答えたのは男性が10%、女性が5%だった。

 その上で、笑いの頻度に応じて自身が評価する健康状態を分析した。

 ほとんど笑わない人で、現在の健康状態について「あまり良くない」「良くない」と答えた人の割合は、ほぼ毎日笑う人に比べて、男性が1.54倍、女性が1.78倍高かった。

 研究チームなどのこれまでの調査では、健康状態の自己評価が低い人は、その後寝たきりになる割合や死亡率が高いとされる。

 今回の調査にあたった東大大学院の近藤尚己准教授(公衆衛生学)は「研究結果は『よく笑う人ほど健康である』という可能性を示している。

 メカニズムは今後さらに詳細に調べる必要があるが、お年寄りは健康のために、日ごろからよく笑うことを心がけてほしい」と呼びかけている。

 笑いが健康にいいということは、よく言われることで正しいと思う。

 この記事の研究に似た話で、笑うと、がん細胞や体内に侵入するウイルスなど、体に悪影響を及ぼす物質を退治するリンパ球の一種であるナチュラルキラー(NK)細胞を活性化し、がん細胞やウイルスを攻撃するので免疫力が高まるという研究がある。

 この理論には、まったく異論はないが、 この記事の東大の研究グループの調査結果にはうなずけない。

 東大の研究だというと、なるほどと納得してしまいそうになるが、私は、これはちょっと違うんじゃないかなと感じてしまった。

 「よく笑う人ほど健康」というのは正しいだろう。

 しかし、それは健康に不安がないから笑えるのであって、笑うから健康になるという根拠にはならないだろう。

 逆に、笑いの少ない人は笑う人に比べて健康不調の人が1.5倍多いと言ってるけど、笑わないから体調が不調になったんじゃなくて、健康に不安があるから笑えないんじゃないんだろうか。

 健康に不安があったら、体調のことが気になって、笑うどころじゃない。

 話が変わるようだが、1月28日の私のブログで、お笑い芸人のヒロシさんの日めくりカレンダー「毎日ネガティブ」を紹介したのだけど、1日目のヒロシさんの言葉を思い出した。

 「『苦しいときほど笑え!』笑えるくらいならとっくに笑っています。」とあって、続く解説で、「無理なポジティブ・シンキングなんて、その分苦しさが増すだけです。そのときなりに、自然に生きていればいいと思っています。」とある。

 「毎日ネガティブ」の言葉に、すべて賛同するわけではないが、ネガティブに見える言葉に、「そうだよね」と力づけられるものがいくつかある。

 挫折をしらない東大生より、挫折の中に自分の生きる術を見いだしたヒロシさんのほうが、人生の機微を知っているのかもしれないなあ。

2016年2月 3日 (水)

またしても安部政権に救いの手 覚醒剤取締法違反で逮捕の清原和博容疑者 捜査対象になっているとわかっていてもやめれない覚醒剤の恐さ

 昨夜、テレビを見ていたら清原和博元選手、覚醒剤取締法違反で逮捕の速報が入った。
 ニュース速報を知らせる音が鳴ったとき、どこかで地震があったのだろうと思いつつ、速報を確認した。

 すると、なんと、覚醒剤取締法違反で清原和博容疑者が逮捕されたとのテロップ。

 信じられないニュースだった。

 清原容疑者は、週刊誌に覚醒剤使用が大きく取り上げられていたし、常時、取材のマスコミがまとわりついていたはず。

 残念に思うと同時に、それでも辞められない覚醒剤の恐ろしさを思い知らされた。

 それにしても、つくづく安部さんの運の強さを感じる。

 爆弾となっていた甘利さん問題からマスコミの目を遠ざけてくれることになるのだろうなあ。

2016年2月 2日 (火)

株価下落、甘利大臣金銭問題でも安部内閣の支持率が下がらない

 年初からの株価下落。

 そして、総理の盟友である甘利さんの金銭問題と、支持率が下がって当然という大事件が起こっているのに、安部内閣の支持率が下がらない。

 支持率が下がると、「支持率のために政治をしているわけではない」と強がりを言うが、安部さんは支持率を大いに気にしているのは間違いない。

 私は、1月19日のブログで、「最善の引き際 甘利さん」という題で「よく練られたシナリオだった」「考えられる限り最良の辞任劇であったと称賛したい」と、称賛の記事を書いた。

 当初、甘利さんの辞任はないと思われていた。

 しかし水面下では、どうあることが政権にとって一番打撃が少ないか、対策を練りに練っていたはずだ。

 そして、電撃的とも言うべき突然の辞任会見。

 実に「よく練られたシナリオ」であった。

 日本では、マスコミも野党も、問題追求している当事者が辞任してしまうと攻撃の手をゆるめる。

 疑惑の続報が出る前に、甘利さんにさっさと辞められて、野党の追求も浮いた感じになり、国民も政権の本質である問題だということを見失っなった感がある。

 甘利氏辞任の翌日には日銀のマイナス金利導入発表。

 その発表を受け株価が上昇した。

 これもシナリオの一つだったのかとも思える、絶妙のタイミングであった。

 しかし、安部政権の支持率が下がらない一番の原因は、野党の力の無さだろう。

 自民党に続く2番目の支持率は「支持政党無し」

 野党第1党の民主党の支持率は1ケタ。

 民主党が政権を握って、国民から野党にたいする期待を奪ってしまった。

 アメリカの大統領予備選挙の民主党の指名争いで、支持率トップのヒラリー・クリントンさんを、このところ、党内最左派のバーニー・サンダース上院議員が猛追している。

 バーニーさんは、社会主義者を自称し、北欧の社会民主主義を提唱している。

 アメリカは、社会保障を充実させることが財政を破綻させると、オバマさんの保険制度導入に対して、社会主義的政策だと批判の声があがった国だ。

 アメリカでは絶対に社会主義は受け入れられないという言われてきた。

 その定説をつく返しそうな勢いである。

 共和党で、極右的発言のトランプさんが支持率を高めてきたのと間逆の反応のように感じる。
 
 成熟しきって行き詰まった感のある資本主義社会の中で、格差が広がり、大衆はやり場のない閉塞感を感じている。

 大衆は、そんな状況を劇的に変えてくれる指導者を求めている。

 行き詰まった今を、本当に解決する方法は誰にもわかりやしない。

 その結果、大衆は、極左のバニーさんと、極右のトランプさんの過激で極端な演説に希望を見いだしてしまうのではないだろうか。

 そんなことを考えていたら、安部さんの極右的発言が安部政権の支持率が高い原因ではないかと思えてきた。

 安部政権に対抗できる政党を造ろうと思うのであれば、中途半端な中道右派路線を捨てて、思い切った左より路線で闘ったほうが勝てるんじャないかなあ。

2016年2月 1日 (月)

マラソン代表にしろ! 好きではなかった福士加代子の大阪国際女子マラソンでの走りに脱帽。

  私は、福士加代子さんが好きではなかった。

 42㎞走り抜いて、苦しい極みのはずなのに笑顔でゴールする。

 あのトレードマークとも言える笑顔が嫌だった。

 笑いながらの、キャラの立ったインタビューも嫌いだった。

 彼女の持ち味である明るさと気さくさが、私にはあざとく、わざとらしく思えた。

 そのキャラクターのゆえに、毎回マスコミに大きく取り上げられ、期待外れの結果が続いていた。

 それも、私が福士さんが嫌いな理由の一つだった。

 その福士さんが、やった。

 オリンピックの選考レースである大阪国際女子マラソンで、独走の1位で帰って来た。

 しかも、陸連がリオデジャネイロ五輪代表の選考基準である2時間22分30秒をクリアーしての1位だった。

 ゴールした福士選手は、振り返って電光掲示板の記録を確認し、大きくガッツポーズをした。

 向けられたマイクに向かって、「やっと取ったよ、1等賞。リオ決定だべえ」と叫んでいた。

 わたしは、福士選手のこんなところが嫌いだったのだが、今度は違った。

 目標に向かって、身体の限界を超えての走る姿に、深くにも感動の涙をこらえることができなかった。

 文句無しに五輪代表決定と思った。

 しかし、陸連の設定する選考基準の2時間22分30秒を切っての1位だというのに、代表決定は残る選考レースである3月の名古屋マラソンの結果を見てからになるそうだ。
 いつものことながら、マラソンの選考基準には疑問の声があがるのだが、設定記録を切っての1位だったら代表決定とすればいいのだ。

 嫌いだったわたしをファンにさせた福士選手の根性の走りは、十分に五輪代表に値する。

« 2016年1月 | トップページ | 2016年3月 »

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ