延岡西日本マラソン
今日は、当地(宮崎県の北端の街・延岡市)で、延岡西日本マラソンが開催されている。
今や市民マラソンは大ブームで、出場枠1万人を超す大会がいくつもある。
そのほとんどの大会で、募集定員があっという間に埋まってしまう。
出場受付が抽選というところも少なくない。
こんなにも市民マラソンが人気があるのは、基準タイムが6時間程度という緩やかな時間制限で、参加制限がなくて誰でも出場できること。
しかし、延岡西日本マラソンはそんな市民マラソンとはちょっと違う。
日本陸上連盟公認のレースで3時間半以上の記録無いと出場できないのだ。
3時間半というのは、私なんぞにとっては、どうあがいても達成不可能なスピードだ。
一般市民ランナーに対して、3時間半で走る選手はエリートランナーである。
延岡西日本マラソンもエリートランナーマラソン大会。
その大会に、私が親しくつきあっている会社の社員さんが出場している。
それで今日は、スタートから2㎞地点で声援を送ってきた。
あとはテレビ観戦。
ここ数年、マラソン人気のおかげで、大会が生中継で見られるようになっている。
今年は、全九州の放送局で生中継されている。
私はもともと、マラソンをテレビで見るのが好きで、死ぬまでに1度フルマラソンを走って見たいと思って、2013年の青島太平洋マラソンを走った。
制限時間一杯の6時間なら走れるだろうという軽い気持ちで走ってみたのだが、結果は4時間台で完走。
(4時間台というとカッコいいが、4時間55分)
青島太平洋マラソンを走って以来、マラソン放送を見るとき、胸が高鳴るというか、心がときめくというか、以前とはちょっと違った感触で見てしまう。
先程、今日のレースが終った。
地元旭化成の選手のワンツーフィニッシュ。
暑くて、おまけに風邪が強くて、平凡な記録だったが、マラソンは記録より順位。
旭化成の復活を期待させる結果だった。
そろそろ、私の知人がゴールに戻る時間だ。
今からゴール前の声援を送りに行くことにする。
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