丸山珠代大臣は親放射能派?
丸川珠代環境相は7日、松本市内で講演し、東京電力福島第1原発事故を受けて国が原発周辺などで行っている除染で、基準となる年間被ばく量を1ミリシーベルトとしている点についてのは根拠がないという発言が問題になっている。
私は、その講演の中で、「『反放射能派』と言うと変ですが、どれだけ下げても心配だと言う人は世の中にいる」と言っている言葉の方の方に興味がわいた。
「反放射能派というと変ですが」と、自分でも変だなと思いつつも、放射能のことで細かいことをがたがた言うなよと言いたかったのだなということがわかる。
それで、丸川氏が創った言葉が「反放射能派」
放射能を気にする人たちを「反放射能派」と呼ぶのなら、その反対の人たちは「親放射能派」とでも言うのだろうか。
それとも「好放射能派」というべきか、「容放射能派」と呼ぶべきや?
でも、世の中に放射能を気にしない人っているのかなー。
1ミリシーベルトだか、ベクレルだかわからないけど、「どれだけ下げても」怖がるのが普通だろう?
「1ミリシーベルトの放射能なんて怖くない」と平気な人が日本中に何人いるのかな。
丸川さんは科学的見識がおありになる環境大臣で、放射能の安全性をおわかりなんだろうから、放射能が怖くての帰還者の居ない町で生活して見せて、怖くないから帰っておいでって呼びかけたら戻ってくる人もいるかもしれない。
あんたら、なんにも怖くないよと言って、自分は遠く離れた安全なところにいるんじゃ、説得力無いよね。
戦争だって、御国のためにお前ら命を捧げて来いって命令する人が、自分は安全なところにいるのといっしょだね。
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私は怖くないです。
あなたが放射線を怖いという根拠を示して下さい。
あなたの発言は感情的なように見えます。
自分の考えを示されているのですから、きちんと答えていただきたいです。
投稿: | 2016年2月18日 (木) 00時49分