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2016年2月 2日 (火)

株価下落、甘利大臣金銭問題でも安部内閣の支持率が下がらない

 年初からの株価下落。

 そして、総理の盟友である甘利さんの金銭問題と、支持率が下がって当然という大事件が起こっているのに、安部内閣の支持率が下がらない。

 支持率が下がると、「支持率のために政治をしているわけではない」と強がりを言うが、安部さんは支持率を大いに気にしているのは間違いない。

 私は、1月19日のブログで、「最善の引き際 甘利さん」という題で「よく練られたシナリオだった」「考えられる限り最良の辞任劇であったと称賛したい」と、称賛の記事を書いた。

 当初、甘利さんの辞任はないと思われていた。

 しかし水面下では、どうあることが政権にとって一番打撃が少ないか、対策を練りに練っていたはずだ。

 そして、電撃的とも言うべき突然の辞任会見。

 実に「よく練られたシナリオ」であった。

 日本では、マスコミも野党も、問題追求している当事者が辞任してしまうと攻撃の手をゆるめる。

 疑惑の続報が出る前に、甘利さんにさっさと辞められて、野党の追求も浮いた感じになり、国民も政権の本質である問題だということを見失っなった感がある。

 甘利氏辞任の翌日には日銀のマイナス金利導入発表。

 その発表を受け株価が上昇した。

 これもシナリオの一つだったのかとも思える、絶妙のタイミングであった。

 しかし、安部政権の支持率が下がらない一番の原因は、野党の力の無さだろう。

 自民党に続く2番目の支持率は「支持政党無し」

 野党第1党の民主党の支持率は1ケタ。

 民主党が政権を握って、国民から野党にたいする期待を奪ってしまった。

 アメリカの大統領予備選挙の民主党の指名争いで、支持率トップのヒラリー・クリントンさんを、このところ、党内最左派のバーニー・サンダース上院議員が猛追している。

 バーニーさんは、社会主義者を自称し、北欧の社会民主主義を提唱している。

 アメリカは、社会保障を充実させることが財政を破綻させると、オバマさんの保険制度導入に対して、社会主義的政策だと批判の声があがった国だ。

 アメリカでは絶対に社会主義は受け入れられないという言われてきた。

 その定説をつく返しそうな勢いである。

 共和党で、極右的発言のトランプさんが支持率を高めてきたのと間逆の反応のように感じる。
 
 成熟しきって行き詰まった感のある資本主義社会の中で、格差が広がり、大衆はやり場のない閉塞感を感じている。

 大衆は、そんな状況を劇的に変えてくれる指導者を求めている。

 行き詰まった今を、本当に解決する方法は誰にもわかりやしない。

 その結果、大衆は、極左のバニーさんと、極右のトランプさんの過激で極端な演説に希望を見いだしてしまうのではないだろうか。

 そんなことを考えていたら、安部さんの極右的発言が安部政権の支持率が高い原因ではないかと思えてきた。

 安部政権に対抗できる政党を造ろうと思うのであれば、中途半端な中道右派路線を捨てて、思い切った左より路線で闘ったほうが勝てるんじャないかなあ。

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