ポメラ活用
ポメラ活用
「ポメラ」というデジタル文具がある。
名前の由来は、「ポケット・メモ・ライター」の頭文字。
テキストの入力のみに特化した日本語の文書作成機である。
キーボードでの日本語入力が一般的になって、会議や打ち合わせなどでノートパソコンをメモをとる道具として使っている人も少なくない。
しかし、メモをとる道具としては、ノートパソコンは機能が多すぎ、躯体も大きくなってしまい、バッ
テリーの持続時間も短い。
そこで、メモ専用に開発されたのがポメラである。
ネットもメールもできなくて、ただただ文書作成のみに割り切った設計になっている。
そのおかげでの軽量コンパクト。キーボード入力。電源スイッチを入れ2秒での瞬足起動。。
乾電池で長時間作動。
2008年の発売と同時にキングジムのヒット商品となった。
価格も2万円程度と手頃な価格だったから、私も購入を考えた
のだけど、私は親指シフター。
親指シフトという独特の日本語入力ソフトを使ってスイスイ入力できるのだが、ローマ字入力は第二外国語以下のたどたどしい入力しかできない。
ポメラは文書入力のみに特化して、きびきび動くといっても、ローマ字入力のできない私では使いこなせない猫に小判の道具だとあきらめていた。
ところが2011年に発売されたポメラDM100に親指シフトキーボードが選べるようになった。
そのニュースを聞くなり、喜び勇んでポメラを買ったのだが、作成した文書は結局パソコンと連携して使うことになる。
外出先で文書を作ることがあっても、それを生かすのは結局パソコンに頼らなければいけない。
それで、あまり使わないままになっていた。
それが、ひょんなきっかけでポメラのブルートゥース機能を使えば、ポメラのキーボードがスマートフォンに連携したキーボードとして使えることを知った。
早速、スマートフォント連携させてみたが、スマートフォンのキーボードとして使えるのはローマ字入力のみ。
これでは私は使えない。
がっかりしたが、キーボードとして使えなくても、ブルートゥース機能でポメラで作った文書がスマートフォンと連携できることがわかった。
ということで、しばしの悪戦苦闘。
今日のブログはポメラで作った文章を、スマートフォンと直接連携してアップした。
この精力的
な努力を仕事に振り向けたら、もう少し業績があがるのだろうなあ。
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