« ショック!70歳 | トップページ | 猫が218,000円 »

2016年3月24日 (木)

今度は乙武さんの不倫騒動

 今度は乙武さんの不倫騒動。

 乙武さんと言えば、、「五体不満足」。

 女に手が早いなんて批判もあるが、手も足も出ない身体だから、よほど口説き上手だったのだろう。

 堂々と、「一度限りの女性もいた」なんて言っていたけど、男としてはうらやましい限り。

 私も、若くて、乙武さんとお友だちだったら、女の口説き方を教えてもらいたかった。
 肩に手を回してエスコートすることも、嫌がる相手の手を強引に引っ張るなんてことはできなくて、ただ、ただ、言葉だけで口説き落としたのだろうから、その口説きのテクニックには大いに興味がわく。

 口説き落とした女性とホテルで二人っきりになったあとは、どうやるのだろう。

 手も足も無いのだから、口をフル動員するのだろうか。

 私の妄想は、際限なく広がってしまう。

 私は、ブログで下ネタをは封印してきたが、乙武さんの不倫は、私のそのたがをはずしたようだ。

 そもそも私は、猜疑心が強い人間だもので、テレビに出演している乙武さんを、口が達者で、話がうますぎて、本当に良い人なのかと、素直に受け入れられない気持ちで見ていた。

 私のそんな疑惑があたっているかもしれないと思った出来事が、最近話題になった、レストランに入ろうとしたら、身体障害を理由に入店を拒否されたという事件だった。

 情報発信力のある立場の乙武さんが、「食事をしたくて、入店に車椅子の補助を頼んだところ断られた」というような話をSNSに書いたところ、その店に対するバッシングの嵐が吹き荒れた。

 それに対するお店側は、そのわけを説明していた。

 少人数でやっている小さな店で、エレベーターもなく、突然来訪した乙武さんをもてなすには車椅子ごと抱える人手がいるし、物理的に対応ができなかったのだということだった。

 店側の説明を聞いて、今度は乙武さんに対して批判の声が上がった。

 私は、私の直感が乙武さんを否定している理由がわかったような気がしたものだ。

 五体満足な人だって、人気のグルメ店に行けない人がたくさんいる。

 身体障害者だったら、なんでも希望を叶えてもらえるというのは、障害者の逆差別。

 あのときも、自分に逆風が吹き始めるや、すぐにおわびの言葉を表明した。

 今回も、ばれるやいなや、すぐにお詫びの記者会見。

 不倫の一番の被害者である奥さんを見方につけるというシナリオまで作成した。

 
 しかし、お詫びのブログの文章に強い違和感を感じる言葉があった。

 乙武さんのお詫びのブログは次のように始まっている。

 「このたびは私の不徳の致すところにより、多くの方にご迷惑、ご心配をおかけして、たいへん申し訳ございません。

 報道された私の行いは、これまで支えてきてくれた妻と、私を慕ってくださっている方々を裏切る行為であり、決して許されるものではありません。」

 この文章は、公に公表するために練りに練った文章なのだろうが、私は「慕ってくださっている」という言葉に、強い違和感を感じてしまう。

 「慕う」という単語に対する私の語感がおかしいのかと思って辞書をひいてみた。

 まずは広辞苑。①恋しく思って、あとを追っていく。②会いたく思う。恋しく思う。③理想的な状態・人物に対してそのようになりたいと思う。

 次に、新明解国語辞典。①その人のそばに居たい、行きたい。②その人のイメージを、いつまでも心の中にだき、常にその思い出に浸る。③その人の学問や人物を尊敬して、それに従おうと思う。

 もうひとつ、私の一番好きな、学研現代新国語辞典①恋しく思う②会いたくてあとを追う③その人の学問・人徳を尊敬して、それにならおうとする。

 いずれにしても、「慕ってくれている人」とは、偉くない人が偉い人を思うことという私の語感が正しいようだ。

 乙武さんは、次の選挙で自民党から出るという話があった。

 猜疑心の強い私は、乙武さんの政界進出は、乙武さんが、より高みに昇るための手段ではないかと思っていたが、「慕ってくれる」で、私のその思いは間違いではないと確信を得た思いであった。

 蛇足だが、「以前より、妻には私のこれまでの行いを打ち明け、話し合いをしておりました。一生かかっても償いきれないほどの過ちであるにもかかわらず、妻は私を許し、やり直そうと言ってくれました。

 夫として、父として、もう一度、あなたを家族として迎え入れたいと言ってくれた妻に、今度こそ応えたいと思っています。」というのは、まだ政界出馬をあきらめていない乙武さが、妻が許してくれているという弁明。

 そして、「妻や妻のご両親、3人の子どもたちに心より謝罪し、またこれまでの仕事や活動のなかでお世話になっているみなさまに深くお詫び致します。」と詫びているが、絶対にやめることはできないだろうなあ。

 覚醒剤と一緒で、セックスの快楽もまた、脳が覚えてしまっているのだから。

 これでも、次の選挙に出馬することになったら、馬鹿な国民は、当選させてしまうのだろうかなあ。

« ショック!70歳 | トップページ | 猫が218,000円 »

ニュース」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 今度は乙武さんの不倫騒動:

« ショック!70歳 | トップページ | 猫が218,000円 »

2023年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ